WDI(3068)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 276 | 15 | 5 | 4 | 17.0 | 72.9 | — | 17.7 |
| FY2016 | 272 | 15 | 3 | 4 | 10.5 | 51.6 | — | 18.5 |
| FY2017 | 287 | 13 | 1 | 1 | 2.4 | 11.4 | 12.0 | 18.1 |
| FY2018 | 298 | 17 | 4 | 11 | 11.5 | 62.3 | 12.0 | 19.6 |
| FY2019 | 299 | 4 | -6 | -5 | -22.7 | -98.3 | 15.0 | 14.8 |
| FY2020 | 158 | -14 | 17 | 49 | 37.9 | 266.2 | 0.0 | 25.2 |
| FY2021 | 192 | -8 | 7 | -30 | 13.8 | 114.6 | 8.0 | 24.6 |
| FY2022 | 262 | 8 | 9 | 6 | 15.0 | 149.6 | 13.0 | 22.3 |
| FY2023 | 310 | 14 | 11 | 4 | 14.3 | 168.4 | 12.0 | 24.0 |
| FY2024 | 320 | 7 | 9 | 1 | 11.5 | 148.8 | 15.0 | 28.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許などの無形資産に関する具体的な情報は現時点では入手困難です。公開情報からは明確な無形資産の優位性は確認できません。
飲食店の利用は一般的にスイッチングコストが低いですが、WDIが展開する一部のコンセプトレストランや、特定の顧客層に響くメニュー・雰囲気は、多少の愛着や習慣を生む可能性があります。しかし、乗り換えを強く抑制するほどの効果は見られません。
飲食業は基本的にネットワーク効果が働きにくいビジネスモデルです。WDIの事業内容からは、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるようなネットワーク効果は確認できません。
外食産業は競争が激しく、価格競争に陥りやすい傾向があります。WDIが特別なコスト優位性を持つという情報は現時点では確認できず、一般的な飲食店のコスト構造の範囲内と考えられます。
WDIは複数のレストランブランドを展開し、一定の店舗網を持っています。これにより、仕入れや運営面での効率化の可能性はありますが、業界全体で見ると圧倒的な規模の経済を持つとは言えません。特定の地域やブランドでは一定の効率性が期待できます。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規コンセプトレストランの成功によるブランド価値向上
海外市場での積極的な事業展開による成長
既存ブランドの顧客ロイヤルティ向上とリピート率増加
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による新規参入や価格競争の激化
消費者の嗜好の変化への対応遅れ
原材料価格の高騰や人件費上昇による収益性悪化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
WDIの投資が失敗するには、同社が持つレストラン事業の競争優位性が、予想以上に早く失われる必要がある。具体的には、消費者の外食に対する嗜好が急速に変化し、同社が展開するコンセプトやブランドが時代遅れとなる、あるいは競合他社がより魅力的な新しいコンセプトや体験を次々と提供できるようになるケースが考えられる。また、原材料費や人件費の高騰が、同社の価格設定能力を上回り、利益率を恒久的に圧迫する状況も考えられる。さらに、グローバル展開において、現地の文化や嗜好に合わない店舗展開を続け、投資回収が困難になるシナリオも、失敗要因となりうる。
5年後のモート予測
新規コンセプトの成功や海外展開が順調に進み、売上・利益ともに堅調に成長。ブランド価値も向上し、株価は上昇トレンドを維持する。
既存事業の安定運営と緩やかな新規出店により、売上・利益は微増。競争環境の変化に対応しながら、現状維持に近い成長を続ける。
消費者の嗜好の変化や競争激化により、既存店の客数・単価が低下。新規出店も伸び悩み、売上・利益ともに減少。株価は下落圧力を受ける。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 185億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 28.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 6年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 9.1% | |
| 6. 適度なPER | PER 19.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.88倍 |
合格数:1/7 部分的合格