研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
17 |
| 2024-03 |
- |
25 |
| 2023-03 |
- |
18 |
| 2022-03 |
- |
37 |
| 2021-03 |
- |
23 |
研究開発活動(本文)
FY2025|2,687 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、フィッシング事業及びゴルフ事業において研究開発活動を行っておりますが、当社の研究開発活動を基軸に全グループがその成果の実現に努めております。従って製造を担当する子会社等において行われる研究開発活動も、その全てが当社の指揮のもとにあり、グループ全体の調和を旨とした活動を行っております。当社グループは、スポーツ用品のサプライヤーとして、自然とスポーツを愛する人々に貢献するために魅力ある新製品の開発を積極的に行っております。また、地球に優しい製品づくりを通じて人と自然が共に生きる持続可能な社会づくりに貢献するための研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、2,186百万円であります。また、セグメントごとの研究開発活動につきましては、そのほとんどが当社(日本)であり、その内容を商品区分ごとに示すと次のとおりであります。(1) 釣用リールスピニングリールにおいては軽快な回転性能と圧倒的な操作性を実現したAIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)と操作性を損なうことなく圧倒的な剛性・パワーをもたらしたPOWERDRIVE DESIGN(パワードライブデザイン)の2大コンセプトが市場で高い評価を頂いており、それらを搭載した「エアリティ」「セルテート」「ルビアス」「レガリス」そして2025年に発表された新「ソルティガ」が大変好評を頂いております。また、剛性・耐水性が高いMQ(モノコックボディ)構造、より軽量で繊細な釣りに特化したSF(スーパーフィネス)・ST(センシティブチューン)モデルも高い評価を頂いております。両軸リールにおいては、初期性能のレベルが高く且つ長く続く為のHYPER DRIVE DESIGN(ハイパードライブデザイン)と、アノードプロテクションのコンビネーションによりさらなる耐久性を実現した「SALTIGA 300」を展開し大変好評を頂いております。トラブルレスかつより遠くへ、正確にルアーをキャストする設計思想ULTIMATECASTING DESIGN(アルティメットキャスティングデザイン)を搭載した軽量・小型ルアー対応ベイトキャスティングリールも好評を博しています。また、スマートフォンやウェアラブル端末と連動することで新たな釣りの楽しさをご提案する、「DAIWA CONNECTING-SYSTEM」(ダイワコネクティングシステム)を搭載したソルトルアー用の商品群を展開し、ユーザー様から高い評価を得ております。電動リールにおいては、リール本体同様の液晶画面で水深が分かり、ワンハンドで遠隔操作可能な新たなテクノロジーREMOTE JOG(リモートジョグ)を搭載した大形サイズのSEABORG G1800M-RJや、超小型・軽量化を実現し、HYPER DRIVE DIGIGEAR(ハイパードライブデジギア)採用で手巻き回転性能も飛躍的に向上した、SEABORG 100Jが大変好評を頂いております。環境への取り組みでは、SDGsへの対応として、引き続き環境配慮型材料・塗料などの開発・採用を継続し、包装品では脱プラスチック化を引き続き推進してまいります。 (2) 釣用ロッド釣用ロッドにおいては、当社独自の新たなカーボン成型技術による次世代グリップシステムCGS(カーボングリップシステム)を搭載したエギングロッド「EMERALDAS STOIST RT CGS」を開発しました。更には、軽量と高感度を実現するAGS(エアーガイドシステム)とカーボンクロスでガイドを固定するCWS(カーボンラッピングシステム)との相乗効果により、「感度・操作性」等の基本性能を徹底的に磨き上げ、最高のパフォーマンスを実現しています。また、新たな高弾性材料を活かし超細身且つ粘靭という特性を備えた磯竿「TOURNAMENT ISO AGS」は、細身化による風抵抗の軽減に加え、高弾性素材特有の優れた反発力により、シャープな操作性と正確な遠投性を実現し、リフト力も兼ね備えた、従来の磯竿には無い高い実釣性能を誇る製品に仕上がっています。加えて、大幅な感度の向上とハイレスポンスな操作性を実現した高弾性カーボンソリッドMEGATOP Rを搭載した「瞬鋭カワハギEX」はその軽快な操作感から市場で非常に高い評価を得ております。環境への取り組みに関しましては、再生材料を使用した包装品の開発、VOC(揮発性有機化合物)低減などの環境配慮型材料や塗料などの開発、製造プロセスの省エネルギー化・廃棄物の削減など、引き続き自然環境に優しい製品作りに取り組んでおります。 (3) ゴルフクラブゴルフクラブの開発については、上質な大人のゴルフを提案する「ONOFF」ブランドより、「ONOFF LADYシリーズ」をフルモデルチェンジしました。