フルハシEPO(9221)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 77 | 8 | 6 | 3 | 26.9 | 127.6 | — | 22.8 |
| FY2022 | 81 | 8 | 7 | 8 | 14.7 | 75.0 | 40.0 | 44.7 |
| FY2023 | 88 | 10 | 3 | 11 | 5.2 | 22.4 | 50.0 | 44.4 |
| FY2024 | 94 | 12 | 10 | -10 | 18.5 | 87.9 | 26.0 | 45.9 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 28.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 30.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 32.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの具体的な無形資産に関する情報は確認できませんでした。事業内容から推測される優位性も限定的です。
顧客は主に企業であり、特定のニーズに応じたサービスを提供しているため、一定のスイッチング・コストは存在する可能性があります。しかし、その程度を定量的に示す情報は乏しいです。
事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接高めるようなネットワーク効果は確認されません。プラットフォーム型ビジネスではありません。
特定のニッチ市場に特化している可能性はありますが、業界全体で見て構造的なコスト優位性を示す情報は現時点では見当たりません。効率化の余地は存在するでしょう。
特定の地域やサービスに特化している可能性があり、その範囲内での効率性は考えられますが、業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているほどの規模の経済性は確認できません。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場における高い専門性と顧客基盤の確立
サービス品質の向上による顧客満足度の維持・向上
新たなサービス展開やM&Aによる事業領域の拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の参入や価格競争の激化
顧客ニーズの変化への対応遅れ
主要顧客の喪失や景気変動による需要の減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、フルハシEPOが提供するサービスが、競合他社と比較して代替可能であると市場が判断することが必要です。具体的には、顧客が容易に他社サービスへ移行できる状況が常態化し、価格競争に巻き込まれるか、あるいは顧客が求めるサービスレベルを維持・向上させるための投資が、収益性を圧迫するほど負担となるケースが考えられます。また、特定の顧客層への依存度が高い場合、その顧客層の事業環境が悪化したり、ニーズが変化したりした際に、事業全体が打撃を受けるリスクも無視できません。技術革新や新たなビジネスモデルの登場により、既存のサービスが陳腐化する可能性も否定できません。
5年後のモート予測
ニッチ市場での地位を固め、サービス拡充により緩やかな成長を続ける。顧客基盤の安定と効率的なオペレーションにより、収益性は維持される。
市場環境の変化に対応しながら、既存事業の維持に注力する。緩やかな成長または横ばいの業績推移となる。
競争激化や顧客ニーズの変化に対応できず、収益性が低下する。事業規模の縮小や再編の可能性も視野に入る。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 133億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 45.9% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -11.7% | |
| 6. 適度なPER | PER 12.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.34倍 |
合格数:2/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-24 臨時報告書