1663

K&Oエナジーグループ(1663)に経済的な堀はあるか

鉱業 エネルギー資源

株価

現在株価
2,018
2026-09-01
時価総額
1,229 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 565 32 24 1 3.3 87.7 28.0 77.1
FY2017 596 31 24 -31 3.2 88.2 28.0 77.7
FY2018 648 28 22 39 2.9 82.3 28.0 79.3
FY2019 651 33 27 3 3.5 100.9 28.0 79.6
FY2020 585 36 28 14 3.6 107.0 30.0 80.4
FY2021 661 39 28 -6 3.5 107.2 30.0 79.1
FY2022 1,062 73 48 25 5.5 179.3 32.0 76.6
FY2023 963 97 65 29 7.0 242.8 38.0 80.9
FY2024 924 88 62 78 6.2 231.4 42.0 80.6
FY2025 914 106 84 27 7.7 314.0 54.0 82.4

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

K&Oエナジーグループは、エネルギーインフラ(ガス・電力)事業を主軸としており、特定のブランド力や特許による強力な無形資産は限定的。規制産業としての側面が強い。

スイッチングコスト2/5

ガス・電力といった生活インフラは、顧客の乗り換えコストが比較的高い。しかし、自由化の進展により、一定の乗り換え圧力は存在し、スイッチングコストの優位性は絶対的ではない。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が事業の競争優位性に直接寄与する要素は薄い。インフラの物理的な接続性は重要だが、プラットフォーム型のようなネットワーク効果は期待できない。

コスト優位1/5

大規模なインフラ投資や維持管理コストがかかるが、これが直接的なコスト優位性につながるかは不明。規模の経済は存在する可能性がある。

規模の経済3/5

ガス・電力インフラの保有・運営は、巨額の設備投資を必要とし、新規参入障壁が高い。広範な供給網と顧客基盤は、規模の経済による優位性をもたらす可能性がある。

競合との比較優位

東京ガス

同様に都市ガス大手として広範なインフラと顧客基盤を持つ。K&Oエナジーグループと比較して、より大規模な事業規模と多様なエネルギーソリューションを提供している可能性がある。

大阪ガス

東京ガスと同様、関西圏を中心に強固な顧客基盤とインフラを持つ。K&Oエナジーグループと比較して、事業エリアや戦略に違いがあり、競争環境も異なる。

強気シナリオ

再生可能エネルギーへのシフトとインフラ投資の拡大による収益機会

安定したインフラ事業による堅調なキャッシュフローの維持

M&Aによる事業領域の拡大とシナジー効果の発揮

弱気シナリオ(モート侵食)

エネルギー価格の変動リスクと収益への影響

規制緩和や競争激化による収益性の低下

大規模な設備投資に伴う財務リスクの増大

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

エネルギー価格の急騰・急落、再生可能エネルギー政策の急激な変更、大規模なインフラ事故による信頼失墜、競合他社による積極的な価格競争や技術革新への対応遅れなどが、事業の持続可能性を脅かす。

5年後のモート予測

強気

再生可能エネルギー関連事業の成長、インフラ更新投資の活発化、M&Aによる事業拡大が奏功し、売上・利益ともに安定的に成長。ROEも改善傾向を維持する。

中立

既存のガス・電力インフラ事業を中心に、緩やかな成長を維持。エネルギー価格の変動や規制の影響を受けつつも、安定したキャッシュフローを確保し、配当を維持する。

弱気

エネルギー価格の低迷、競争激化、再生可能エネルギーへの転換遅延などにより、収益性が悪化。設備投資負担が増加し、ROEは低迷、株価も圧力を受ける可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,229億
2. 健全な財務 自己資本比率 82.4%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 20.5%
6. 適度なPER PER 14.7倍
7. 適度なPBR PBR 1.17倍

合格数:7/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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