今回の「ONOFF LADYシリーズ」は、“最高の選択で、飛びを叶える”をテーマに、上質な大人の女性ゴルファーに向けて、女性モデル 初のウエイト調整機能(ドライバー・フェアウェイのみ)を設け、幅広い選択からあなただけの振りやすい1本へと導くアイテムの開発に成功しました。 また ユーティリティ、アイアンもミスに強いやさしいクラブで、性能・デザイン・カラーカスタムと女性のための専用設計を実現しました。そして、志向、パワー、レベルを超えてより高度なゴルフスタイルを追い求めるゴルファーのために開発・設計された、「LABOSPEC」シリーズからは、アイアン 最大の目的である "縦距離が ブレないアイアン"というコンセプトをもとに、ONOFF IRON AKAの飛距離性能とやさしさ、ONOFF FORGED IRON KUROの 操作性とフィールを融合させた高機能アイアン、「ONOFF IRON LABOSPEC RB-247M」の開発に成功しました。フォーティーンにおいては、「ゴルフをする歓びをつくる。」を目指した活動を展開。ウェッジのスピン性能を追求したFOURTEEN REVOLVE PROJECTを始動し、ハイスピンを実現するフェース平面精度と溝、新レーザーミーリング、ミルドテーパーブレードを採用した「FRZ」を開発。また、軟鉄鍛造アイアンのベストセラーモデル「TB-5 FORGED」のモデルチェンジを実施。進化したシアターブレードにより、やさしい性能はそのままに打感の向上と優れたデザイン性を実現しております。
FY2024|2,358 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、フィッシング事業及びゴルフ事業において研究開発活動を行っておりますが、当社の研究開発活動を基軸に全グループがその成果の実現に努めております。従って製造を担当する子会社等において行われる研究開発活動も、その全てが当社の指揮のもとにあり、グループ全体の調和を旨とした活動を行っております。当社グループは、スポーツ用品のサプライヤーとして、自然とスポーツを愛する人々に貢献するために魅力ある新製品の開発を積極的に行っております。また、地球に優しい製品づくりを通じて人と自然が共に生きる持続可能な社会づくりに貢献するための研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、2,150百万円であります。また、セグメントごとの研究開発活動につきましては、そのほとんどが当社(日本)であり、その内容を商品区分ごとに示すと次のとおりであります。(1) 釣用リールスピニングリールにおいては、強靭・耐久を実現する構造であるMQ(モノコックボディ)と、信頼の防水構造マグシールドとのコンビネーションにより最高レベルの防水性と耐久性を実現し、さらに意のままにルアーを操作することを追求したAIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)を搭載した新機種「セルテート」と、MQ(モノコックボディ)に軽量性や耐食性と同時に強さも備えたカーボン含有樹脂材料ザイオンVを使用するとともにAIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)を搭載した普及価格帯の新機種「レガリス」が好評を頂いております。両軸リールにおいては、初期性能のレベルが高く且つ長く続く為のHYPER DRIVE DESIGN(ハイパードライブデザイン)を搭載した機種を展開し、さらにより遠くへ正確にルアーをキャストするための新たな設計思想ULTIMATECASTING DESIGN(アルティメットキャスティングデザイン)を搭載したベイトキャスティングリールの高級機「STEEZ SV TW」が好評を博し、業界初のスマートフォン連動リールも様々な釣りの提案を実現しユーザー様から高い評価を得ております。電動リールにおいては、リール本体同様の液晶画面で水深が分かり、ワンハンドで遠隔操作可能な新たなテクノロジーREMOTE JOG(リモートジョグ)を搭載した大形サイズのSEABORG G1800M-RJが大変好評を頂いております。環境への取り組みでは、SDGsへの対応として、引き続き環境配慮型材料・塗料などの開発・採用を継続し、包装品では脱プラスチック化を引き続き推進してまいります。 (2) 釣用ロッド釣用ロッドにおいては、当社独自の革新的ロッド設計システムESS(感性領域設計システム-エキスパートセンスシミュレーション)により軽量で細身のブランクスを追求し、さらにダイワテクノロジーである軽量で高感度のAGS(エアガイドシステム)を搭載したルアーロッド「OVERTHERE EX」を開発し、「遠投性・操作性・感度」等の基本性能を磨き上げ、サーフルアーゲームでの最高のパフォーマンスを実現しました。また最新のロッド設計技術とダイワテクノロジーの融合により、モンスターグレをタメて獲るように開発した、革新的粘攻胴調子磯竿「モンスタートルク」は高次元で取り込み性能等の基本性能の向上を果たしました。