8167

リテールパートナーズ(8167)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
1,396
2026-09-01
時価総額
571 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 1,430 46 26 -38 9.1 96.3 49.5
FY2017 2,290 56 191 28 30.8 485.2 16.0 62.6
FY2018 2,291 49 32 -56 4.5 77.3 18.0 67.6
FY2019 2,288 45 22 15 3.4 50.0 20.0 62.7
FY2020 2,418 84 49 61 6.9 112.5 20.0 62.6
FY2021 2,395 54 34 -18 4.6 76.9 22.0 64.8
FY2022 2,348 53 29 13 3.9 66.8 22.0 64.1
FY2023 2,522 67 47 64 5.8 109.9 22.0 64.2
FY2024 2,667 68 52 29 6.2 121.8 28.0 66.7
FY2025 2,782 65 51 30 5.6 119.7 38.0 67.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

リテールパートナーズは特定の強力なブランドや特許、規制ライセンスに依存する事業モデルではなく、地域密着型のスーパーマーケット事業を展開しており、無形資産による競争優位性は限定的と判断される。

スイッチングコスト1/5

地域密着型のスーパーマーケットであり、特定の店舗への愛着や習慣から、顧客が競合他社へ容易に乗り換えることは少ないと考えられる。しかし、価格競争力や品揃えによっては乗り換えリスクも存在する。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、顧客数が増えることでサービス価値が向上するようなネットワーク効果を生み出す構造ではない。個々の店舗の売上は顧客数に依存するが、全体としてのネットワーク効果は期待できない。

コスト優位2/5

地域密着型の店舗運営や、仕入れ・物流の効率化努力は行われていると考えられるが、業界全体として大規模なスケールメリットや独自の低コスト構造を確立しているとは言えない。価格競争力は限定的。

規模の経済2/5

地域経済圏における一定の店舗網は有しているものの、業界全体で見ると寡占化が進んでおり、大手チェーンと比較して規模の経済性は十分とは言えない。効率的な規模の優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域経済の活性化に伴う既存店舗の売上増加

M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果の発現

PB商品開発やプライベートブランド強化による収益性向上

弱気シナリオ(モート侵食)

大手スーパーやドラッグストアとの価格競争激化

人口減少や高齢化による地域消費の低迷

食料品ECの普及による既存店舗への来店客数減少

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社が地域経済の構造変化(人口減少、高齢化)に対応できず、消費者の購買行動の変化(オンラインシフト、価格志向)に乗り遅れることが真実でなければならない。特に、大手競合他社がより効率的なサプライチェーンやデジタル戦略を展開し、価格や利便性で優位に立つ場合、同社の地域密着型モデルは陳腐化し、収益基盤が侵食されるリスクが高い。また、M&A戦略が失敗し、かえって財務負担が増大するシナリオも考えられる。

5年後のモート予測

強気

地域経済の回復とM&Aによる成長が実現し、既存店売上と新規出店が堅調に推移。PB商品強化で利益率も改善し、緩やかな成長軌道を描く。

中立

人口減少と競争激化の影響を受けつつも、地域での一定の支持を維持。既存店の効率化とPB商品で収益を確保し、横ばい圏での推移となる。

弱気

地域経済の低迷と大手競合の攻勢により、既存店売上が減少し、店舗閉鎖も発生。オンライン販売への対応も遅れ、収益性が悪化し、事業継続が困難になるリスクも否定できない。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 571億
2. 健全な財務 自己資本比率 67.3%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 21.5%
6. 適度なPER PER 11.1倍
7. 適度なPBR PBR 0.62倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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