2926

篠崎屋(2926)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
125
2026-09-01
時価総額
14 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 40 -1 -1 -1 -6.8 -5.8 1.0 76.0
FY2017 42 1 1 3 4.2 3.7 2.5 67.8
FY2018 39 -1 -1 -1 -9.1 -7.0 0.0 70.8
FY2019 31 1 0 -1 3.0 2.4 0.5 74.1
FY2020 29 0 0 1 1.4 1.2 0.0 76.1
FY2021 30 0 0 0 1.1 0.9 0.0 77.5
FY2022 28 -1 -1 -1 -8.9 -6.7 0.0 78.5
FY2023 27 -1 -0 2 -2.1 -1.6 0.0 72.1
FY2024 28 -0 -0 -1 -2.8 -2.0 0.0 78.6
FY2025 29 1 0 1 3.6 2.7 0.0 76.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、強力なブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。食料品業界における競争環境を考慮すると、現時点では明確な無形資産による競争優位性は見出しにくい状況です。

スイッチングコスト1/5

食料品という性質上、消費者のブランドロイヤリティや習慣に依存する部分はありますが、一般的にスイッチングコストは低いと考えられます。特定のプライベートブランドや健康志向商品など、ニッチな分野での顧客維持に成功している可能性はありますが、全体として乗り換え障壁は限定的と評価されます。

ネットワーク効果0/5

篠崎屋の事業内容において、ユーザー数の増加がサービスの価値を高めるネットワーク効果が発生するビジネスモデルは見られません。BtoCビジネスであっても、プラットフォーム型やSNS型のような直接的なネットワーク効果は期待できないと考えられます。

コスト優位1/5

食料品業界は競争が激しく、規模の経済や効率的な生産体制がコスト競争力に影響します。公開情報からは、篠崎屋が構造的に他社より安価に生産・提供できるような顕著なコスト優位性を示す具体的な証拠は確認できませんでした。サプライチェーンの効率化などが進んでいる可能性はありますが、現時点では限定的です。

規模の経済1/5

食料品業界は多様なプレイヤーが存在し、市場シェアや規模は競争力に影響します。篠崎屋の市場における規模や、業界全体に対して最適な少数寡占を形成しているといった状況は、公開情報からは明確に判断できません。大手企業との比較では、規模の面で劣後する可能性があります。

競合との比較優位

強気シナリオ

健康志向や特定の食文化に特化したニッチ市場でのブランド確立

効率的なサプライチェーン構築によるコスト競争力の向上

海外市場への展開による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社による価格競争や商品開発競争への対応遅れ

原材料価格の高騰や為替変動による収益性の悪化

消費者の嗜好変化への適応の遅れによる需要の減少

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、まず篠崎屋が競争優位性を確立できない、あるいは既存の優位性を維持できない状況が真実である必要がある。具体的には、競合他社がより強力なブランド力、低コスト構造、あるいは顧客の囲い込みに成功し、篠崎屋が市場シェアを奪われる、あるいは利益率を維持できなくなるシナリオが考えられる。また、消費者の健康志向や食のトレンドの変化に篠崎屋がうまく適応できず、製品ラインナップが時代遅れになる、あるいは品質問題が発生して信頼を失うといった事態も、投資の失敗につながるだろう。さらに、サプライチェーンの混乱や原材料費の高騰といった外部要因が、篠崎屋の収益性を著しく悪化させ、競争力を削ぐことも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、当初期待していた成長や収益性が実現せず、投資が損失に終わる可能性が高まる。

5年後のモート予測

強気

ニッチ市場でのブランド力強化と効率的な生産体制により、安定した収益成長と利益率の維持が期待される。新商品開発や海外展開が成功すれば、さらなる成長の可能性もある。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を見込む。市場環境の変化への対応が鍵となり、競争環境によっては成長が鈍化する可能性もある。

弱気

競争激化や原材料価格高騰、消費者の嗜好変化への対応遅れにより、収益性が悪化し、市場シェアを失うリスクがある。事業再編やリストラが必要となる可能性も否定できない。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 14億
2. 健全な財務 自己資本比率 76.8%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 37.6倍
7. 適度なPBR PBR 1.36倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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