また「強く」「軽く」「美しく」まるでワンピースのような曲がりを実現するV-JOINTαやカーボンテクノロジーにより、市場評価の高い鮎竿銀影エアシリーズに「銀影エア ショートリミテッド」や「銀影エア TYPE S」を追加しました。環境への取り組みに関しましては、包装品の減量化、VOC(揮発性有機化合物)低減などの環境配慮型材料や塗料などの開発、製造プロセスの省エネルギー化・廃棄物の削減など、引き続き自然環境に優しい製品作りに取り組んでおります。 (3) ゴルフクラブゴルフクラブの開発については、上質な大人のゴルフを提案する「ONOFF」ブランドより、「ONOFF KURO」シリーズ及び「ONOFF AKA」シリーズをフルモデルチェンジしました。今回の「KURO」シリーズは、“重力主義”をテーマに、重さを操り、さらに遠くへ飛ばす重ヘッド×クロスバランステクノロジー(X CBT)を搭載。振りやすさを自在にカスタムすることで、 飛ばせて狙えるクラブの開発に成功しました。また、「ONOFF FORGED WEDGE」は「KURO」シリーズに合わせて開発されており、抜けの良さと、高いスピン性能の実現に成功しました。そして、「AKA」シリーズは“全芯主義”をテーマに、どこで打ってもまっすぐ飛ばせる、クロス バランス テクノロジー(X CBT)を搭載した“振りやすさ=飛び”を追求したクラブの開発に成功しました。更にJAPAN PREMIUM GOLF を提案するゴルフブランド DAIWA GⅢ (ダイワ ジースリー)からは、“飛ばすテクノロジーのすべて”を搭載し、 圧倒的な飛距離性能と振りやすさを実現した「DAIWA GⅢ SIGNATURE 」シリーズのクラブ開発に成功しました 。フォーティーンにおいては、新素材の超高強度「エリート・D・スチール」をフェース材に初採用し、またTB-5 FORGED やDJシリーズで好評のバンパーを持たせたリッジソールを採用、そして最先端素材を適所に使用した、ゴルフ歴が長いアクティブゴルファーがアイアンに求める二大要素である“やさしさ”と“構えやすい形状”を追求、実現した複合系鍛造アイアンの新製品:New「PC-3」を開発致しました。
FY2023|2,153 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、フィッシング事業及びゴルフ事業において研究開発活動を行っておりますが、当社の研究開発活動を基軸に全グループがその成果の実現に努めております。従って製造を担当する子会社等において行われる研究開発活動も、その全てが当社の指揮のもとにあり、グループ全体の調和を旨とした活動を行っております。当社グループは、スポーツ用品のサプライヤーとして、自然とスポーツを愛する人々に貢献するために魅力ある新製品の開発を積極的に行っております。また、地球に優しい製品づくりを通じて人と自然が共に生きる持続可能な社会づくりに貢献するための研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、2,016百万円であります。また、セグメントごとの研究開発活動につきましては、そのほとんどが当社(日本)であり、その内容を商品区分ごとに示すと次のとおりであります。(1) 釣用リールスピニングリールにおいて強靭・耐久を実現する構造MQ(モノコックボディ)と、信頼の防水構造マグシールドとのコンビネーションにより最高レベルの防水性と耐久性を実現し、さらに新たなる設計思想AIRDRIVE DESIGNを搭載した新機種「ソルティガ」が大変好評を頂いております。また、MQ(モノコックボディ)構造の強さを軽量化に活かしながら、意のままにルアーを操作することを追求した設計思想AIRDRIVE DESIGNを搭載した超軽量の新機種「AIRITY」が、大変好評を頂いております。両軸リールにおいては、初期性能が長く続くことを理想とした設計思想HYPER DRIVE DESIGNを搭載した機種を展開し、中でもソルトルアー用の高級機「SALTIGAシリーズ」が引き続き大好評を頂いております。またベイトリールでは、新しい電子制御ブレーキINTELLIGENT MAGFORCEを搭載した「IM-Z」はその性能はもちろんの事、業界初となるスマートフォンと連動しながら使用することで実現する新たな釣りの提案が非常に高い評価を得ております。環境への取り組みでは、SDGsへの対応として、引き続き環境配慮型材料・塗料などの開発・採用を継続し、布袋ではアゾ染料を含まない人体にやさしい材料の採用を引き続き推進してまいりました。 (2) 釣用ロッド釣用ロッドにおいては、新たなテクノロジーとして感度と操作性が大幅に向上した高弾性カーボンソリッド穂先メガトップRを開発しました。また当社独自の技術である軽量と高感度を実現するAGS(エアーガイドシステム)や強固に編み込んだカーボンクロスでガイドを固定するCWS(カーボンラッピングシステム)を搭載したルアーロッド「エメラルダスSTOIST RT」「STEEZ REAL CONTROL」は、高い実釣性能とアングラーを魅了する外観を提供しています。