ブシロード(7803)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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8年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 322 | 31 | 18 | 8 | 15.1 | 132.1 | 0.0 | 46.9 |
| FY2020 | 330 | 27 | 16 | -13 | 11.2 | 96.5 | 0.0 | 38.3 |
| FY2021 | 326 | 3 | -3 | -17 | -2.0 | -17.6 | 0.0 | 35.3 |
| FY2022 | 420 | 34 | 35 | 24 | 21.7 | 109.6 | 9.0 | 35.6 |
| FY2023 | 488 | 34 | 21 | -3 | 9.2 | 29.1 | 4.5 | 46.6 |
| FY2024 | 463 | 9 | 8 | -4 | 3.5 | 11.4 | 4.5 | 43.7 |
| FY2025 | 562 | 49 | 34 | 67 | 13.6 | 49.7 | 4.5 | 47.7 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 2.5 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中
ブシロードは「ラブライブ!」や「BanG Dream!」といった人気IPを複数保有しており、これらはアニメ、音楽、ゲーム、ライブイベントなど多角的に展開されている。IPの認知度とファンコミュニティの強さが無形資産となり得るが、IPのライフサイクルや新規IP創出の不確実性も存在する。
ファンは特定のIPやコンテンツに愛着を持つが、他のエンターテイメントコンテンツへの乗り換えコストは比較的低い。ただし、熱狂的なファン層は一定の継続利用が見込まれる。
「バンドリ!」などのメディアミックスプロジェクトでは、ファン同士の交流やイベント参加がコミュニティ形成に寄与する可能性がある。しかし、明確なネットワーク効果が事業成長を牽引するほどの規模には至っていない。
コンテンツ制作やイベント開催には一定のコストがかかるが、競合他社と比較して構造的なコスト優位性を示す要素は見当たらない。
エンターテイメント業界は競争が激しく、ブシロードの規模が業界全体に対して圧倒的な優位性を築いているとは言えない。特定のIPや事業領域では一定のシェアを持つ。
競合との比較優位
強気シナリオ
人気IPの継続的な成功と新規IPの創出
グローバル市場でのIP展開拡大
ライブエンターテイメント事業の成長継続
弱気シナリオ(モート侵食)
主要IPの人気低迷やファン離れ
新規IP創出の失敗
エンターテイメント市場の競争激化とコスト増
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ブシロードの投資が失敗するには、同社が持つ主要IPの魅力が急速に失われ、熱狂的なファン層が他のエンターテイメントコンテンツに流出することが必要である。具体的には、「ラブライブ!」や「バンドリ!」といった看板IPの新規展開が市場の期待を下回り、既存ファンも飽きや不満から離れていくシナリオが考えられる。また、競合他社がより魅力的で革新的なIPやコンテンツを次々と投入し、消費者の可処分所得や時間を奪い合う状況が激化することも、ブシロードの成長機会を奪う要因となる。さらに、IP展開の多角化(ゲーム、アニメ、ライブ等)がそれぞれ収益化に繋がらず、むしろコスト負担だけが増大する状態が続けば、財務基盤も弱体化し、競争優位性を維持することは困難になるだろう。
5年後のモート予測
人気IPの継続的な収益化とグローバル展開の成功により、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。
既存IPの安定的な収益基盤を維持しつつ、新規IPや事業展開で緩やかな成長を目指す。
主要IPの人気低迷や新規事業の不振により、売上・利益ともに減少傾向となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 174億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 47.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -23.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 5.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.72倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-09-01 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-08-03 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-07-28 臨時報告書
- 2026-05-29 臨時報告書