1375

ユキグニファクトリー(1375)に経済的な堀はあるか

水産・農林業 食品

株価

現在株価
1,172
2026-09-01
時価総額
426 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

8年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2020 514 78 47 45 51.4 119.0 25.9
FY2021 471 50 30 31 28.6 74.9 42.0 29.0
FY2022 422 22 12 1 11.4 29.6 30.0 31.3
FY2023 475 28 14 20 11.8 34.1 20.0 30.1
FY2024 531 24 15 33 12.0 37.7 11.0 32.7
FY2025 534 43 30 24 20.0 74.2 15.0 39.2
FY2026 23.0
FY2027 20.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

ユキグニファクトリーは水産・農林業であり、特定のブランド力や特許による無形資産の強さは限定的。独自の栽培技術や漁法があれば加点されるが、現時点では不明確。

スイッチングコスト1/5

顧客がユキグニファクトリーの製品に切り替える際のコストは低いと考えられる。ブランドロイヤリティや特別な供給契約などがなければ、スイッチングコストは小さい。

ネットワーク効果0/5

水産・農林業は、ネットワーク効果が働きにくい事業である。プラットフォーム型ビジネスとは異なり、利用者の増加が直接的な価値向上に繋がりにくい。

コスト優位1/5

規模の経済や独自の効率的な生産プロセスによるコスト優位性は、競合他社との比較で明確ではない。水産・農林業は一般的にコモディティ化しやすく、コスト競争力は重要だが、特筆すべき点はない。

規模の経済2/5

売上高が500億円を超えており、一定の事業規模を有している。しかし、水産・農林業全体で見ると、さらに大きなプレイヤーも存在するため、圧倒的な規模の経済とは言えない。

競合との比較優位

ニッスイ

ニッスイはより広範な水産加工品、冷凍食品、医薬品事業を展開し、研究開発力やブランド力で優位。ユキグニファクトリーは特定の水産物・農産物に特化している可能性があり、規模や事業多角化で劣る。

マルハニチロ

マルハニチロも同様に総合的な水産事業を展開。冷凍食品、缶詰、外食など多角化が進んでいる。ユキグニファクトリーは、よりニッチな市場や特定の地域に強みを持つ可能性があるが、全体的な競争力では劣る。

強気シナリオ

水産資源の持続可能な活用と高付加価値化による収益性向上

新たな市場開拓や海外展開による売上拡大

効率的な生産・流通体制の構築によるコスト競争力の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

水産資源の減少や漁獲規制強化による供給制約

天候不順や病気の発生による生産量の変動リスク

競合他社との価格競争激化による収益性の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

水産資源の枯渇、異常気象による不漁、食の安全に対する懸念の高まり、または主要取引先との関係悪化による需要の急減。

5年後のモート予測

強気

持続可能な漁業への投資や高付加価値商品の開発が進み、売上・利益ともに年率5%以上の成長を達成。ROEも15%以上を維持。

中立

現状の事業基盤を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。売上は年率2-3%程度の増加、営業利益率は横ばい。ROEは10-12%程度で推移。

弱気

水産資源の減少や環境問題の影響を受け、売上が低迷。コスト増加により利益率が悪化し、ROEは5%を下回る可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 426億
2. 健全な財務 自己資本比率 39.2%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 6年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 35.8%
6. 適度なPER PER 14.4倍
7. 適度なPBR PBR 2.88倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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