また、革新的ロッド設計システムESS(感性領域設計システムエキスパートセンスシミュレーション)による理想を超える調子の追求や、「強く」「軽く」「美しく」まるでワンピースのような曲がりを実現するV-JOINTα(ブイジョイントアルファ)をルアーロッド、磯竿、鮎竿へ展開、ブランクスのネジレ防止性能をさらに高めたX45フルシールドを採用したルアーロッドの開発等に取り組み、「モンスターフォースAGS」「HEARTLAND LIBERALIST」など完成度の高い商品群が市場で高い評価を得ました。環境への取り組みに関しましては、SDGsへの対応として包装品の減量化、環境配慮型材料や塗料などの開発、製造プロセスの省エネ・廃棄物の削減など、引き続き自然環境に優しい製品作りに取り組んでおります。 (3) ゴルフクラブゴルフクラブの開発については、上質な大人のゴルフを提案する「オノフ」ブランドより、美しい外観からゴルフを楽しむための機能性まで、上質な大人の女性ゴルファーのためにデザインされた「ONOFF LADY」シリーズをフルモデルチェンジしました。“飛びと、彩りのオノフレディ”をテーマに、飛距離性能にこだわった設計と、色とりどりで華かさのあるデザインを兼ね備えた商品の開発に成功しました。また、「LABOSPEC 」シリーズからは、“FLY FAR=遠くに飛ぶ” というコンセプトをもとに更に全芯設計の圧倒的なやさしさが加わったぶっ飛びアイアンの「ONOFF IRON LABOSPEC FF247」の開発に取り組み、限りなく純度の高いタングステン合金ウエイト(比重17)を採用した技術革新により、従来では実現不可能だった低重心化、深重心化を実現し、ストロングロフトでも高い打ち出し角を確保し、高弾道を生み出すことでかつてない飛びを実現することに成功しました。フォーティーンにおいては、アスリートから上達を目指すアベレージまでをターゲットにした軟鉄鍛造アイアン「TB-7」及び限界に挑んだ反発性とキャビティ構造の寛容性の2つのメリットを併せ持つハイパーキャビティ構造が、「飛距離」×「寛容性」×「美しさ」の3つを融合した次世代型フォージドアイアン「IX-002」を上梓し好評をいただきました。
FY2021|2,073 文字
5 【研究開発活動】当社グループでは、フィッシング事業及びゴルフ事業において研究開発活動を行っておりますが、当社の研究開発活動を基軸に全グループがその成果の実現に努めております。従って製造を担当する子会社等において行われる研究開発活動も、その全てが当社の指揮のもとにあり、グループ全体の調和を旨とした活動を行っております。当社グループは、スポーツ用品のサプライヤーとして、自然とスポーツを愛する人々に貢献するために魅力ある新製品の開発を積極的に行っております。また、地球に優しい製品づくりを通じて人と自然が共に生きる持続可能な社会づくりに貢献するための研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、1,697百万円であります。また、セグメントごとの研究開発活動につきましては、そのほとんどが当社(日本)であり、その内容を商品区分ごとに示すと次のとおりであります。(1) 釣用リールスピニングリールにおいては、MQ(モノコックボディ)と名付けた強靭、耐久を実現する新構造を採用した機種の展開を広げてまいりました。摩擦抵抗ゼロの防水技術であるマグシールドとMQ構造のコンビネーションにより過去最高レベルの防水性を実現することで高いアドバンテージをアングラーにもたらしました。LT(LIGHT&TOUGH)コンセプトを展開する最軽量の新シリーズ「LUVIAS AIRITY」や新たに開発した軽くて強いカーボンハイブリッド樹脂ZAION Vを採用した「CALDIA」にこれらMQ構造を展開することでスピニングリール全般でイメージアップを果たしました。ベイトリールにおいては、初期性能が長く続くことを理想とした設計思想、HYPER DRIVE DESIGNを取り入れ、新たに開発した電動誘導ブレーキST BOOSTによりキャストの快適性と遠投性能を高い次元で両立しました。これら新技術を搭載した「STEEZ LTD」および「ZILLION SV TW」が市場で高い評価を得ております。環境への取り組みに関しましては、ISO14001に準拠し、引き続き環境配慮型材料・塗料などの開発・採用を継続し、布袋ではアゾ染料を含まない人体にやさしい材料の採用を推進してまいりました。 (2) 釣用ロッドロッドの研究開発におきましては、当社オンリーワン技術であり、軽量と高感度を実現するAGS(エアーガイドシステム)をより進化させたことに加え、超弾性チタン合金素材がもたらす異次元の感度・調子を実現するSMT(スーパーメタルトップ)をルアーロッド、船竿、磯竿などへ展開しました。また、ひずみエネルギーによるブランクス設計シミュレーション技術(ESS)を用いた調子の追求や、「強く」「軽く」「美しく」まるでワンピースのような組み合わせ構造に進化させたV-JOINTα(ブイジョイント アルファ)をルアーロッド、磯竿、鮎竿に展開しました。