9233

アジア航測(9233)に経済的な堀はあるか

空運業 運輸・物流

株価

現在株価
1,167
2026-09-01
時価総額
213 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 236 12 7 2 6.7 37.6 7.0 49.5
FY2017 240 13 12 15 10.3 64.9 10.0 51.3
FY2018 246 9 7 -6 5.5 36.7 10.0 52.3
FY2019 285 13 11 -7 7.7 60.1 12.0 56.2
FY2020 301 21 18 13 11.2 97.6 24.0 55.3
FY2021 325 23 17 19 10.0 95.8 25.0 59.1
FY2022 337 25 17 -8 9.4 95.5 28.0 57.7
FY2023 373 27 18 30 9.2 102.2 31.0 58.7
FY2024 403 29 19 -16 9.0 104.7 44.0 57.5
FY2025 416 29 18 -25 8.1 99.1 44.0 55.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は不可能。

スイッチングコスト1/5

測量・設計・コンサルティング業務は、顧客との長期的な関係や過去の実績が重視される傾向があるが、新規参入の可能性もあり、スイッチングコストは限定的と推測される。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が事業の競争優位性に大きく寄与するビジネスモデルではないと判断される。

コスト優位1/5

空運業という業種特性上、一定の規模の設備投資や人件費が必要であり、構造的なコスト優位性を築くことは困難。ただし、効率的な運航管理等で一定の努力は可能。

規模の経済2/5

空運業は、規模の経済が働きやすい業界ではあるが、アジア航測が業界内でどの程度のシェアを持ち、規模の優位性を享受できているか不明。大手競合との比較もデータ不足で困難。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ投資の拡大による需要増加

ドローン技術等の活用による業務効率化と新規サービス展開

特定のニッチ市場での高い専門性による地位確立

弱気シナリオ(モート侵食)

燃料価格の高騰による収益圧迫

航空業界全体の景気変動リスク

新規参入や技術革新による競争激化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

アジア航測の投資が失敗するには、まず同社が競争優位性を全く持たない、あるいは既に失っていることが前提となる。具体的には、競合他社がより低コストで同等以上のサービスを提供できるようになるか、顧客が容易に他社へ乗り換えられる状況が常態化することである。また、技術革新の波に乗り遅れ、ドローン測量などの新しい技術に対応できず、旧来の技術・サービスに固執した結果、市場から取り残されるシナリオも考えられる。さらに、燃料価格の急騰や航空需要の低迷といった外部環境の悪化が、同社の財務基盤を脆弱にし、競争力を削ぐことも失敗要因となり得る。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長は阻害され、投資としての魅力は失われるだろう。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資やDX推進による需要増、新技術導入による効率化で、売上・利益ともに堅調に成長。特にドローン活用分野で優位性を確立し、収益を拡大する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。インフラ投資の動向や燃料価格の変動に影響を受けやすい。

弱気

燃料価格の高騰や景気後退、競争激化により、売上・利益ともに低迷。新規技術への対応遅れも響き、市場シェアを失うリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 213億
2. 健全な財務 自己資本比率 55.4%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 1.2%
6. 適度なPER PER 11.8倍
7. 適度なPBR PBR 0.97倍

合格数:3/7 部分的合格

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が アジア航測 の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →