研究開発費(時系列)
年度 R&D費用(億円) 設備投資(億円)
2025-03
-
42
2024-03
-
60
2023-03
-
35
2022-03
-
49
2021-03
-
59
研究開発活動(本文)
FY2025
FY2024
FY2023
FY2022
FY2021
FY2020
FY2019
FY2018
FY2017
FY2016
FY2025|1,627 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、計画的に植林・管理され、森林認証を取得したラジアータパインを持続可能な資源として有効活用し、その特性を最大限に引き出すための研究開発に取り組んでいます。これにより、無垢材を中心とした高品質な木質建材を提供し、人々の豊かなくらしと地球環境への貢献を目指しています。近年は、持続可能な社会への貢献を重視し、森林認証材の利用拡大、木材加工技術および品質管理技術の高度化に取り組んでいます。これらを通じて、製品の品質向上と安定供給を図るとともに、市場ニーズの変化に対応した新たな商品開発を中長期的視点で行っています。当社グループの研究開発活動は、主に住宅建材設備事業セグメントにおいて行われており、当連結会計年度における研究開発費の総額は271百万円です。当連結会計年度においては、「長く使うことが一番のサステナブル」というテーマのもと、無垢材や挽板といった素材本来の価値を引き出し、耐久性やデザイン性に優れた製品開発に注力しました。その結果、住宅市場および非住宅市場それぞれのニーズに対応した以下の新商品を開発・市場投入しました。 住宅用建材では、世界的なプロダクトデザイナー深澤直人氏をディレクターに迎えた新シリーズ「WO Timeless standard collection」を発売(5月)。「上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していくスタンダードな商品」という開発コンセプトに基づき、本物の木材ならではの質感と経年による風合いの変化を楽しめる新シリーズです。また、ドレタスシリーズにおいてアイテム体系を刷新するとともに、人気の単色カラーへ新たに3色を追加(5月)。全てのカラーでドア本体と同色の枠材を同価格で選択可能とし、統一感のある美しい空間デザインを実現しやすくしました。床材では、厚さ3.0mm、長さ6尺の幅広一枚単板を使用した「コンビットⓇ挽板3.0」を発売(5月)。木材の持つぬくもりと意匠性の高さを両立させています。また、無垢ピノアースシリーズでは、ニュージーパイン柾目材の特性を活かし、従来は困難とされる幅広仕様を実現した「無垢フローリング ピノアースエコ152幅」を発売(9月)。一枚板のような上質感を演出します。収納商品では、「ゾーン収納」という考えに基づき、アイテム拡充を図りました。施工時間を大幅に短縮できる「仕上げてる棚板」に人気のウォームグレー色を追加(4月)、規則正しいマス目が並んだ収納「シカクム」を発売(8月)、デスクやテレビボード等に適した「Vカットの見付けの厚い棚板」を発売(11月)するなど、多様なニーズに対応しました。 リフォーム市場向けには、無垢の木の室内窓「imadoki [イマドキ]」を発売(4月)。室内に光や風を取り込み、開放的な空間づくりに貢献します。また、棚板を簡単に取り付けられる「スリム側板」を発売(8月)し、リフォーム現場での省施工化を支援しました。このほか、一般的なリフォーム、修繕向け住宅設備機器に加え、環境省が主導する「先進的窓リノベ事業」の対象商品である木製内窓「モクサッシ」等の断熱性能向上に資する商品、1mmピッチでのサイズオーダーが可能な「仕上げてる棚板」やサイズオーダー対応のドレタス建具等、現場での施工性向上や多様な要望に応える商品を提案しました。 非住宅分野においては、地域材活用を推進するため、各地の木材特性に応じた加工技術や品質管理手法の研究を進め、地場産材を利用した製品ラインナップの拡充を図りました。その一環として、「地場産材使用 文教施設店舗用床材カタログ」を発刊(7月)し、地域経済への貢献と環境保全の両立を目指す取り組みを紹介しました。 当社グループは、今後も木材の可能性を追求し、新築住宅、リフォーム、非住宅といった多様な市場のニーズに応え、持続可能な社会に貢献する技術・製品開発を継続してまいります。
