8897

MIRARTHホールディングス(8897)に経済的な堀はあるか

不動産業 不動産

株価

現在株価
468
2026-09-01
時価総額
516 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 1,036 103 61 -49 16.6 56.1 26.2
FY2017 1,109 126 74 -246 17.2 68.1 15.0 24.0
FY2018 1,320 100 64 -119 13.5 59.3 16.0 25.6
FY2019 1,685 119 54 156 10.5 49.5 16.0 25.9
FY2020 1,484 108 47 12 8.6 43.2 19.0 26.5
FY2021 1,627 119 62 -47 10.4 57.1 14.0 26.5
FY2022 1,535 70 46 -471 7.0 41.9 18.0 18.0
FY2023 1,852 155 82 104 11.4 74.4 22.0 19.5
FY2024 1,965 144 82 -169 9.2 62.7 24.0 22.3
FY2025 30.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

MIRARTHホールディングスは、不動産開発・販売、賃貸管理などを手掛けているが、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産による競争優位性は見られない。事業の性質上、参入障壁となるような無形資産の構築は限定的である。

スイッチングコスト1/5

不動産賃貸事業においては、入居者との契約期間や、管理会社変更に伴う手間・コストから一定のスイッチング・コストが発生する可能性がある。しかし、新規の賃貸物件への入居や、管理会社の変更は比較的容易であり、顧客の乗り換えによる損失は限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

MIRARTHホールディングスの事業モデルは、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。不動産賃貸や販売といった個別の取引が中心であり、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果は期待できない。

コスト優位1/5

不動産開発・販売においては、仕入れコストや建築コストが競争力の源泉となりうるが、MIRARTHホールディングスが構造的に圧倒的なコスト優位性を持つという証拠はない。規模の経済や効率化によるコスト削減の可能性はあるが、顕著な優位性は確認できない。

規模の経済2/5

不動産事業は一般的に規模の経済が働く側面がある。MIRARTHホールディングスは一定の事業規模を有しており、土地の仕入れや開発、管理において効率性を発揮する可能性がある。しかし、業界全体で見ると、より巨大なディベロッパーも存在し、絶対的な効率規模の優位性は限定的である。

競合との比較優位

強気シナリオ

首都圏を中心に安定した賃貸需要が見込まれる

新規開発案件の進捗による収益拡大

不動産市況の好転による資産価値の上昇

弱気シナリオ(モート侵食)

金利上昇による不動産投資意欲の減退

競合他社との価格競争の激化

賃貸需要の低下や空室率の上昇

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、MIRARTHホールディングスが保有する不動産ポートフォリオの価値が、市場全体のトレンドに反して著しく低下する必要がある。具体的には、主要な賃貸物件の空室率が長期にわたり高止まりし、賃料収入が大幅に減少するシナリオが考えられる。また、新規開発プロジェクトが計画通りに進まず、採算が悪化することもリスク要因となる。さらに、金利上昇や不動産市況の悪化といったマクロ経済環境の激変により、保有不動産の含み損が拡大し、財務基盤が脆弱化する可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と資産価値を毀損することが、投資の失敗につながる。

5年後のモート予測

強気

首都圏の安定した賃貸需要と新規開発案件の成功により、賃貸収入と販売収益が着実に増加し、安定的な成長を続ける。

中立

不動産市況の変動に影響を受けつつも、既存事業の維持と緩やかな新規開発により、現状維持に近い収益水準を保つ。

弱気

金利上昇や市況悪化により、不動産価値が下落し、空室率の上昇や開発案件の遅延が発生。収益性が悪化し、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 516億
2. 健全な財務 自己資本比率 22.3%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 3.2%
6. 適度なPER PER 6.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.65倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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