8153

モスフードサービス(8153)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
3,930
2026-09-01
時価総額
1,200 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 711 38 23 16 5.2 74.1 75.8
FY2016 709 47 31 8 6.6 98.9 74.6
FY2017 714 37 24 17 5.0 77.4 26.0 77.0
FY2018 663 5 -9 -14 -2.0 -29.4 28.0 74.8
FY2019 690 11 4 53 0.8 11.8 28.0 69.8
FY2020 720 14 10 44 2.2 32.3 28.0 69.6
FY2021 784 35 34 97 7.0 110.9 22.0 69.4
FY2022 851 0 -3 -16 -0.7 -10.3 28.0 64.3
FY2023 931 42 26 80 4.9 83.5 28.0 65.0
FY2024 962 52 32 57 5.8 102.1 28.0 67.1

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

モスバーガーのブランド認知度は一定程度存在するが、競合他社(マクドナルド、ロッテリア等)との差別化は限定的。特許やIPによる優位性は見られない。

スイッチングコスト1/5

既存顧客のロイヤリティは存在するものの、他社への乗り換えに対する心理的・物理的障壁は低い。サブスクリプションモデル等もなく、スイッチングコストは小さい。

ネットワーク効果0/5

プラットフォーム型ビジネスではなく、ネットワーク効果は期待できない。顧客数が増加しても、個々の顧客体験価値が向上する構造ではない。

コスト優位1/5

セントラルキッチン方式の導入等、効率化努力は見られるが、外食産業全体として人件費や原材料費の高騰の影響を受けやすく、構造的なコスト優位性は確立されていない。

規模の経済2/5

国内に多数の店舗網を持つが、業界全体で見るとマクドナルド等の巨大チェーンに比べ規模の経済性は限定的。寡占化が進む中で、効率的な店舗展開が課題。

競合との比較優位

強気シナリオ

既存ブランドの再活性化と新業態開発による客層拡大

デリバリー・テイクアウト強化による収益機会の創出

効率的な店舗運営とコスト管理による収益性改善

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の積極的なプロモーションや新商品投入による顧客奪取

原材料費・人件費の高騰による収益圧迫

消費者の外食離れや健康志向の高まりへの対応遅延

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

モスフードサービスが成功するためには、既存のブランド力を活かしつつ、変化する消費者ニーズや市場環境に柔軟に対応し続ける必要がある。もし、同社がブランドイメージの陳腐化、競合他社の革新的な商品開発やマーケティング戦略に後れを取り、価格競争に巻き込まれた場合、その地位は危うくなるだろう。また、人件費や原材料費の高騰という構造的な逆風に対し、効果的なコスト削減策や価格転嫁戦略を実行できなければ、収益性は悪化し、投資家からの信頼を失う可能性がある。さらに、デジタル化への対応遅延や、新たな収益源の開拓に失敗した場合、長期的な成長は見込めない。

5年後のモート予測

強気

既存ブランドのテコ入れと新業態開発が奏功し、客単価・客数ともに増加。デリバリー・テイクアウト事業も拡大し、売上・利益ともに着実に成長する。

中立

既存事業の緩やかな成長に加え、コスト管理の徹底により、安定した収益を維持。大きな飛躍はないものの、堅実な経営を続ける。

弱気

競合激化やコスト高騰の影響を受け、既存店の売上は低迷。新規出店も鈍化し、収益性は悪化。ブランドイメージも低下するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,200億
2. 健全な財務 自己資本比率 67.1%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -2.7%
6. 適度なPER PER 38.1倍
7. 適度なPBR PBR 2.22倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

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