FY2024|1,344 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したラジアータパイン)を有効に活用し、「ともに暮らす。木と人と、地球と。」をテーマに、無垢の木のぬくもりある暮らしのご提供を目指しています。近年は、「環境貢献の価値」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。当連結会計年度における住宅建材設備事業セグメントでは研究開発費の総額は328百万円です。当連結会計年度は、無垢や挽板の素材の良さをお届けできるように、「長く使うことが一番のサステナブル」をテーマに、住宅向け商品群と非住宅商品群の区分け・市場ごとに求められる仕様での商品展開を行いました。 住宅用建材では、床材カタログ「ウッドワンのながく愉しめる床材~足感フロアダイジェスト~」を発刊しました(6月)。その中でも、厳選した3ミリ厚のオーク挽板を贅沢に使用したフローリング「コンビットモノ 挽板3.0 足感フロア」は、一般社団法人日本商環境デザイン協会が開催する「PRODUCT OF THE YEAR 2023」で入賞した「ピノアース足感フロア」と同様の感性評価実験を実施し、レーダーチャート(足感チャート)で木が持つぬくもり・足ざわり・心地よさを可視化しました。また、世界的なプロダクトデザイナー深澤直人氏をディレクターに迎え、「WO Timeless standard collection」という新商品の展示会を開催しました(3月)。上質で時代に左右されず、暮らすうちに味わい深く変化していく新しい商品シリーズが生まれました。 住宅設備機器では、無垢の木のキッチン「スイージー」の充実に加え、ワンルームマンションやリノベーションなどでの設置を想定したコンパクトキッチン「W1200フレームキッチン」(8月)、無垢の木の洗面台に、環境に優しく、水回りでの使用にも対応できる新しい左官素材「オルトレマテリア」で仕上げた「コテノカウンター」(8月)、細やかなカスタムや打合せを必要とせず「このままでいい」キッチン「cono:mamma[コノママ]」(10月)などを発売しました。 リフォーム市場でお客様のご要望にお応えするため、リフォーム・リノベーション向けカタログを12月に発刊。一般的リフォーム、修繕に向けた商品に加え、環境省が主導する先進的窓リノベ事業の対象商品である木製内窓「モクサッシ」をはじめとする断熱ECOリフォーム向け商品、1㎜ピッチで巾サイズをオーダーすることができる「仕上げてる棚板」をはじめとする省施工商品、現場の状況に柔軟に対応できるドレタス建具サイズオーダー商品などを提案しました。 非住宅分野においては、幼稚園・保育園・認定こども園向け建材カタログと高齢者施設・サービス付き高齢者向け住宅商品カタログを発刊。2023年11月には保育博2023にも出展し、無垢の木の良さに加え、色や足感などの付加価値提案を行いました。 当社グループでは、今後も新築住宅、リフォーム、非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供してまいります。
FY2023|1,301 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したラジアータパイン)を有効に活用し、「ともに暮らす。木と人と、地球と。」をテーマに、無垢の木のぬくもりある暮らしのご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。当連結会計年度における住宅建材設備事業セグメントでは研究開発費の総額は312百万円です。当連結会計年度は、無垢や挽板の素材の良さをお届けできるように、「素材感」「心地よさ」「お手入れ」「省施工」をテーマとした商品の開発を行い、また、お客様が商品を選択する際の指標の一つとしてご活用いただくことを目的に、林野庁のガイドラインに沿ってカタログに自社森林由来の商品のCO₂固定化量を掲載するとともに、ピノアース商品のお見積書には物件ごとにCO₂固定化量が表示できる機能を追加し、環境価値を見える化しました。 住宅用建材では、「お手入れしながら、ともにそだつ。」をテーマに、「ウッドワンのながく愉しめる床材」カタログを発刊し、上質な生活機能を備えた床材を発売しました。再造林率100%のニュージーパインⓇを使った床材「ピノアース足感フロア」は、無垢材本来の良さに加え様々な表面加工を施すことにより、感性という新たな付加価値をお客様の暮らしにご提案できるようになりました。床材の表面に厳選した3㎜厚の挽板を使用した「コンビットモノ挽板3.0」は、化粧単板に継ぎ目のない一枚単板を使用し、空間に広がりと開放感を演出することができます。