7769

リズム(7769)に経済的な堀はあるか

精密機器 電機・精密

株価

現在株価
3,995
2026-09-01
時価総額
298 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 333 6 11 24 3.3 10.4 71.1
FY2016 333 9 0 13 0.0 0.0 70.2
FY2017 315 8 2 18 0.6 20.2 3.0 69.9
FY2018 310 8 -3 10 -0.9 -32.0 30.0 70.3
FY2019 299 -2 -11 -2 -4.4 -137.9 30.0 69.9
FY2020 273 3 -13 13 -5.0 -152.9 30.0 70.1
FY2021 300 9 10 4 3.8 124.9 30.0 70.5
FY2022 312 9 8 1 2.8 96.2 37.5 72.7
FY2023 326 7 5 3 1.5 57.9 48.5 71.5
FY2024 327 8 8 10 2.4 91.9 48.5 69.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

リズムは、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産による競争優位性は、公開情報からは明確に確認できない。主力製品である眼科用医療機器や測定機器において、強力なブランドイメージや特許網の存在は示唆されていない。

スイッチングコスト1/5

眼科用医療機器は、医療機器としての特性上、導入後の切り替えには一定の学習コストや互換性の問題が生じる可能性がある。しかし、競合製品への乗り換えが顧客(医療機関)にとって極めて大きな損失を伴うほどのスイッチング・コストは、現時点では限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

リズムの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加が製品やサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は、現時点では確認できない。BtoBビジネスが中心であり、プラットフォーム型ビジネスのような構造は見られない。

コスト優位1/5

精密機器製造業において、リズムが他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持つという情報は公開されていない。製造プロセスやサプライチェーンにおける効率化の努力は推測されるが、それが持続的な競争優位に繋がるほどのレベルかは不明。

規模の経済2/5

眼科用医療機器市場において、リズムは一定のシェアを持つと推測されるが、業界全体を代表するような寡占的な地位を確立しているとは言えない。グローバルな大手企業と比較すると、規模の経済による優位性は限定的である可能性が高い。

競合との比較優位

強気シナリオ

眼科用医療機器分野における技術革新と新製品の上市

海外市場での販売網拡大とシェア向上

M&Aによる事業ポートフォリオ強化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による技術的優位性の確立と市場シェアの奪取

医療機器規制の強化による開発・販売コストの増加

主要顧客である医療機関の設備投資抑制

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

リズムの投資が失敗するには、同社が持つ競争優位性が、想定よりも早く失われるか、あるいは最初から存在しなかったと証明される必要がある。具体的には、主要製品である眼科用医療機器や測定機器において、競合他社がより優れた技術や低コストでの代替品を開発し、リズムの市場シェアを急速に侵食するシナリオが考えられる。また、顧客である医療機関が、リズム製品への依存度を低下させ、容易に競合製品へ切り替えられる環境が整うことも、モートの崩壊を示唆する。さらに、リズムが新たな成長分野への進出に失敗し、既存事業の収益性が悪化し続けることも、長期的な競争力の低下を招く要因となるだろう。

5年後のモート予測

強気

新製品投入や海外展開の成功により、売上・利益ともに堅調な成長を遂げる。特に眼科領域でのシェア拡大が期待される。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。技術革新への対応やコスト削減努力が収益性を左右する。

弱気

競合激化や技術陳腐化により、売上・利益ともに減少傾向となる。特に海外市場での競争力低下が懸念される。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 298億
2. 健全な財務 自己資本比率 69.4%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -9.7%
6. 適度なPER PER 39.4倍
7. 適度なPBR PBR 0.95倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が リズム の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →