8996

ハウスフリーダム(8996)に経済的な堀はあるか

不動産業 不動産

株価

現在株価
1,126
2026-09-01
時価総額
39 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 73 3 1 2 6.6 30.1 15.0 23.8
FY2017 76 2 1 -4 5.1 24.0 20.0 22.2
FY2018 104 4 2 4 10.6 52.7 20.0 21.9
FY2019 104 5 3 -4 12.3 67.0 25.0 21.8
FY2020 122 10 6 12 21.1 138.6 40.0 24.8
FY2021 118 5 3 -32 10.1 69.8 40.0 20.0
FY2022 130 7 4 -10 13.8 104.2 40.0 20.1
FY2023 118 7 3 -10 10.7 85.2 40.0 19.4
FY2024 145 9 5 15 14.4 122.4 45.0 20.9
FY2025 169 11 7 5 17.1 171.9 55.0 22.7

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ハウスフリーダムは不動産仲介・管理を主業としており、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPに依存するビジネスモデルではない。そのため、無形資産による競争優位性は低いと判断される。

スイッチングコスト1/5

不動産仲介においては、一度取引した顧客との関係性が一定のスイッチング・コストを生む可能性がある。しかし、賃貸管理などでは他社への乗り換えも比較的容易であり、顧客が乗り換えることによる直接的な金銭的損失は限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

ハウスフリーダムの事業は、顧客数が増えることでサービスの価値が向上するようなネットワーク効果を持つビジネスモデルではない。個々の顧客との取引が中心であり、プラットフォーム型ビジネスのような構造は見られない。

コスト優位1/5

不動産仲介・管理業は一般的に参入障壁が低く、ハウスフリーダムが構造的に他社より大幅に低いコストでサービスを提供できる明確な証拠はない。地域密着型の営業や効率化努力は考えられるが、持続的なコスト優位性には疑問が残る。

規模の経済2/5

ハウスフリーダムは特定の地域や物件種別において一定の事業規模を有している可能性がある。しかし、不動産業界全体で見ると、多数のプレイヤーが存在し、ハウスフリーダムが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定の地域における強力な顧客基盤の確立とブランド認知度の向上

M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果の創出

IT技術を活用した業務効率化とサービス品質の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社との価格競争の激化による収益性の低下

不動産市場の低迷や金利上昇による仲介・管理手数料の減少

新規参入企業による革新的なサービス提供による市場シェアの奪取

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ハウスフリーダムの投資が失敗するには、まず同社が競争優位性を構築できない、あるいは既存の競争優位性を維持できない状況が真実でなければならない。具体的には、ブランド力が競合に劣後し、顧客が容易に他社へ乗り換える、あるいはより低コストで同等以上のサービスを提供する競合が出現するシナリオが考えられる。また、不動産市場全体が長期的に低迷し、同社の事業モデルが構造的な逆風にさらされることも、成功を阻む要因となるだろう。特に、IT化の遅れや、変化する顧客ニーズへの対応の遅れが、競合に対する競争力の低下を招き、結果として投資の失敗につながる可能性が高い。

5年後のモート予測

強気

地域密着型の強みを活かし、顧客満足度を高めることで、着実に顧客基盤を拡大。M&Aも活用し、緩やかな成長軌道を維持する。

中立

不動産市場の動向に左右されつつも、既存事業の維持・管理を継続。大きな成長は見込めないが、安定的な収益基盤は維持する。

弱気

不動産市場の悪化や競合激化により、収益性が低下。事業規模の縮小や、一部事業からの撤退を余儀なくされる可能性も否定できない。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 39億
2. 健全な財務 自己資本比率 22.7%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 18.2%
6. 適度なPER PER 5.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.00倍

合格数:4/7 部分的合格

同業他社

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