また、ブランクスのねじれ防止性能を更に高めたX45フルシールドを採用したルアーロッドの開発等に取り組み、「STEEZ」「トーナメントISO AGS」など完成度の高い商品群が市場で高い評価を得ました。環境への取り組みに関しましては、ISO14001に準拠し、包装品の減量化、環境配慮型材料や塗料などの開発、製造プロセスの省エネ、廃棄物の削減など、自然環境に優しい製品作りに引き続き取り組んでおります。 (3) ゴルフクラブゴルフクラブの開発については、上質な大人のゴルフを提案する「ONOFF」ブランドより、美しい外観からゴルフを楽しむための機能性まで、すべてが女性のためにデザインされた、やさしく飛ばしたいレディゴルファーのための「ONOFF LADY」をフルモデルチェンジしました。今回は軽量化による振りやすさと飛距離性能の進化を徹底的に追求し、「軽くなっても、もっと飛ばせる」クラブの開発に成功しました。さらにカタログモデルでは満足できないゴルファーのために開発設計された「LABOSPEC」シリーズからは、「すべてが芯のFULL CORE DESIGN(フルコアデザイン)をベースとし、圧倒的な「飛び」と「やさしさ」を追求した「オノフアイアンラボスペックFF-247Ⅲ」、飛距離性、やさしさ、操作性、フィールを追求した高性能アイアン「オノフアイアンラボスペックRB-247」、加えて「ポンと打てば、ピョンとでる」スーパーワイドソールウエッジのONOFF WEDGE FROG'S LEAPⅡ等多くのアイテムをラインナップしました。また、壮麗なJAPAN PREMIUM GOLF を提案するゴルフブランド「GⅢ(ジースリー)」より、フラッグシップモデルである、GⅢ SIGNATURE シリーズについて、フルモデルチェンジとなる今回のシリーズは、ルールを超えた飛ばすためのテクノロジ―を更に進化させた、ヘッドとシャフトが極限の飛びを実現した、GⅢ史上最軽量モデルの開発に成功しました。
FY2020|2,712 文字
5 【研究開発活動】当社グループでは、フィッシング事業及びゴルフ事業において研究開発活動を行っておりますが、当社の研究開発活動を基軸に全グループが一丸となってその成果の実現に努めております。従って製造を担当する子会社等において行われる研究開発活動も、その全てが当社の指揮のもとにあり、グループ全体の調和を旨とした活動を行っております。当社グループは、スポーツ用品のサプライヤーとして、お客様に喜んで使っていただける製品を開発するために、「お客様の視点に立ち」「お客様の立場で発想し」、市場優位性のある要素開発を融合し、魅力ある新製品の開発をタイムリーに進めてまいりました。また、自然との調和をモットーに企業活動を続けている当社グループにとって、「自然環境の保全」は重要なテーマであり、自然環境に優しい製品作りをしていくための研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、1,700百万円であります。また、セグメントごとの研究開発活動につきましては、そのほとんどが当社(日本)であり、その内容を商品区分ごとに示すと次のとおりであります。(1) 釣用リール釣用リールの研究開発においては、お客様に真に感動と喜びを提供できる製品開発を継続してまいりました。国内市場では、スピニングリールにおいてマグシールドという摩擦抵抗ゼロの防水技術による更なる回転性能と耐久性を実現することにより、広くその性能の良さが浸透してまいりました。当連結会計年度は、MQ(モノコックボディ)と名付けた強靭、耐久を実現する新構造を採用した機種の展開を広げて参りました。そして満を持して、新機種ソルティガでは完全武装を行いました。信頼のマグシールドによる防水構造とMQ構造のコンビネーションにより過去最高レベルの防水性を実現し、強固に包まれたタフデジギアとの融合により「ソルティガ史上最高の実釣耐久性能」という最高のアドバンテージをアングラーにもたらしました。さらに、LT(LIGHT&TOUGH)コンセプトを展開する「ルビアス」にもMQ構造を採用し、お客様に大変好評を頂いております。また、昨年発売しましたアルミMQを採用したセルテートが引き続きお客様に高い支持を頂いております。これらMQ構造の展開により、スピニングリール全般でイメージアップを果たし、スピニングリールという最大カテゴリーでお客様に大好評を頂いております。ベイトリールにおいては、キャスティング性能を飛躍的に向上させたTWS(T-ウイングシステム)、および新コンセプトCT(COMPACT&TOUGH)SVスプールを搭載したSTEEZ CT SV TWシリーズが、電動リールにおいては、釣りの楽しさを実現する「手持ちコンセプト」の進化系であるJOGパワーレバーを搭載した「シーボーグ200J/300Jシリーズ」、パワーとスピード切替時のショックレス構造を採用したMEGATWIN-PRO「シーボーグ500MJ」が、お客様に高い支持を頂いております。海外市場では、スピニングリールにおいては、LTコンセプトを採用した「CERTATE」に加え、新たにLTコンセプトを展開した「CROSSFIREシリーズ」が、ベイトリールにおいては、「TATULA-TWシリーズ」が、電動リールにおいては、アジアを中心に「SEABORG500MJ」が、お客様に高い支持を頂いております。