収納商品では豊富なカラーとサイズを揃え、木口までしっかり仕上げることで施工現場の時間短縮を可能とする「仕上げてる棚板」に、奥行250㎜と350㎜を追加。幅広い納まりで省施工提案ができるようになりました。無垢の木の収納については、洗面室などで新たな使い方が提案できるアイテムを追加しました。 住宅設備機器では、無垢の木のキッチン スイージーやフレームキッチンでおすすめレイアウトパッケージを提案するなど、幅広いお客様に選んでいただきやすい商品の充実を行いました。 また、リフォーム市場でのお客様のさまざまなニーズにお応えするため、内装建材においては簡易特注システム「カスタムオーダー」対応の充実を図るとともに、住宅設備機器においても幅広いお客様のニーズに応える商品の充実を行いました。 非住宅市場に向けては、幼稚園・保育園・認定こども園向け建材カタログを発刊。2022年7月に大阪で行われた「保育博ウエスト」に出展し、幼児施設向け商品のご提案を行うとともに、YouTube、Twitterともに60万人超のフォロワーを有する現役保育士である「てぃ先生」とのコラボ商品の先行受注も実施しました。 当社グループでは、今後も新築住宅、リフォーム、非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供してまいります。
FY2022|1,134 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したラジアータパイン)を有効に活用し、「ともに暮らす。木と人と、地球と。」をテーマに、無垢の木のぬくもりある暮らしのご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。当連結会計年度における住宅建材設備事業セグメントでは研究開発費の総額は253百万円です。当連結会計年度は、無垢の素材の良さをお届けできるように、「素材感」「心地よさ」「お手入れ」「省施工」をテーマとした商品の開発を行い、また、お客様が商品を選択する際の指標の一つとしてご活用いただくことを目的に、林野庁のガイドラインに沿ってカタログに自社森林由来の商品のCO₂固定化量を掲載し、商品の環境価値を見える化いたしました。 住宅用建材では、「お手入れしながら、ともにそだつ。」をテーマに、内装ドア「ピノアースオーダーペイントドア」に自然塗装を追加しました。自然塗装はひとと環境にやさしく、自然素材の木と自然塗料で仕上げたドアをお手入れしながら永くご使用いただけるなど、本物の木だからこそできる商品です。また、収納商品では豊富なカラーとサイズを揃え、木口までしっかり仕上げることで施工現場の時間短縮を可能とする「仕上げてる棚板」に、従来に比べ耐荷重性能が高く、間口の広いクローゼットでも仕切りなしで収納可能な「27ミリタイプ」を追加しました。非住宅向け商品では「デザインウォール」に、無垢ならではの木の温かみとシンプルなデザインで、和洋問わず様々なインテリアスタイルにマッチする4種のデザインを追加するとともに、防火性能に優れ、商業施設やホテル、オフィスなど公共空間の仕上げにも最適な「フラットパネル不燃タイプ」などの商品を発売しました。 住宅設備機器では、「無垢の木のキッチン スイージー」に、「木を感じる暮らしを。」を製品コンセプトとして新素材のワークトップを採用した特別仕様の「スイージー2021 Special Edition」を2022年2月末までの期間限定で発売するなど、より一層顧客ニーズに応える商品を展開しました。 また、リフォーム市場へのニーズにお応えするため、「L字開口納まり枠セット」の発売や、簡易特注システム「カスタムオーダー」対応の充実を図りました。 当社グループでは、今後も新築住宅、リフォーム、商環境及び非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供してまいります。
