DAIKO XTECH(8023)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 307 | 4 | 4 | 4 | 13.3 | 30.6 | — | 14.0 |
| FY2016 | 311 | 5 | 6 | -10 | 16.4 | 48.0 | — | 17.0 |
| FY2017 | 333 | 6 | 4 | 19 | 10.2 | 33.9 | 3.0 | 20.4 |
| FY2018 | 355 | 10 | 26 | 10 | 39.8 | 192.2 | 4.0 | 25.8 |
| FY2019 | 412 | 21 | 20 | 17 | 24.0 | 142.9 | 6.0 | 33.0 |
| FY2020 | 363 | 11 | -5 | 10 | -5.5 | -33.2 | 10.0 | 34.2 |
| FY2021 | 355 | 16 | 12 | 22 | 13.5 | 90.4 | 10.0 | 37.7 |
| FY2022 | 376 | 19 | 10 | 9 | 10.1 | 75.0 | 15.0 | 38.5 |
| FY2023 | 434 | 29 | 18 | 36 | 15.7 | 139.9 | 21.0 | 42.0 |
| FY2024 | 427 | 24 | 17 | 12 | 13.2 | 129.9 | 29.0 | 47.2 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許、規制ライセンス等に関する具体的な情報が得られないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できません。
DAIKO XTCEHは主に産業用ロボットやFA機器の販売・保守を行っており、顧客は特定の生産ラインや設備に依存している可能性があります。しかし、顧客が他社製品へ乗り換える際の具体的なコストや手間に関する情報は乏しく、スイッチング・コストは限定的と考えられます。
同社の事業内容は、特定のプラットフォームやサービスを利用するユーザーが増えることで価値が増大するネットワーク効果を生み出す構造とは考えにくいため、ネットワーク効果による競争優位性は見られません。
産業用ロボットやFA機器の販売・保守事業において、同社が構造的に他社よりも低コストで製品を提供できる、あるいは保守サービスを展開できるといった明確な証拠は現時点では確認できません。仕入れや効率化によるコスト優位性は限定的と推察されます。
産業用ロボット・FA機器市場は一定の規模がありますが、DAIKO XTCEHが市場全体に対して圧倒的なシェアを持つ、あるいは効率的な少数寡占を形成しているとは言えません。規模の経済による優位性はまだ弱いと考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
FA機器市場全体の成長に乗じた事業拡大
特定の顧客層との強固な関係構築による安定収益
新規技術や製品ラインナップの拡充による収益源の多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
顧客企業の設備投資抑制や生産ライン変更による需要低迷
技術革新への対応遅れによる陳腐化リスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、まず同社が属する産業用ロボット・FA機器市場の成長性が鈍化または縮小すること、そして、同社が競合他社に対して価格競争力や技術力で劣後し、顧客基盤を維持できなくなることが考えられます。特に、大手メーカーが直接販売網を強化したり、より低価格で高機能な代替製品が登場したりした場合、同社の存在意義が問われるでしょう。また、顧客企業がDX推進のために、より統合されたソリューションを提供する他社へ乗り換える動きが加速することも、同社の競争優位性を損なう要因となり得ます。
5年後のモート予測
FA機器市場の成長と、同社が既存顧客との関係を維持・強化し、新規顧客を獲得することで、緩やかな売上・利益成長を続けるシナリオ。
市場の平均的な成長率に沿った緩やかな成長を維持するものの、競争激化により利益率は横ばいとなるシナリオ。
市場の低迷や競争激化により、売上・利益ともに減少傾向に転じ、収益性が悪化するシナリオ。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 114億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 47.2% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 12.8% | |
| 6. 適度なPER | PER 6.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.88倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-30 臨時報告書