環境への取り組みに関しましては、ISO14001に準拠し、引き続き環境配慮型材料・塗料などの開発・採用を継続し、布袋ではアゾ染料を含まない人体にやさしい材料の採用を推進してまいりました。 (2) 釣用ロッド釣用ロッドの研究開発におきましては、お客様中心の経営方針の下、釣りの楽しさ、感動をお客様にお伝えする製品開発を継続、展開してまいりました。国内市場においては、当社独自のオンリーワン技術であり、軽量と高感度を実現するAGS(エアーガイドシステム)や、超弾性チタン合金素材がもたらす異次元の感度・調子を実現するSMT(スーパーメタルトップ)をルアーロッド、船竿、磯竿などへ展開し、非常に高い評価を得ました。また、「強く」「軽く」「美しく」まるでワンピースのような合わせ構造に進化させたV-JOINTα(ブイジョイント アルファ)を鮎竿などに展開し、各展示会で大きな注目を浴びました。さらには、これらのダイワテクノロジーと併せ、ひずみエネルギーによるブランクスシミュレーション技術(ESS)を用い「EMERALDAS」「制覇AIRMASTER AGS」などトータルで完成度の高い製品群が市場で大好評を得ました。またそのシミュレーション技術を応用した体感デモ機を活用し、各展示会で好評を博し、売上促進に大きく寄与しました。海外市場においては、東アジア、オセアニア、北米を中心に、今まで以上に各エリアのニーズにマッチした新製品の企画と開発体制の強化に努めてまいりました。特に中国向け振出鯉竿「波紋龍」や大物竿「遡MEGAHUNTER」のように、市場ニーズに合った製品の開発を行うことにより、売り上げに大きく貢献し、市場で大きな注目を浴びました。環境への取り組みに関しましては、ISO14001に準拠し、包装品の減量化、環境配慮型材料や塗料などの開発、製造プロセスの省エネ、廃棄物の削減など、自然環境に優しい製品作りに引き続き取り組んでおります。 (3) ゴルフクラブゴルフクラブの開発については、上質な大人のゴルフを提案する「ONOFF」ブランドより、「ONOFF 黒シリーズ」及び「ONOFF 赤シリーズ」をフルモデルチェンジしました。今回の黒シリーズは、オノフ契約プロのクラブに対する要求を具現化し、ツアープロからも信頼される「クラブ別、番手別最適設計モデル」としてのクラブ設計に加えて「黒史上最大のやさしさと飛び」をさらに進化させることに成功しました。また、赤シリーズにおいては、「すべてが芯のFULL CORE DESIGN(フルコアデザイン)」を開発設計コンセプトとし、「飛び」「やさしさ」「デザイン」に徹底的にこだわり、更なる進化を遂げた新製品の開発に成功しました。特にドライバーはゴルファーのスイングタイプにより最適なドライバーをお選びいただけるように2ラインアップを用意し、最適重心設計と弾道調整機能を搭載した「オノフ ドライバー 赤」とルール限界設計の高慣性モーメントヘッドでブレない強弾道を生み出す「オノフ ドライバー 赤 RD5900」の開発に成功しました。
FY2017|2,724 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、スポーツ用品関連事業において研究開発活動を行っておりますが、当社の研究開発活動を基軸に全グループが一丸となってその成果の実現に努めております。従って製造を担当する子会社等において行われる研究開発活動も、その全てが当社の指揮のもとにあり、グループ全体の調和を旨とした活動を行っております。当社グループは、スポーツ用品のサプライヤーとして、お客様に喜んで使っていただける製品を開発するために、「お客様の視点に立ち」「お客様の立場で発想し」、市場優位性のある要素開発を融合し、魅力ある新製品の開発をタイムリーに進めてまいりました。また、自然との調和をモットーに企業活動を続けている当社グループにとって、「自然環境の保全」は重要なテーマであり、自然環境に優しい製品作りをしていくための研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、14億3千7百万円であります。また、セグメントごとの研究開発活動につきましては、そのほとんどが当社(日本)であり、その内容を商品区分ごとに示すと次のとおりであります。(1) 釣用リール釣用リールの研究開発においては、お客様に真に感動と喜びを提供できる製品開発を継続してまいりました。国内市場では、スピニングリールにおいて、マグシールドという革命的と自負するテクロノジーを搭載し、摩擦抵抗ゼロの防水技術により、更なる回転性能と耐久性を実現しました。この技術をマグシールドボールベアリングへと展開し、広くその性能の良さが浸透してまいりました。更に、ATD(オートマチックドラグシステム)という魚の泳ぎに追従し、効果的に作動する新発想ドラグ機構および、金属を超える超軽量・高強度カーボン複合樹脂材料「ZAION(ザイオン)」ボディ採用の「セオリー」をはじめとするスピニングリール全般がお客様より大好評をいただきました。