1992

神田通信機(1992)に経済的な堀はあるか

建設業 建設・資材

株価

現在株価
2,986
2026-08-28
時価総額
63 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 59 2 2 3 4.2 18.9 54.1
FY2017 59 2 2 2 4.1 188.4 5.0 51.9
FY2018 62 2 3 -1 7.4 362.9 50.0 57.7
FY2019 59 2 2 -2 4.9 81.3 60.0 59.8
FY2020 65 5 3 14 7.4 137.5 20.0 55.0
FY2021 59 4 6 3 11.2 234.1 35.0 60.1
FY2022 60 5 4 1 7.3 161.5 60.0 61.4
FY2023 72 7 5 5 9.5 232.5 60.0 61.0
FY2024 72 6 4 4 7.1 186.0 66.0 64.5
FY2025 68 4 4 9 5.9 163.1 70.0 64.9

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

建設業であり、特定のブランド力や特許による強力な無形資産は確認できない。長年の実績による信頼性は存在するが、定量的な評価は難しい。

スイッチングコスト2/5

顧客は建設プロジェクトごとに最適な業者を選定するため、乗り換えコストは限定的。ただし、一度取引実績を積むと、次のプロジェクトでも指名される可能性はある。

ネットワーク効果1/5

建設業特有のネットワーク効果は限定的。協力会社との関係性は重要だが、それが直接的な競争優位性につながるかは疑問。

コスト優位1/5

建設業は一般的に労働集約型であり、規模の経済によるコスト優位性は築きにくい。効率化努力は存在するが、競合との大きなコスト差は生まれにくい。

規模の経済2/5

売上規模は中程度であり、業界内での突出した規模の経済は見られない。しかし、一定の事業規模は維持しており、プロジェクト遂行能力の基盤とはなっている。

競合との比較優位

大林組

売上規模、技術力、ブランド力において圧倒的な差がある。総合建設業として多角的な事業展開をしており、モートの質も高い。

清水建設

同様に、売上規模、技術力、ブランド力で優位。特に免震・制震技術や環境技術に強みを持つ。

強気シナリオ

インフラ投資の拡大や都市再開発プロジェクトの増加により、建設需要が堅調に推移する。

技術革新やDX推進により、生産性向上とコスト削減を実現し、収益性が改善する。

M&Aや事業提携により、新たな成長分野への進出や事業規模の拡大を達成する。

弱気シナリオ(モート侵食)

建設資材価格の高騰や人件費の上昇が続き、収益性を圧迫する。

景気後退や公共投資の抑制により、建設需要が低迷する。

競合他社との価格競争が激化し、受注単価が低下する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

建設需要の急激な落ち込み、資材・人件費の高騰による赤字転落、主要取引先の破綻、大規模な訴訟リスクの発生などが考えられる。特に、建設業界特有の景気変動や災害リスクへの対応力が問われる。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資拡大やDX推進による生産性向上で、売上・利益ともに年率5%以上の成長を達成。ROEも10%超を維持する。

中立

建設需要は横ばい、資材価格の上昇を価格転嫁で吸収し、売上は微増、利益は横ばい程度で推移。ROEは7%前後を維持する。

弱気

景気後退や資材高騰で需要が減少し、利益率も低下。売上は年率3%減、利益は年率5%減となり、ROEは5%を下回る。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 63億
2. 健全な財務 自己資本比率 64.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 0.3%
6. 適度なPER PER 16.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.99倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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