コア(2359)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 194 | 12 | 8 | 6 | 9.4 | 57.5 | — | 53.1 |
| FY2017 | 206 | 13 | 9 | 10 | 9.9 | 65.6 | 20.0 | 56.0 |
| FY2018 | 205 | 16 | 12 | 7 | 12.2 | 87.9 | 20.0 | 58.8 |
| FY2019 | 210 | 18 | 12 | 10 | 10.5 | 82.8 | 25.0 | 61.0 |
| FY2020 | 208 | 20 | 14 | 19 | 11.6 | 100.4 | 27.0 | 66.6 |
| FY2021 | 218 | 24 | 16 | 17 | 11.9 | 114.0 | 30.0 | 68.0 |
| FY2022 | 228 | 27 | 20 | 16 | 13.0 | 137.9 | 35.0 | 69.7 |
| FY2023 | 240 | 31 | 23 | 15 | 13.4 | 158.6 | 40.0 | 71.1 |
| FY2024 | 246 | 32 | 22 | 24 | 12.1 | 156.2 | 50.0 | 73.6 |
| FY2025 | 265 | 38 | 29 | 12 | 13.9 | 200.4 | 55.0 | 73.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された情報からは、コア(証券コード2359)が保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報は確認できませんでした。そのため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できません。
コアの事業内容(ITソリューション、システム開発等)は、顧客の基幹システムに関わる可能性があり、システム変更に伴うコストやリスクを考慮すると、一定のスイッチング・コストが存在する可能性があります。しかし、その具体的な magnitude は不明です。
提供された情報からは、コアのサービスや製品において、ユーザー数の増加がサービスの価値を向上させるネットワーク効果が働いているという証拠は見つかりませんでした。事業モデルが直接的なネットワーク効果を生む構造ではないと考えられます。
情報通信業において、規模の経済や効率的なオペレーションによるコスト優位性は一般的に考えられますが、コアが競合他社と比較して構造的に低いコスト構造を有しているという具体的な情報は提供されていません。そのため、現時点では弱いシグナルに留まります。
情報通信業は規模の経済が働きやすい業界ですが、コアが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているか、あるいはその規模が競争優位に繋がっているかを示す具体的なデータはありません。市場シェアや業界内でのポジションに関する情報が不足しています。
競合との比較優位
強気シナリオ
DX需要の高まりによるシステム開発・保守需要の継続的な増加
特定分野における技術力やノウハウの蓄積による顧客基盤の強化
M&A等による事業領域拡大と収益基盤の強化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
技術革新への対応遅れによる陳腐化
主要顧客の業績悪化や取引縮小
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
コアの投資が失敗するには、まず同社が保有する独自の技術やノウハウが、競合他社によって容易に模倣可能であることが前提となります。また、顧客がシステム変更に伴うコストやリスクを軽視し、より安価な代替ソリューションへ容易に移行できる状況が生まれる必要があります。さらに、DX推進というマクロトレンドが失速するか、あるいはコアがそのトレンドから取り残され、市場全体の成長を取り込めなくなることも考えられます。加えて、同社が効率的なオペレーションや規模の経済を享受できず、コスト競争力で劣後し続けるシナリオも、競争優位性の崩壊に繋がるでしょう。
5年後のモート予測
DX需要の拡大を追い風に、受託開発・保守事業が堅調に推移。特定分野での強みを活かし、高付加価値サービスで収益を伸ばす。
既存顧客との関係を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。新規顧客獲得は限定的で、競争環境の厳しさから利益率は横ばい。
技術革新への対応が遅れ、価格競争に巻き込まれる。主要顧客の業績悪化や取引縮小の影響を受け、減収減益に陥る。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 295億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 73.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 10年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 13.3% | |
| 6. 適度なPER | PER 10.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.42倍 |
合格数:6/7 防衛的投資家候補水準