ベイトリールにおいては、キャスティング性能を飛躍的に向上させたTWS(T-ウイングシステム)および、SV(ストレスフリーバーサタイル)コンセプトスプールの軽量モデル「スティーズSV」が、非常に高い評価をいただきました。電動リールにおいては、釣りの楽しさを実現する「手持ちコンセプト」の進化系、JOGパワーレバーおよびマグシールドボールベアリングを搭載し、更にアルミマシンカットJOGパワーレバーを搭載した「シーボーグリミテッドシリーズ」、また、メガツインプロを搭載した新サイズ電動「シーボーグ800MJ」を発売し、お客様より大好評をいただきました。一方、海外市場では、「BGシリーズ」および「REVROSシリーズ」スピニングリール、「TATULA-CTシリーズ」ベイトリールが好評価をいただきました。環境への取り組みでは、ISO14001への対応としてパッケージ材料のリサイクル可能なダンボール材の採用、また、製品本体を構成する部品にもRoHSをはじめとした国際的な環境規制をクリアした環境配慮型材料・塗料などの開発・採用を継続して推進してまいりました。(2) 釣用ロッド釣用ロッドの研究開発におきましては、お客様中心の経営方針の下、つりの楽しさ・感動をお客様にお伝えする製品開発を継続・展開してまいりました。 国内市場においては、当社独自のオンリーワン技術であるAGS(エアーガイドシステム)を更に進化させ「ルアーロッド」や「船竿」「磯竿」などへ展開し、非常に高い評価を得ました。また、そのほかにもSMT(スーパーメタルトップ)の展開としてSMTチューブラーを各竿種に搭載を図り、超弾性チタン合金素材のもたらす異次元の感度・調子をお客様に提供することができました。 またこれらのダイワテクノロジーと併せ、ひずみエネルギーによる素材シミュレーション技術(ESS)を用い「トーナメント磯AGS」「モアザン」などトータルで完成度の高い製品群が市場で大好評を得ました。中でも「トーナメント磯AGS」は過去に類を見ない程の大きな売上を記録しており国内市場におけるシェアアップに大きく貢献しています。 海外市場おいては、今まで以上に各エリアのニーズにマッチした新製品の企画と開発体制の強化に努めてまいりました。その結果、欧州においては総合戦略機種の「プロレックス」、米国においては著名プロスタッフのシグネチャーモデル「TATULA ELモデル」の開発に成功し、各市場で大きな注目を浴びました。 環境面におきましては、ISO14001への対応としてパッケージの減量化、環境配慮型シンナーの採用や塗料の無鉛化など、自然環境に優しい製品作りに引き続き取り組んでおります。(3) ゴルフクラブゴルフクラブの研究開発におきましては、道具へのこだわりがひと際強い片山晋呉プロの要求する「ドライバーからウェッジまで、それぞれの役割・機能が明確な、番手別最適設計」をかたちにした、「ONOFF 黒」シリーズをフルモデルチェンジいたしました。黒シリーズのウッドクラブは、ヘッドがたわみ、復元する事で、ボールを押し出し更なる飛距離アップと、フェース全域を高初速エリアに変え、オフセンターヒットでも今まで以上の飛びを実現する「Newパワートレンチ」の開発に成功いたしました。 また、当社のゴルフ事業45年の歴史と情熱を注ぎ込んだ信頼のブランド「GⅢ」からは、壮麗なJAPAN PUREMIUM GOLFを提案するフラッグシップモデル「GⅢシグネチャー」シリーズについて、飛ばすためのテクノロジーのすべてを注ぎ込むことで、ルールを超えた高反発クラブの開発に成功しました。またFOURTEEN(フォーティーン)におきましては、ドライバーにつきましては、ルール適合にこだわりながら卓越したエネルギー伝達効率で飛びの限界を突き破る大きな飛び、ボールをつかまえて強く打ち出す進化した長飛距離ドライバーDT-112を、またユーティリティーにつきましては、卓越したショット安定性を持つウッド型ユーティリティと構えやすく優れた弾道コントロール性を持つアイアン型ユーティリティそれぞれの良さを併せ持つ革新のユーティリティクラブHI-877を上市し、好評をいただきました。 アイアンにつきましては、これまでの軟鉄鍛造アイアンにはない飛び、高感度な打感、打ちやすさを兼ね備えた進化した軟鉄鍛造アイアンTG-544FORGED、ウェッジにつきまして、最高度のツアーテクニックを引き出す「モデル別ブレード×ソール設計」で、高い操作性、卓越した対応力を発揮するRM22の開発に成功しました。
FY2016|2,507 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、スポーツ用品関連事業において研究開発活動を行っておりますが、当社の研究開発活動を基軸に全グループが一丸となってその成果の実現に努めております。従って製造を担当する子会社等において行われる研究開発活動も、その全てが当社の指揮のもとにあり、グループ全体の調和を旨とした活動を行っております。当社グループは、スポーツ用品のサプライヤーとして、お客様に喜んで使っていただける製品を開発するために、「お客様の視点に立ち」「お客様の立場で発想し」、市場優位性のある要素開発を融合し、魅力ある新製品の開発をタイムリーに進めてまいりました。