3461

パルマ(3461)に経済的な堀はあるか

不動産業 不動産

株価

現在株価
623
2026-09-01
時価総額
38 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 11 2 1 -3 16.9 87.6 0.0 56.1
FY2017 23 2 2 4 18.4 115.5 15.0 60.2
FY2018 26 3 2 -4 13.7 78.5 10.0 53.6
FY2019 44 5 3 -5 17.3 54.5 8.0 44.6
FY2020 45 3 2 5 10.1 34.5 8.0 40.9
FY2021 36 1 1 2 3.7 12.6 4.0 50.7
FY2022 28 0 0 10 1.3 4.4 1.5 60.2
FY2023 24 2 1 -2 4.9 16.6 5.0 62.8
FY2024 28 1 1 1 3.4 12.0 6.0 66.0
FY2025 23 1 1 -4 5.0 18.1 12.0 63.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

パルマは不動産開発・賃貸業を主軸としており、現時点で特許、ブランド力、規制ライセンス等に依存する無形資産の優位性は確認できない。特定の開発プロジェクトにおけるノウハウは存在する可能性はあるが、定量的な評価は困難。

スイッチングコスト1/5

賃貸物件の場合、入居者にとっては移転コスト(引越し費用、新規契約手数料等)が発生するが、物件の魅力や賃料次第で乗り換えは十分に起こり得る。事業用不動産では、事業継続性の観点から一定のスイッチングコストは存在するが、限定的。

ネットワーク効果0/5

不動産賃貸業は、プラットフォーム型ビジネスとは異なり、ユーザー数の増加が直接的にサービス価値を高めるネットワーク効果は期待できない。物件の魅力や立地が個別に評価されるビジネスモデルである。

コスト優位1/5

不動産開発・賃貸業において、規模の経済によるコスト優位性は限定的。土地の取得コストや建築コストは立地や市場環境に大きく左右される。仕入れや建築における交渉力や効率化努力は存在する可能性はあるが、構造的なコスト優位性は低い。

規模の経済2/5

不動産開発・賃貸業は、一定の規模を持つことで、土地の仕入れや金融機関との交渉において有利になる可能性がある。パルマは中堅規模のプレイヤーであり、大手デベロッパーと比較すると規模の経済による優位性は限定的だが、一定の効率性は見込める。

競合との比較優位

強気シナリオ

都心部や成長エリアにおける優良物件の開発・取得による賃料収入の安定的な増加

不動産市況の好転による保有資産価値の上昇

新たな不動産関連サービス(例:プロパティマネジメント強化)による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

不動産市況の悪化による賃料収入の減少と保有資産価値の下落

金利上昇による借入コストの増加と収益性の悪化

競合他社との物件獲得競争の激化による収益機会の損失

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

パルマへの投資が失敗するには、まず不動産市場全体が長期的に低迷し、賃料収入が期待通りに伸びず、保有資産の含み損が拡大するシナリオが考えられる。また、金利が急上昇し、同社の財務レバレッジが裏目に出て、借入コストの増加が収益を圧迫する可能性もある。さらに、競合他社がより有利な条件で土地を取得し、魅力的な物件を供給することで、パルマの物件の競争力が低下し、空室率の上昇や賃料の下落を招くことも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の成長戦略が頓挫することが、投資失敗の道筋となるだろう。

5年後のモート予測

強気

優良物件の開発・取得と効率的な運営により、賃料収入と資産価値が着実に増加。不動産市況の追い風もあり、安定的な成長軌道に乗る。

中立

緩やかな不動産市場の変動に対応しつつ、既存物件の維持管理と新規開発をバランス良く進める。収益は安定的に推移する見込み。

弱気

不動産市況の悪化や金利上昇の影響を受け、賃料収入の伸びが鈍化。保有資産の評価損も発生し、収益性が低下するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 38億
2. 健全な財務 自己資本比率 63.8%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 59.9%
6. 適度なPER PER 31.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.57倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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