2806

ユタカフーズ(2806)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
1,899
2026-09-01
時価総額
137 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 211 13 9 12 5.4 135.6 85.4
FY2016 204 10 7 -14 3.9 103.1 84.9
FY2017 222 10 6 2 3.3 92.1 40.0 84.9
FY2018 213 12 10 15 5.3 147.6 40.0 84.7
FY2019 203 10 10 1 5.0 140.6 40.0 86.3
FY2020 212 14 10 18 4.8 142.6 40.0 85.9
FY2021 150 14 10 11 4.8 145.2 40.0 86.5
FY2022 137 9 7 3 3.2 98.4 40.0 88.3
FY2023 138 6 5 -35 2.1 66.2 40.0 89.1
FY2024 145 7 6 -27 2.5 79.7 40.0 87.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ユタカフーズは特定の強力なブランドや特許、規制ライセンスに関する情報は公開されておらず、無形資産による競争優位性は確認できない。

スイッチングコスト1/5

家庭用調味料やレトルト食品が中心であり、特定のブランドへの強いこだわりがない限り、他社製品への切り替えは比較的容易と考えられる。ただし、長年の使用による慣習的なスイッチングコストはわずかに存在する可能性がある。

ネットワーク効果0/5

製品の性質上、ネットワーク効果が発生するビジネスモデルではない。

コスト優位1/5

食料品業界全体として価格競争は存在するが、ユタカフーズが突出したコスト優位性を持つという情報は確認できない。規模の経済や効率化によるコスト削減の可能性は示唆されるが、明確な優位性とは言えない。

規模の経済1/5

食料品業界は競争が激しく、大手企業が多数存在する。ユタカフーズの規模が業界全体に対して最適化された少数寡占を形成しているとは言えず、規模の経済による優位性は限定的と考えられる。

競合との比較優位

強気シナリオ

健康志向や簡便性ニーズの高まりに対応した新商品開発の成功

海外市場への展開による新たな収益源の確保

効率的な生産体制の維持・強化によるコスト競争力の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰が継続し、収益性を圧迫

競合他社による積極的な価格攻勢や新商品投入

消費者の嗜好の変化への対応遅れによる需要の減少

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ユタカフーズの投資が失敗するには、まず同社が持つ競争優位性が、現在認識されている以上に脆弱であるというシナリオが考えられる。例えば、ブランドロイヤリティが予想以上に低く、価格競争に巻き込まれやすい、あるいは、生産効率の改善が頭打ちとなり、コスト面での優位性を築けない、といった状況である。さらに、食料品という成熟市場において、革新的な製品開発や新たな市場開拓に失敗し、既存事業の成長が鈍化する可能性も否定できない。消費者の健康志向や食の安全に対する意識の高まりといったトレンドに乗り遅れ、代替品への需要が拡大することも、同社の競争力を低下させる要因となりうる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長が阻害され、投資としての魅力が失われると考えられる。

5年後のモート予測

強気

健康・簡便ニーズに応える新商品がヒットし、海外展開も進展。生産効率改善も奏功し、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな商品開発と市場開拓を進める。原材料価格の変動や競争環境の変化に対応しながら、微増益を維持する。

弱気

原材料高や競争激化により収益性が悪化。新商品開発も遅れ、既存市場でのシェアも低下。減益基調が続く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 137億
2. 健全な財務 自己資本比率 87.4%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -18.1%
6. 適度なPER PER 24.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.61倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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