また、自然との調和をモットーに企業活動を続けている当社グループにとって、「自然環境の保全」は重要なテーマであり、自然環境に優しい製品作りをしていくための研究にも取り組んでおります。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、13億3百万円であります。また、セグメントごとの研究開発活動につきましては、そのほとんどが当社(日本)であり、その内容を商品区分ごとに示すと次のとおりであります。(1) 釣用リール釣用リールの研究開発においては、真に感動と喜びをお客様に提供できる製品開発を継続してまいりました。国内市場では、スピニングリールにおいて、マグシールドという革命的と自負するテクロノジーを搭載し、摩擦抵抗ゼロの防水技術および、更なる回転性能と耐久性を実現、また、マグシールドボールベアリングへと展開し、マグシールドの認知度が更に高まり、その性能の良さが浸透してまいりました。更に、ATD(オートマチックドラグシステム)という魚の泳ぎに追従し、効果的に作動する新発想ドラグ機構を搭載した「イグジスト」「フリームス」をはじめとするスピニングリール全般がお客様より大好評をいただきました。また、ベイトリールにおいては、キャスティング性能を飛躍的に向上させたTWS(T-ウイングシステム)および、SV(ストレスフリーバーサタイル)コンセプトスプール、更にマグシールドボールベアリングを搭載した「ジリオンTW」が、非常に高い評価をいただきました。更に、電動リールにおいては、釣りの楽しさを実現する「手持ちコンセプト」の更なる進化系としてのJOGパワーレバーおよびマグシールドボールベアリングを搭載した「シーボーグ200Jシリーズ」およびJOGパワーレバーを展開した「シーボーグ500Jシリーズ」を発売し、お客様より大好評をいただきました。一方、海外市場では、「REVROSシリーズ」スピニングリール、「TATULA・HDシリーズ」ベイトリール、および「TANACOMシリーズ」電動リールが好評価をいただきました。環境への取り組みでは、ISO14001への対応としてパッケージ材料のリサイクル可能なダンボール材の採用、また、製品本体を構成するものも環境配慮型材料・塗料などの開発・採用を継続して推進してまいりました。(2) 釣用ロッド釣用ロッドの研究開発におきましては、釣りの楽しさ・感動をお客様にお伝えする製品開発を継続・展開してまいりました。国内市場においては、当社独自のオンリーワン技術であるAGS(エアーガイドシステム)を「ルアーロッド」や「船竿」などへ更なる展開を図り、市場より非常に高い評価を得ました。また、そのほかにもSMT(スーパーメタルトップ)の新たなる展開としてSMTチューブラーを搭載した鮎竿「銀影競技T」、バスロッド「スティーズ」を開発し、超弾性チタン合金素材のもたらす未曾有の体感をお客様に提供することができました。またこれらのダイワテクノロジーをひずみエネルギーによる設計技術(ESS)を用い、トータルで完成度の高い製品開発を行うことにより、更なる楽しさ・感動の追及を行ってまいりました。海外市場おいては、東アジア・オセアニア・欧米を中心に開発を行い、特に中国向け振出鯉竿「波紋鯉」のように、市場ニーズに合った製品の開発を行うことにより、売り上げに大きく貢献いたしました。環境面におきましては、ISO14001への対応としてパッケージの減量化、環境配慮型シンナーの採用や塗料の無鉛化など、自然環境に優しい製品作りに引き続き取り組んでおります。(3) ゴルフクラブゴルフクラブの研究開発におきましては、ドライバークラブにつきましては、ヘッドのたわみを生かして飛ばす新構造「パワートレンチ」の開発に成功、アイアンにつきましても、フェースのたわみ効果を最大限に引き出し、パワーを生み出すフェース構造から成る新構造「パワートレンチ」に加え、ソールをたわませることで反発力と反発エリアを拡大する「ハイリパルジョンソール」の新構造の開発に成功しました。加えて、フィッシングギアのトップメーカーとして世界の釣り人から信頼され、そのテクノロジーを磨き続ける「DAIWA」のカーボンテクノロジーを受け継いだこだわりのカーボンシャフトとの相乗効果により、前作を上回るやさしさと飛距離性能を実現し、コンセプトである「やさしく、飛ばす」をさらに進化させた「ONOFF AKA」シリーズをフルモデルチェンジいたしました。またFOURTEEN(フォーティーン)におきましては、アイアンにつきましては、セミアスリートゴルファーを満足させる打ち応えと打ちやすさを併せ持ち、精度の高いショットを実現する、機能と感性を融合させたシンプルデザインの正統派軟鉄鍛造アイアンTC-770FORGEDの開発に成功しました。またウェッジにつきましては、ブレード上部方向だけでなく、ネック側からトゥ方向へも厚みを持たせた新設計”W逆テーパーブレード”と、トゥ方向へアンダーカットされた”くぼみ構造”とが相まって、インパクト時におけるヘッドのスタビリティ(安定)性が飛躍的にアップし、さまざまなライ、厳しいラフにもインパクトでロフト、フェースの向きが変わりにくく再現性の高い、精度に優れたアプローチショットを発揮する高安定性ウェッジDJ-22の開発に成功しました。