9324

安田倉庫(9324)に経済的な堀はあるか

倉庫・運輸関連業 運輸・物流

株価

現在株価
2,543
2026-09-01
時価総額
662 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 387 20 14 -22 2.3 46.0 56.0
FY2016 407 26 21 22 3.4 68.8 55.8
FY2017 430 23 19 -19 2.9 65.7 14.0 54.9
FY2018 462 36 28 30 4.2 95.2 14.0 54.6
FY2019 466 35 29 -43 4.3 101.4 19.0 53.1
FY2020 477 33 28 -58 3.7 96.4 23.0 51.6
FY2021 530 29 29 -21 3.8 99.2 24.0 46.9
FY2022 598 25 22 -53 2.9 77.5 25.0 46.4
FY2023 674 26 23 -99 2.5 79.5 26.0 44.1
FY2024 751 35 28 62 3.0 96.8 28.0 44.6

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許、規制ライセンス等に関する具体的な情報が得られないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できない。

スイッチングコスト1/5

倉庫・運輸業という性質上、既存顧客との長期契約や、積み上げてきた信頼関係に基づく一定のスイッチングコストは存在する可能性がある。しかし、具体的な顧客維持率や契約内容に関する情報が不足しているため、その強さは限定的と判断される。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が競争優位性につながる事業モデルではないと判断される。顧客や提携先の増加が直接的にサービスの価値を向上させる構造は見られない。

コスト優位2/5

倉庫・運輸業は一般的に設備投資や人件費が固定費として大きい。安田倉庫が長年の事業運営で培ってきた効率的なオペレーションや、立地条件によるコスト優位性がある可能性は示唆されるが、具体的なコスト構造や競合との比較データがないため、明確な優位性は判断できない。

規模の経済3/5

倉庫・運輸業界は、一定の規模を持つ企業が効率的な運営やサービス提供において有利となる側面がある。安田倉庫が業界内で一定のシェアと規模を維持していることは、効率規模による競争優位性を示唆する。しかし、寡占度や最適規模に関する詳細データは不足している。

競合との比較優位

強気シナリオ

物流DXの進展によるオペレーション効率の更なる向上

インバウンド需要回復に伴う倉庫・運輸需要の増加

M&A等による事業規模拡大とサービス網の拡充

弱気シナリオ(モート侵食)

燃料費や人件費の高騰による収益圧迫

新規参入企業による価格競争の激化

景気後退による物流需要の低迷

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

安田倉庫の投資が失敗するには、まず、同社が長年培ってきた倉庫・運輸事業における効率規模の優位性が、技術革新や新規参入によって陳腐化することが必要である。具体的には、AIやロボティクスを活用した競合他社が、より低コストで高効率な物流サービスを提供し始め、安田倉庫の価格競争力やサービス品質が相対的に低下するシナリオが考えられる。また、同社が強みとする特定の地域や顧客層において、競合がより魅力的な条件を提示したり、代替となる物流ソリューションが登場したりすることで、顧客のスイッチングコストを上回る乗り換えが進むことも、失敗要因となり得る。さらに、サプライチェーンの再編やグローバル化の進展により、同社の既存のインフラやネットワークが時代遅れとなり、需要が構造的に減少することも考えられる。

5年後のモート予測

強気

物流DXの推進と需要増により、収益性が向上し、業界内での地位を強化する。

中立

緩やかな需要増加とコスト上昇のバランスを取りながら、安定的な収益を維持する。

弱気

コスト上昇と競争激化により、収益性が低下し、市場シェアを失うリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 662億
2. 健全な財務 自己資本比率 46.1%
3. 利益の安定性 11年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 44.2%
6. 適度なPER PER 9.8倍
7. 適度なPBR PBR 0.61倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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