1948

弘電社(1948)に経済的な堀はあるか

建設業 建設・資材

株価

現在株価
11,420
2026-09-01
時価総額
552 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 373 18 12 -2 8.7 68.3 48.5
FY2017 340 17 12 6 7.7 649.1 12.0 54.4
FY2018 375 27 20 7 11.9 1,105.7 120.0 55.2
FY2019 357 25 17 5 9.9 979.4 200.0 59.8
FY2020 324 12 9 -1 4.7 499.5 220.0 63.6
FY2021 292 4 3 4 1.7 175.4 220.0 64.9
FY2022 336 7 6 4 3.0 313.8 220.0 59.0
FY2023 349 12 9 2 4.4 101.5 220.0 62.8
FY2024 393 31 27 9 12.5 309.7 270.0 65.3
FY2025 84.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

弘電社は建設業であり、強力なブランドや特許などの無形資産は限定的。長年の実績による信頼はあるものの、明確な無形資産としての競争優位性は低い。

スイッチングコスト2/5

建設プロジェクトにおいては、一度選定された建設会社を変更することは、コスト、時間、リスクの観点から非常に困難。しかし、新規顧客獲得においてはスイッチングコストは低い。

ネットワーク効果0/5

建設業は個々のプロジェクトが独立しており、ネットワーク効果による競争優位性はほとんど見られない。プラットフォーム型ビジネスではない。

コスト優位1/5

規模の経済や独自の技術によるコスト優位性は限定的。建設業の特性上、材料費や人件費の変動がコストに影響しやすい。

規模の経済3/5

過去数年の売上増加傾向と、一定規模の事業運営により、資材調達やプロジェクト管理において一定の規模の経済が働く可能性がある。ただし、業界全体で規模の差は大きい。

競合との比較優位

大林組

大林組は弘電社よりはるかに大規模な総合建設会社であり、ブランド力、技術力、財務力、海外展開など、あらゆる面で優位性を持つ。弘電社は特定の分野に強みを持つ可能性があるが、全体的な競争力では劣る。

清水建設

清水建設も弘電社を上回る規模と実績を持つ大手ゼネコン。技術開発力や多様な事業ポートフォリオで差をつけている。弘電社は地域密着型や特定分野での強みで差別化を図る必要がある。

強気シナリオ

インフラ投資の拡大や都市再開発プロジェクトの増加により、受注が安定的に増加する。

M&Aや事業提携を通じて、新たな技術や事業領域を獲得し、成長を加速させる。

建設DXの推進により、生産性向上とコスト削減を実現し、収益性を改善する。

弱気シナリオ(モート侵食)

建設資材価格の高騰や人件費の上昇が続き、収益性を圧迫する。

景気後退や公共投資の削減により、新規建設プロジェクトが減少する。

競合他社との価格競争が激化し、受注単価が低下する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

建設プロジェクトの遅延や品質問題が発生し、顧客からの信頼を失う。これにより、新規受注が激減し、既存プロジェクトの赤字が拡大する。財務状況が悪化し、資金調達が困難になる。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資の恩恵を受け、大型案件の受注が増加。M&Aによる事業拡大も進み、売上・利益ともに年率10%以上の成長を達成。ROEも15%超に改善する。

中立

緩やかな経済成長と建設需要の安定化により、売上は年率5%程度で推移。収益性は現状維持か微増。ROEは平均7-8%程度を維持する見込み。

弱気

景気後退や資材高騰の影響で、新規案件の獲得が困難になり、売上は横ばいか微減。コスト増により利益率は低下し、ROEは5%を下回る可能性もある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 552億
2. 健全な財務 自己資本比率 65.3%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 20.9%
6. 適度なPER PER 20.2倍
7. 適度なPBR PBR 2.50倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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