9658

ビジネスブレイン太田昭和(9658)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,120
2026-09-01
時価総額
111 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 205 9 6 -1 7.9 103.6 52.1
FY2016 230 8 4 -2 6.1 79.2 52.5
FY2017 235 12 7 18 9.2 128.1 30.0 52.7
FY2018 248 17 10 8 11.3 170.8 35.0 52.8
FY2019 284 21 14 5 14.2 244.1 40.0 55.1
FY2020 292 22 16 25 14.1 132.0 55.0 46.7
FY2021 323 27 18 -2 12.6 148.7 30.0 45.6
FY2022 371 32 18 20 11.4 155.4 45.0 49.2
FY2023 342 207 141 11 48.1 1,224.5 48.0 64.8
FY2024 388 29 25 33 8.3 214.5 75.0 64.3

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

長年の実績と顧客からの信頼は無形資産となり得るが、具体的な特許やブランド力は限定的。特定の業務システム開発におけるノウハウ蓄積は存在する。

スイッチングコスト2/5

基幹システムや業務特化型システムは導入・移行にコストと時間がかかるため、一定のスイッチング・コストが発生する。しかし、競合ソリューションへの移行可能性は否定できない。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が働くようなプラットフォームビジネスではないため、スコアは0とする。

コスト優位1/5

特定のニッチ市場に特化しているため、その分野では効率的なオペレーションが可能かもしれないが、業界全体でのコスト優位性は見られない。

規模の経済1/5

情報通信業の中でも特定のシステム開発・運用に特化しており、業界全体をカバーする規模の経済性は限定的。ニッチ市場での一定のシェアは存在する。

競合との比較優位

強気シナリオ

DX推進によるシステム刷新需要の取り込み

特定業界向けソリューションの強みを活かした継続的な受注

既存顧客との長期的な関係維持による安定収益

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格・高機能ソリューションの台頭

顧客企業のIT投資抑制や内製化の進展

技術革新への対応遅れによる陳腐化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、ビジネスブレイン太田昭和が提供するシステムやサービスが、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進において不可欠な存在ではなくなることが真実でなければならない。具体的には、競合他社がより低コストで、かつ顧客の進化するニーズにより合致したソリューションを迅速に提供できるようになり、ビジネスブレイン太田昭和の既存顧客が、スイッチング・コストを上回るメリットを見出して競合へ移行し始めるシナリオが考えられる。また、顧客企業自身が内製化を進めたり、汎用的なクラウドサービスへの移行を進めたりすることで、ビジネスブレイン太田昭和のような特定ベンダーへの依存度が低下することも、この投資の失敗につながるだろう。技術革新への対応が遅れ、提供するソリューションが時代遅れになるリスクも無視できない。

5年後のモート予測

強気

DX需要を捉え、特定業界向けソリューションの優位性を維持・拡大。既存顧客基盤を活かし、高付加価値サービスで安定成長を続ける。

中立

緩やかなDX需要を取り込みつつ、競合との価格競争や技術変化への対応に一定の課題を抱えながら、既存顧客中心に堅調な業績を維持する。

弱気

競合の台頭や顧客の内製化・汎用サービス移行により、既存事業の縮小や新規案件獲得の困難化。収益性が低下し、成長が鈍化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 111億
2. 健全な財務 自己資本比率 64.3%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 13.0%
6. 適度なPER PER 4.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.36倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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