コーア商事ホールディングス(9273)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2018 | 148 | 13 | 7 | 3 | 5.7 | 235.0 | 70.0 | 60.1 |
| FY2019 | 152 | 12 | 7 | 1 | 4.9 | 66.0 | 24.0 | 60.7 |
| FY2020 | 160 | 23 | 17 | 17 | 11.7 | 176.2 | 34.0 | 65.1 |
| FY2021 | 178 | 34 | 21 | 28 | 12.8 | 53.9 | 10.0 | 67.3 |
| FY2022 | 204 | 38 | 24 | 16 | 12.6 | 59.6 | 11.0 | 71.1 |
| FY2023 | 221 | 42 | 27 | 24 | 12.8 | 67.8 | 12.0 | 73.5 |
| FY2024 | 221 | 44 | 29 | 24 | 11.8 | 74.1 | 13.0 | 78.3 |
| FY2025 | 233 | 54 | 36 | 25 | 12.9 | 86.4 | 16.0 | 77.9 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 18.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。
卸売業という性質上、顧客との継続的な取引関係は存在するが、具体的なスイッチング・コストの高さを示す情報は現時点では確認できない。限定的な関係性のみ示唆される。
ネットワーク効果を構築するビジネスモデルではないため、スコアは0とする。
卸売業として一定の規模を持つ可能性はあるが、構造的なコスト優位性を示す具体的な情報(例:圧倒的な仕入価格、効率的な物流網など)は現時点では確認できない。
卸売業として一定の事業規模を持つ可能性はあるが、業界全体に対して最適化された少数寡占を形成しているかどうかの判断材料は現時点では不足している。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場における強固な顧客基盤の確立
効率的なサプライチェーンマネジメントによるコスト競争力の向上
新規事業やM&Aによる事業領域の拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
主要顧客の喪失による売上減少
競合他社による価格競争の激化
サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、コーア商事ホールディングスが、その事業領域において、競合他社に対して何ら優位性を持たないことが真実でなければならない。具体的には、顧客が容易に他社へ乗り換え可能であり(スイッチング・コストの低さ)、ブランド力や独自技術(無形資産)も存在せず、規模の経済(コスト、スケール)も競合に劣後している状況が考えられる。さらに、ネットワーク効果も期待できない場合、価格競争に巻き込まれ、収益性が悪化するリスクが高い。つまり、同社が「コモディティ化」した市場で、特別な強みなく事業を継続している状態が、失敗への道筋となる。
5年後のモート予測
特定のニッチ市場でのシェア拡大と効率化により、緩やかな成長を遂げる。新規顧客獲得や既存顧客との関係強化が進む。
現状維持または微増。市場環境の変化に対応しつつ、安定的な事業運営を継続する。
価格競争の激化や主要顧客の離脱により、収益性が悪化。事業規模の縮小を余儀なくされる可能性。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 347億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 77.9% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 13.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.24倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-22 臨時報告書