2930

北の達人コーポレーション(2930)に経済的な堀はあるか

化学 素材・化学

株価

現在株価
133
2026-09-01
時価総額
180 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 27 5 4 6 23.0 16.2 67.4
FY2017 53 14 9 10 40.4 7.2 10.0 67.3
FY2018 83 19 13 10 44.0 9.3 5.5 69.4
FY2019 101 29 20 20 45.4 14.2 3.6 73.7
FY2020 93 20 14 1 26.8 10.0 4.3 83.5
FY2021 95 21 13 20 21.8 9.7 3.0 81.3
FY2022 98 5 3 -0 5.5 2.5 2.9 79.5
FY2023 147 14 10 2 14.2 7.2 1.5 80.9
FY2024 118 17 12 13 15.3 8.7 2.2 85.9
FY2025 112 10 7 5 8.6 5.0 3.5 84.8

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:6/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産2/5

「北の快適工房」ブランドは一定の認知度を持つが、特許や独占的IPによる強力な参入障壁は確認できない。機能性表示食品や化粧品分野での差別化は限定的。

スイッチングコスト2/5

一部の顧客はリピート購入しているが、製品ラインナップの変更や競合他社の類似商品への乗り換えリスクは存在する。顧客ロイヤルティはまだ強固ではない。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果を構築するようなプラットフォームビジネスやコミュニティ運営は行われていない。

コスト優位1/5

製造委託による効率化を図っている可能性はあるが、他社と比較した明確なコスト優位性は見られない。原料調達や製造プロセスにおける特筆すべき低コスト構造はない。

規模の経済1/5

ニッチ市場で事業を展開しており、業界全体に対する規模の経済性は限定的。大手化学メーカーや化粧品メーカーとの競争においては、規模の面で劣後する。

競合との比較優位

強気シナリオ

「北の快適工房」ブランドの更なる浸透と顧客基盤拡大

新製品開発による高付加価値商品の投入成功

海外市場への展開加速と収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の類似・高機能商品による市場シェア低下

景品表示法等の規制強化による広告宣伝活動への制約

原材料価格の高騰や製造コストの上昇による収益性悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社が持つブランド力が陳腐化し、新規顧客の獲得が困難になることが真実でなければならない。また、既存顧客の離反が加速し、リピート率が低下する状況も考えられる。さらに、競合他社がより革新的な製品や効果的なマーケティング戦略を打ち出し、同社の市場シェアを奪うことも、この投資の失敗につながるだろう。特に、機能性表示食品や化粧品市場における規制強化や、消費者の嗜好の急激な変化に対応できず、製品開発力が低下した場合、同社の競争優位性は失われる。

5年後のモート予測

強気

ブランド力強化と新製品投入により、売上・利益ともに堅調な成長を維持。特に海外市場での成功が収益を押し上げる。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。新規顧客獲得とリピート率維持が鍵となる。

弱気

競争激化と規制強化により、成長が鈍化。収益性も悪化し、市場シェアを徐々に失っていく可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 180億
2. 健全な財務 自己資本比率 84.8%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 26.4%
6. 適度なPER PER 25.9倍
7. 適度なPBR PBR 2.24倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 北の達人コーポレーション の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →