1662

石油資源開発(1662)に経済的な堀はあるか

鉱業 エネルギー資源

株価

現在株価
1,980
2026-09-01
時価総額
5,064 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 2,403 83 21 -681 0.4 36.6 59.5
FY2016 2,071 7 34 -410 0.7 60.2 58.6
FY2017 2,306 88 -310 -13 -6.8 -541.7 15.0 60.5
FY2018 2,680 23 148 170 3.3 258.4 20.0 63.6
FY2019 3,188 143 268 512 6.1 469.2 40.0 64.2
FY2020 2,401 42 -27 368 -0.6 -47.7 50.0 64.0
FY2021 2,491 198 -310 510 -7.7 -545.6 50.0 78.7
FY2022 3,365 621 674 519 14.7 1,236.7 50.0 74.9
FY2023 3,259 552 537 -91 10.0 994.4 370.0 76.2
FY2024 3,891 620 812 237 14.6 314.9 300.0 77.4

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

石油・天然ガス開発事業における探鉱・開発技術やノウハウは一定の競争優位性となりうるが、特許等で保護された明確なブランドや技術ではない。資源開発の成功は運の要素も大きい。

スイッチングコスト1/5

既存のインフラやサプライチェーンへの依存度はある程度考えられるが、顧客が他社へ乗り換えることによる直接的なコストや手間は限定的。事業特性上、顧客との直接的な関係性は薄い。

ネットワーク効果0/5

事業モデル上、ネットワーク効果はほとんど期待できない。プラットフォーム型ビジネスではないため、利用者の増加がサービスの価値向上に直結することはない。

コスト優位2/5

資源開発における初期投資は莫大であり、新規参入障壁となる。また、既存のインフラや技術ノウハウの蓄積は、後発企業にとってコスト増要因となりうる。

規模の経済3/5

大規模な鉱区の保有や、開発・生産における規模の経済が働きやすい。グローバルな資源開発においては、一定の規模を持つ企業が有利な立場を築きやすい。

競合との比較優位

INPEX

INPEXは石油・天然ガス開発において、より広範な地域で多様なプロジェクトを展開しており、規模や技術力で上回る可能性がある。石油資源開発は特定の地域やプロジェクトに強みを持つが、INPEXの方がグローバルなポートフォリオは分散されている。

国際石油開発帝石

国際石油開発帝石(現INPEX)と比較すると、石油資源開発は規模やプロジェクトの多様性で劣る可能性がある。しかし、特定のニッチな市場や、特定の技術・ノウハウに特化している場合は競争優位性を持つことも考えられる。

強気シナリオ

原油・天然ガス価格の持続的な高騰により、収益性が大幅に改善する。

新規鉱区の発見や開発プロジェクトの成功により、埋蔵量・生産量が着実に増加する。

為替レートの円安進行が、ドル建ての収益を押し上げる効果をもたらす。

弱気シナリオ(モート侵食)

世界的な景気後退やエネルギー転換の加速により、原油・天然ガス需要が低迷する。

地政学リスクの高まりや開発コストの増加により、採算性が悪化する。

環境規制の強化や代替エネルギー技術の進展により、化石燃料への依存度が低下する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

資源価格の急落、大規模な開発失敗、地政学リスクによる操業停止、環境規制強化による事業継続性の危機などが考えられる。特に、資源価格の変動は事業収益に直結するため、価格下落が長期化すると経営が圧迫される。

5年後のモート予測

強気

原油・天然ガス価格の上昇と新規プロジェクトの成功により、売上・利益ともに大幅な成長が見込まれる。ROE・ROAも改善し、株主還元も強化される可能性がある。

中立

資源価格の安定推移と既存プロジェクトの堅調な推移により、緩やかな売上・利益の成長が期待される。ROE・ROAは直近数年の水準を維持する見込み。

弱気

資源価格の下落や開発コストの増加により、売上・利益ともに減少するリスクがある。ROE・ROAは悪化し、配当の維持も困難になる可能性がある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 5,064億
2. 健全な財務 自己資本比率 77.4%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 9年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 6.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.95倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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