FY2021|1,151 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したラジアータパイン)を有効に活用し、顧客ニーズに沿った商品開発を進めることで、「人」と「住まい」と「木」の調和、「無垢の木のぬくもりある暮らし」のご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。今後も引き続き、住宅構造躯体に始まり内装建材から住宅設備機器に至るまで、より一層環境に配慮し、住宅市場だけでなく、商環境や非住宅市場でもお客様のニーズに合った商品の研究・開発に努めていきたいと考えています。当連結会計年度における住宅建材設備事業セグメントでは研究開発費の総額は243百万円です。当連結会計年度は、木の美しさと木味を堪能できる本物の風合いを持つ空間をご提案する商品、新しい生活様式に対応するため、「抗ウイルス」「テレワーク」「おうち時間」「通気」をテーマとした商品の開発を進めました。 住宅用建材では、内装ドア「ソフトアートシリーズ」に変わり、木目柄にグレイッシュな単色柄を追加した「ドレタスシリーズ」を発売しました。「ドレタスシリーズ」は傷や汚れに強いオレフィンシートや一般品より厳しい社内の品質基準(ウッドワンスタンダード)に適合した耐久性の高い金具を採用し、さらに、より木が持つ魅力を引き立てるアルミや真鍮を素材としたレバーハンドルなど永く安心してお使いいただける商品を幅広いラインナップでご提供しています。また、コロナ禍の住宅ニーズに対応した商品として、抗ウイルス加工を施したフローリングや在宅ワーク、オンライン授業など、快適なワークスペースの確保に対応する商品を「無垢の木の収納シリーズ」に追加しました。 住宅設備機器では、無垢の木のキッチン「スイージー」に、リフォーム・リノベーション向けの新商品を追加し、新築戸建て市場のみならず、マンションやリフォームなど、より一層顧客ニーズに応えることが可能となりました。 健康・安全への配慮や高齢化社会への対応としては、一般向けのお住まいだけでなくサービス付き高齢者向け住宅などの高齢者向け施設や幼稚園などの保育施設にも安心な住空間を提供できる商品群の拡充を行っています。また、昨今問題となっている現場での職人不足に対応すべく、「仕上げてる棚板シリーズ」など省施工やゴミの削減に寄与する商品を発売しました。当社グループでは、今後も新築住宅、リフォーム、商環境及び非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供してまいります。
FY2020|1,472 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したラジアータパイン)を有効に活用し、顧客ニーズに沿った商品開発を進めることで、「人」と「住まい」と「木」の調和、「無垢の木のぬくもりある暮らし」のご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上に努めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。引き続き、住宅構造躯体に始まり内装建材から住宅設備機器に至るまで、より一層環境に配慮し、住宅市場だけでなく、商環境や非住宅市場でもお客様のニーズにあった商品の研究・開発を進めてまいります。当連結会計年度における住宅建材設備事業セグメントでは研究開発費の総額は256百万円です。 当社グループでは、ニュージーランドに保有する自社森林の木材であるラジアータパインを主軸に、国産材も含めた木材・木質資源を有効に活用するための加工技術研究・用途拡大研究・高機能化に関する研究、安全・安心・快適な生活空間を提供する商品の開発及び商品品質向上のための測定・分析技術の開発等を行っています。当連結会計年度は、木材の特性を活かした商品や省施工商品など、高付加価値商品の開発・拡充を進めました。住宅用建材では、ラジアータパインを使ったピノアースシリーズを中心に新商品の開発を行ないました。2020年ピノアースシリーズでは、シンプルな空間にも使いやすい商品を拡充し、これまでのカントリー調の空間提案から、より幅広いニーズにお応えできるシリーズに刷新しました。ピノアースドアについては、表面材に厚さ8㎜の無垢板を使った無垢フラッシュ構造のシンプルなフラット形状ドアや昨年発売した「無垢フローリングピノアースクラフト」とコーディネート可能な新色の追加を行いました。階段部材の集成ピノアースについては、踏板と蹴込板を同じ厚さ30㎜で鼻の出0㎜仕様のシンプルな形状の階段や抜け感のあるシンプルなフラットバー手摺りを発売予定です。また、住宅建築現場での職人不足が深刻化している中、現場での生産性向上を可能とする「省施工商品」の販売も進めています。特に高いスキルが必要とされる階段施工において、従来のプレカット階段よりも省施工となる「ジャストカット階段」を施工品質の安定化にも寄与する商品として開発し、販売を開始しています。