8935

FJネクストホールディングス(8935)に経済的な堀はあるか

不動産業 不動産

株価

現在株価
2,057
2026-09-01
時価総額
557 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 614 80 55 17 15.3 163.0 61.1
FY2017 670 72 47 -20 11.9 142.4 20.0 62.0
FY2018 815 101 65 -7 14.6 200.1 22.0 61.8
FY2019 848 104 67 5 13.4 206.0 36.0 58.0
FY2020 730 74 50 80 9.3 152.5 44.0 63.8
FY2021 823 91 63 222 10.8 193.9 44.0 71.3
FY2022 847 83 56 -26 8.9 172.0 48.0 70.9
FY2023 1,004 94 65 -4 9.5 197.3 48.0 71.4
FY2024 1,124 95 65 -90 8.9 198.1 50.0 69.1
FY2025 54.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

ブランド力は一定程度あるが、競合他社との差別化が明確な特許や独占的IPは確認できない。マンション管理受託における信頼性は無形資産となりうるが、その優位性は限定的。

スイッチングコスト3/5

マンション管理委託契約は通常、長期契約であり、管理組合の変更には手間やコストがかかる。また、管理会社への信頼関係構築が重要視されるため、安易な乗り換えは起こりにくい。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果は事業モデルに直接的に見られない。顧客が増えることでサービス価値が向上するような構造ではない。

コスト優位1/5

規模の経済によるコスト優位性は限定的。管理戸数増加による効率化は考えられるが、他社も同様の取り組みを行っており、構造的なコスト優位性は低い。

規模の経済2/5

首都圏を中心に一定の管理戸数を有しており、業界内での一定の規模は確保している。しかし、業界全体で見ると多数のプレイヤーが存在し、寡占化が進んでいるとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

首都圏におけるマンション管理戸数の着実な増加

管理委託契約の長期化・安定化による収益基盤の強化

付帯サービス(リフォーム等)の拡充による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢やサービス拡充

管理組合からのクレーム増加や信頼失墜リスク

首都圏の不動産市況悪化による新規マンション供給減

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、マンション管理業界におけるスイッチング・コストが想定以上に低いことが真実でなければならない。例えば、管理組合がより容易に、かつ低コストで管理会社を変更できるような新しいプラットフォームやサービスが登場し、価格競争が激化するシナリオが考えられる。また、同社の管理品質に対する信頼が急速に失われ、多くの管理組合が競合他社へ流出する事態も想定される。さらに、首都圏の人口減少や高齢化が予想以上に早く進み、新規マンション供給が激減することで、管理戸数の増加が鈍化し、既存契約の解約率が上昇する可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用することで、同社の収益基盤が揺らぎ、競争優位性が失われる可能性がある。

5年後のモート予測

強気

首都圏での管理戸数増加と高付加価値サービスの展開により、安定的な収益成長を続ける。管理組合との強固な関係性を維持し、解約率の低下と新規受注の増加が見込まれる。

中立

緩やかな管理戸数の増加と、既存事業の効率化による収益維持。競合との価格競争は限定的だが、大幅な成長は見込みにくい。

弱気

競合の攻勢や管理品質への懸念から、解約率の上昇と新規受注の減少に直面する。収益性は低下し、成長が鈍化するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 557億
2. 健全な財務 自己資本比率 69.1%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 0.7%
6. 適度なPER PER 8.6倍
7. 適度なPBR PBR 0.76倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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