Genki Global Dining Concepts(9828)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 349 | 11 | 4 | -0 | 6.8 | 49.9 | — | 32.0 |
| FY2017 | 400 | 17 | 5 | 27 | 7.8 | 59.9 | 10.0 | 32.4 |
| FY2018 | 420 | 23 | 19 | 21 | 22.1 | 214.7 | 12.0 | 39.0 |
| FY2019 | 434 | 20 | 3 | 15 | 3.4 | 33.1 | 30.0 | 41.9 |
| FY2020 | 383 | -5 | -4 | -5 | -5.5 | -50.2 | 15.0 | 33.8 |
| FY2021 | 446 | 3 | 13 | 22 | 14.0 | 147.5 | 10.0 | 34.6 |
| FY2022 | 546 | 17 | 10 | 25 | 9.8 | 114.8 | 20.0 | 33.5 |
| FY2023 | 618 | 49 | 33 | 53 | 24.1 | 184.8 | 15.0 | 41.3 |
| FY2024 | 675 | 68 | 50 | 50 | 29.1 | 281.0 | 20.0 | 49.0 |
| FY2025 | 737 | 48 | 35 | 1 | 18.0 | 197.8 | 70.0 | 32.6 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
「焼肉どうげん」などのブランドは存在するが、競合他社との明確な差別化や強力なブランドロイヤリティを示すデータは限定的。新規参入や既存店の成功が比較的容易な飲食業界において、ブランド力のみで長期的な競争優位を築くのは難しい。
飲食店の利用は顧客の嗜好や利便性に大きく依存し、特定の店舗への強いスイッチング・コストは発生しにくい。リピート利用は品質や価格、立地によるものであり、顧客が他店へ移る際の損失は小さい。
飲食業において、顧客数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は基本的に発生しない。店舗数が増えても、個々の店舗体験は独立している。
セントラルキッチンの導入など効率化の取り組みは見られるが、外食産業全体でコスト競争は激しく、同社が構造的に圧倒的なコスト優位を持つとは言えない。食材価格の変動リスクも存在する。
国内に複数店舗を展開し、ある程度の規模を持つが、外食産業全体で見ると寡占化は進んでおらず、多数の競合が存在する。規模の経済が競争優位に直結するほどの市場構造ではない。
競合との比較優位
強気シナリオ
既存ブランドの磨き上げと新規ブランド開発による顧客基盤の拡大
セントラルキッチン等の効率化によるコスト競争力の向上
M&Aによる事業規模の拡大とシナジー創出
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争や新業態の登場による顧客離れ
人件費や食材費の高騰による収益性の悪化
消費者の外食離れや健康志向の高まりへの対応遅れ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が飲食業界における競争優位性を全く構築できない、あるいは既存の競争優位性を急速に失う必要がある。具体的には、ブランド価値が陳腐化し、顧客が競合他社へ容易に流出する状況が常態化する。また、セントラルキッチン等の効率化努力が、人件費や食材費の高騰を吸収できず、コスト競争力を失う。さらに、市場全体の縮小や消費者の嗜好の変化に対応できず、規模の経済も活かせないまま、競合に圧倒されるシナリオが考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と成長性が持続的に低下することが、投資の失敗を意味する。
5年後のモート予測
既存ブランドの強化と新規出店による売上拡大、効率化による利益率改善が進み、安定的な成長軌道に乗る。
緩やかな売上増加とコスト増が相殺され、現状維持に近い収益性を保つ。
競争激化やコスト増により、売上・利益ともに減少傾向が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 477億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 32.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 19.9% | |
| 6. 適度なPER | PER 13.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.46倍 |
合格数:2/7 部分的合格