住宅設備機器では、無垢の木のキッチン「スイージー」に、インテリア空間になじみ落ち着きのあるニュートラルカラー5色を新たに追加しました。また、無垢の木の洗面化粧台ユニットタイプに新柄のタイルを追加、間口サイズ展開を拡げたワイドタイプを追加するなど、建材同様にシンプルな空間に使いやすい商品を開発しました。今後も「手の届く価格の無垢キッチン」をテーマに、インテリア提案及び住まい方提案を含め、本物の素材で永く使用され、愛着のわく商品開発を進めていきます。健康・安全への配慮や高齢化社会への対応としては、一般向けの住宅だけでなくサービス付き高齢者向け住宅や幼稚園などの施設にも安心な住空間を提供できる商品群の拡充を行っています。また、昨今問題となっている現場での職人不足に対応すべく、施工性の高い商品の開発も積極的に進めています。当社グループは、今後も新築住宅、リフォーム、商環境及び非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供してまいります。
FY2019|1,474 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したラジアータパイン)を有効に活用し、顧客ニーズに沿った商品開発を進めることで、「人」と「住まい」と「木」の調和、「無垢の木のぬくもりある暮らし」のご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。今後も引き続き、住宅構造躯体に始まり内装建材から住宅設備機器に至るまで、より一層環境に配慮し、住宅市場だけでなく、商環境や非住宅市場でもお客様のニーズにあった商品の研究・開発に努めていきたいと考えています。当連結会計年度における住宅建材設備事業セグメントでは研究開発費の総額は253百万円です。 当社グループでは、ニュージーランドに保有する自社森林の木材、ラジアータパインを主軸に、国産材も含めた木材・木質資源を有効に活用するための加工技術研究・用途拡大研究・高機能化に関する研究、安全・安心・快適な生活空間を提供する商品の開発及び商品品質向上のための測定・分析技術の開発等を行っています。当連結会計年度は、木材の特性を活かした商品や省施工商品など、高付加価値商品の開発・拡充を行っています。住宅市場では、ラジアータパインを使ったピノアースシリーズにおいて、これまでになかった手塗り仕上げ感を楽しんでいただける「無垢フローリングピノアースクラフト」を発売しました。「無垢フローリングピノアースクラフト」は、日本伝統技術のひとつである「浮造り仕上げ」で木目を立体的に浮き立たせることに加え、床材一枚一枚の表情を際立たせる塗装を施しているため、木目の強弱や色の濃淡をお楽しみいただける商品となっています。また、住宅業界における人手不足が深刻化している中、建築現場での生産性向上を目的として「省施工商品」の販売も進めています。特に建築現場で高いスキルが必要とされる階段において、従来のプレカット階段よりも省施工を可能にする「ジャストカット階段」を施工品質の安定化にも寄与する商品として開発し、販売を開始しています。システムキッチンでは、発売10年目を迎えて、主力のシステムキッチンである「無垢の木のキッチン スイージー」についてキッチン内側も木質素材を活かした上質な仕様にグレードアップする等のリニューアルを平成30年9月に行いました。今後も「手の届く価格の無垢キッチン」をテーマに、インテリア提案及び住まい方提案を含め、本物の素材で永く使用され愛着のわく商品開発を進めていきます。非住宅市場では、「素(そ)のままよりも楽しい。」をブランドコンセプトとした「KITOIRO」を立ち上げ、ラジアータパインにあざやかな色彩や豊富なデザインをプラスし、木を取り入れたこれまでにない新しい空間の創造を可能とする新ブランドを提案しています。健康・安全への配慮や高齢化社会への対応としては、一般向けのお住まいだけでなくサービス付き高齢者向け住宅などの高齢者向け施設やまた幼稚園などの保育施設にも安心な住空間を提供できる商品群の拡充を行っています。また、昨今問題となっている現場での職人不足に対応すべく、施工性の高い商品の開発も積極的に進め、当社グループは、今後も新築住宅、リフォーム、商環境及び非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供していきます。
FY2018|1,382 文字
