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三井不動産

不動産業 不動産

研究開発費(時系列)

年度R&D費用(億円)設備投資(億円)
2025-03 - 2,828
2024-03 - 1,907
2023-03 - 3,463
2022-03 - 2,225
2021-03 - 2,304

研究開発活動(本文)

FY2025|1,111 文字
6【研究開発活動】 当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は1,085百万円となっており、報告セグメントごとの内訳は、賃貸セグメントで3百万円、マネジメントセグメントで74百万円、その他セグメントで446百万円、全社セグメントで560百万円であります。なお、その他セグメント、全社セグメントの主な研究開発活動は次のとおりであります。 (1)その他セグメント 三井ホーム㈱では、高性能・高品質な住宅の供給およびスマート設備等の様々な技術の実用化に向け、住生活向上・エネルギー利用の効率化・環境の低炭素化のための基礎的研究や開発等(住宅部資材・設備・工法・性能等)の研究開発活動を実施しております。 基礎的研究および応用開発においては、最大で壁倍率30倍相当の耐力を持つ「MOCX WALL(モクスウォール)」をベースに、安心を提供するための「強さ」と開放感のある空間構成が可能な間取りの「自由度」を兼ね備える「MOCX WALL工法」関連の技術開発を実施しました。また、温熱等級6,7の断熱性能向上の基準に対応するため、主に首都圏エリア向けに準耐火構造の外壁付加断熱仕様の大臣認定を取得するなど、高断熱住宅の技術開発を進めました。加えて、木造マンション「MOCXION(モクシオン)」をはじめ賃貸住宅の遮音性向上とコストダウンの両立のための技術開発や意匠設計・施工性にこだわった木造建築物を目指し、高遮音床「MOCX MUTE(モクスミュート)」をリリース、板金による緩勾配屋根仕様や、ゼロ勾配の屋根仕様の技術開発に取り組んでいます。さらに、大規模・非住宅建築の木造化促進による新たな事業領域の拡大として、トラス工法の応用開発、中高層木造・複合構造建築の開発を実施しました。そのうえ、東京大学と連携し、木材を用いた空間や木造建築物の価値向上に向けた研究開発を実施しております。特に睡眠質向上や認知症予防に関する研究開発の中で特定の樹種について一定の効果が見られており、引き続き研究開発に取り組んでおります。 住宅商品の開発においては、セレクト住宅事業におけるプランの拡充および外観バリエーションの追加に関わる開発をいたしました。 (2)全社セグメント 当社では、社会経済環境の変化を端緒とした生活者の価値観の多様化を背景に「不動産業そのもののイノベーション」を推進するための価値検証・新規サービス開発等の研究開発活動を実施しております。 主な活動として、社員個人が有するアイデアを引き出して新事業創出を促すための社内公募型事業提案制度を通じ、新たな住む・働く・楽しむのあり方に関する研究開発等を実施しております。

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