7097

さくらさくプラス(7097)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
2,771
2026-09-01
時価総額
132 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 100 5 10 -10 22.5 230.9 0.0 37.2
FY2022 120 0 4 -12 7.8 82.4 10.0 34.5
FY2023 138 3 3 -14 6.6 72.2 12.0 34.0
FY2024 172 8 6 21 11.5 137.6 20.0 38.6
FY2025 184 11 6 20 10.5 140.3 24.0 43.9
FY2026 28.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

さくらさくプラスは、主に保育園運営や学童保育事業を展開しており、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPに依存するビジネスモデルではない。事業の成長は、地域社会への貢献やサービス品質に依存する側面が強い。

スイッチングコスト1/5

保護者にとって、子供の預け先を変更することは、送迎ルートの変更や新たな人間関係の構築など、一定の手間や心理的負担を伴う。しかし、保育内容や立地条件など、より良い選択肢があれば乗り換えは十分に起こりうるため、スイッチング・コストは限定的である。

ネットワーク効果0/5

保育園運営や学童保育事業は、基本的に個々の施設が独立して運営されており、ユーザー(園児や保護者)が増えることでサービス全体の価値が向上するようなネットワーク効果は発生しない。各園の価値は、提供される保育の質や施設環境に依存する。

コスト優位0/5

保育業界は、人件費の比率が高く、また規制による設備投資負担もあるため、構造的なコスト優位性を確立することは難しい。さくらさくプラスも、他社と比較して著しく低いコストでサービスを提供できるような優位性を持っているとは考えにくい。

規模の経済2/5

さくらさくプラスは、保育園や学童保育施設を複数運営しており、一定の規模を持つことで、採用や研修、購買などの面で効率化を図っている可能性がある。しかし、業界全体で見ると、まだ規模の経済が十分に発揮されているとは言えず、寡占化が進んでいるわけではない。

競合との比較優位

強気シナリオ

待機児童問題の継続による保育需要の底堅さ

M&Aによる事業規模の拡大と効率化の進展

独自の保育プログラムやICT活用によるサービス付加価値向上

弱気シナリオ(モート侵食)

少子化による将来的な園児数減少リスク

保育士不足や人件費高騰による収益性悪化

行政の保育政策変更による事業環境の変化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

さくらさくプラスへの投資が失敗するには、まず少子化が予想以上に加速し、保育需要が急速に縮小することが考えられる。また、競合他社がより魅力的な保育サービスを低コストで提供し、保護者の間で急速にシェアを奪われるシナリオも考えられる。さらに、政府による保育補助金の大幅な削減や、保育士の待遇改善を義務付けるような規制強化が、同社の収益性を著しく圧迫する可能性もある。これらの要因が複合的に作用し、同社の成長戦略(特にM&Aによる拡大)が頓挫し、既存事業の収益性も悪化する状況になれば、投資は失敗に終わるだろう。

5年後のモート予測

強気

保育需要の安定とM&Aによる着実な施設数拡大により、売上高は緩やかに成長。保育士の定着率向上や業務効率化が進み、利益率も改善傾向を維持する。

中立

少子化の影響は限定的で、既存事業の安定運営と緩やかな施設数増加により、売上高は微増。コスト増を価格転嫁しきれず、利益は横ばい圏で推移する。

弱気

少子化と保育士不足が深刻化し、新規開設が鈍化。既存園の閉鎖も発生し、売上高は減少。人件費高騰により、大幅な減益となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 132億
2. 健全な財務 自己資本比率 43.9%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 19.4%
6. 適度なPER PER 21.6倍
7. 適度なPBR PBR 2.29倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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