5【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したラジアータパイン)を有効に活用し、顧客ニーズに沿った商品開発を進めることで、「人」と「住まい」と「木」の調和、「無垢の木のぬくもりある暮らし」のご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。今後も引き続き、住宅構造躯体に始まり内装建材から住宅設備機器に至るまで、より一層環境に配慮し、住宅市場だけでなく、商環境や非住宅市場でもお客様のニーズにあった商品の研究・開発に努めていきたいと考えています。当連結会計年度における住宅建材設備事業セグメントでは研究開発費の総額は369百万円です。 当社グループでは、ニュージーランドに保有する自社森林の木材、ラジアータパインを主軸に、国産材も含めた木材・木質資源を有効に活用するための加工技術研究・用途拡大研究・高機能化に関する研究、安全・安心・快適な生活空間を提供する商品の開発及び商品品質向上のための測定・分析技術の開発等を行っています。当連結会計年度は、木の美しさと木味を堪能できる本物の風合いを持つ空間をご提案する商品の開発・拡充を行っています。壁材では、従来無垢のラジアータパインでラインアップしていた「デザインウォール」に、広葉樹を使用したワンクラス上となる「デザインウォール グランステージ」を2色投入し、住宅市場だけでなく、商環境や非住宅市場にも幅広く提案できる商品をさらに拡充しました。また、無垢の木のキッチン「スイージー」や「無垢の木の収納」のオーク材に、要望の多かったミディアム色とダーク色の2色を加えました。その結果、過去定番だったオーク材にカラーバリエーションが増え、リフォームなどの需要に、より一層応えることが出来るようになりました。床材では、無垢フローリングピノアースシリーズにおいて、幅を152㎜と幅広にし、施工性を高めた「ピノアース152(横剥ぎタイプ)」を発売し、無垢商品の拡充を図りました。さらに、銘木フローリングシリーズにおいては、表面の艶を抑え自然な感触を実現した「グラードプラスランダム」を投入し、様々なニーズに対応した商品として、銘木商品も充実させました。建具では、「ソフトアートシリーズ」の木目柄や手触り感をよりリアルな化粧シートにリニューアルし、シートでありながら、躍動感のある天然木の風合いを実現しました。また、同時に、汚れが付きにくく、拭き取りやすくするなど、より使い易さを向上させ、性能面の強化を図りました。健康・安全への配慮や高齢化社会への対応としては、一般向けのお住まいだけでなくサービス付き高齢者向け住宅などの高齢者向け施設やまた幼稚園などの保育施設にも安心な住空間を提供できる商品群の拡充を行っています。また、昨今問題となっている現場での職人不足に対応すべく、施工性の高い商品の開発も積極的に進めてまいります。当社グループでは、今後も新築住宅、リフォーム、商環境及び非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供していきたいと考えています。
FY2017|1,395 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したニュージーパイン)を有効に活用し、顧客ニーズに沿った商品開発を進めることで、「人」と「住まい」と「木」の調和、「無垢の木のぬくもりある暮らし」のご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。今後も引き続き、住宅構造躯体に始まり内装建材から住宅設備機器に至るまで、より一層環境に配慮し、住宅分野だけでなく、商業施設向け等、非住宅分野でもお客様のニーズにあった商品の研究・開発に努めていきたいと考えています。当連結会計年度における研究開発費の総額は290百万円です。 当社グループでは、ニュージーランドに保有する自社森林の木材、ニュージーパインを主軸に、国産材も含めた木材・木質資源を有効に活用するための加工技術研究・用途拡大研究・高機能化に関する研究、安全・安心・快適な生活空間を提供する商品の開発及び商品品質向上のための測定・分析技術の開発等を行っています。当連結会計年度は、木の美しさと木味を堪能できる本物の風合いを持つ空間をご提案する商品の開発・拡充を行っています。無垢のニュージーパインの表面にデザイン加工を施した壁材「デザインウォール」を発売し、住宅だけでなく、商業施設等の非住宅にも幅広く提案できる商品として、ラインアップしました。9つのデザインに、それぞれ6色を揃え、様々なニーズにお応えし、壁に無垢材独特の木味感、風合いを出し、より高級感を演出しています。また、同様に無垢のニュージーパインを使い、光と風を通す間仕切り材「パーテーションウォール」を発売しました。間口の巾が自由にでき、組合せで様々な使い方を可能にし、リフォームや追加工事にも簡単に対応できます。床材では、銘木無垢材「コンビットソリッド」に、節等の木の個性をより際立たせた「オークワイルド」を追加投入し、銘木無垢床材の充実を図りました。箱型収納・棚板・金物を自由に組み合わせた「無垢の木の収納」に、下から積み上げて収納をつくる「ツムハコ」や棚にTV等重量物も置ける「オモイノ」など、バリエーションをさらに拡大しました。さらに、「無垢の木の洗面台」に、「カウンタータイプ」を投入し、これまで造作でしかできなかったスタイルの洗面台をお手軽な規格品で実現しました。また、無垢の木のキッチン「スイージー」では、スタイリッシュで鉄と木を組み合わせた「フレームキッチン」を発売しました。これまで、設計士やデザイナーから、なかなか市場で探せないとの要望にお応えしました。この他、キッチンでは、リフォーム業者から要望の多かった無垢のキッチンで小さいサイズの「ちっちゃいスイージー」を投入しました。健康・安全への配慮や高齢化社会への対応としては、一般向けのお住まいだけでなくサービス付き高齢者向け住宅やシニア施設向けにも安心な住空間を提供できる商品群の拡充を行っています。当社グループでは、今後も新築住宅やリフォーム、商業施設向け等、非住宅分野など様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供していきたいと考えています。
FY2016|1,223 文字
6【研究開発活動】当社グループでは、ニュージーランドで経営する森林から得られる植林木(森林認証を取得したニュージーパイン)を有効に活用し、顧客ニーズに沿った商品開発を進めることで、「人」と「住まい」と「木」の調和、「無垢の木のぬくもりある暮らし」のご提供を目指しています。近年は、「環境への配慮」と「品質の向上と安定化」のために認証材活用や木材加工技術・品質管理技術の向上を進めるとともに、「安全・健康」と「木からの創造」をテーマとする商品開発を中長期的課題として研究開発を行っています。今後も引き続き、住宅構造躯体に始まり内装建材から住宅設備機器に至るまで、より一層環境に配慮し、お客様のニーズにあった商品の研究・開発に努めていきたいと考えています。当連結会計年度における研究開発費の総額は239百万円です。 当社グループでは、ニュージーランドに保有する自社森林の木材、ニュージーパインを主軸に、国産材も含めた木材・木質資源を有効に活用するための加工技術研究・用途拡大研究・高機能化に関する研究、安全・安心・快適な生活空間を提供する商品の開発及び商品品質向上のための測定・分析技術の開発等を行っています。当連結会計年度は、木の美しさと木味を堪能できる本物の風合いを持つ空間をご提案する商品の開発・拡充を行っています。無垢のニュージーパインを用いた「ピノアースシリーズ」では、外観や触り心地にこだわった自然塗料に、高耐久性とすぐれた撥水性を付加した新規自然塗料仕様の床材をリリースしました。加えて、銘木床材では、木の内部に浸透し、木目の美しさ、やさしい足触りなどの、木の魅力を極限まで引き出した塗装「ナチュラルオイルフィニッシュ」を投入し、銘木床材「コンビットワンダー」、銘木無垢床材「コンビットソリッド」を発売しました。また、突板床材には、塗装方法を改善し、より木の表情や個性、木目を美しく引き立たせる「コンビットグラードプラス」を発売しました。「ソフトアートシリーズ」では、表面材をリニューアルし、印刷層に合わせて導管や目形を立体的に表現する仕様に変更することで、よりリアルな木味感、風合いを表現しました。また、魅力ある無垢材の空間作りのために、無垢の木のキッチン「スイージー」や無垢の木のダイニングファニチャー「スイージーファニチャー」に加え、「無垢の木の洗面台」、箱型収納・棚板・金物を自由に組み合わせてつくる「無垢の木の収納」をラインナップしています。素材感や色合いの経年変化を持ち味とした本物の素材を楽しんでいただける商品です。健康・安全への配慮や高齢化社会への対応としては、一般向けのお住まいだけでなくサービス付き高齢者向け住宅やシニア施設向けにも安心な住空間を提供できる商品群の拡充を行っています。当社グループでは、今後も新築住宅やリフォームなど様々な市場で求められるニーズに応える商品やサービスを提供していきたいと考えています。