国際計測器(7722)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 149 | 24 | 13 | 5 | 13.2 | 93.8 | — | 57.0 |
| FY2016 | 111 | 10 | 5 | 3 | 5.6 | 39.1 | — | 59.3 |
| FY2017 | 115 | 15 | 9 | 6 | 8.3 | 61.9 | 30.0 | 64.3 |
| FY2018 | 105 | 6 | 3 | 5 | 3.3 | 24.4 | 30.0 | 59.8 |
| FY2019 | 129 | 20 | 15 | 20 | 13.7 | 108.8 | 30.0 | 60.3 |
| FY2020 | 115 | 4 | 2 | -5 | 1.6 | 12.8 | 35.0 | 58.7 |
| FY2021 | 111 | 4 | 5 | 1 | 4.2 | 34.2 | 25.0 | 64.0 |
| FY2022 | 100 | -0 | -1 | -3 | -0.6 | -4.8 | 20.0 | 54.0 |
| FY2023 | 102 | -6 | -3 | 8 | -2.3 | -18.8 | 20.0 | 52.3 |
| FY2024 | 132 | 12 | 9 | 7 | 8.1 | 69.1 | 20.0 | 53.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。公開情報からは、特定の無形資産に依存した競争優位性は確認できない。
精密機器という性質上、顧客が一度導入した計測器を他社製品に切り替える際には、再校正やオペレーション変更の手間が発生する可能性がある。しかし、そのコストが顧客にとって致命的な損失となるほどのスイッチング・コストは現時点では明確ではない。
事業内容から、ユーザー数の増加が製品・サービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果が発生するビジネスモデルではないと判断される。
精密機器製造におけるコスト競争力に関する具体的な情報は乏しい。規模の経済や独自の生産技術による顕著なコスト優位性を示すデータは確認できない。一般的な製造業としてのコスト管理は行われていると推測される。
精密機器業界において、一定の市場シェアと生産規模は有していると考えられる。しかし、業界全体を寡占するほどの圧倒的な規模の経済や、少数精鋭のプレイヤーによる市場構造を示唆する情報は現時点では限定的である。
競合との比較優位
強気シナリオ
高精度・高品質な製品開発による技術的優位性の確立
特定のニッチ市場における高いシェアと顧客基盤の維持
海外市場への展開拡大による収益源の多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
新興企業や海外競合による低価格製品の台頭
技術革新への対応遅れによる陳腐化リスク
主要顧客の業績悪化や設備投資抑制の影響
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、国際計測器が持つ競争優位性が、想定以上に早く失われる必要がある。具体的には、競合他社がより低コストで同等以上の性能を持つ製品を開発し、市場シェアを急速に奪っていくシナリオが考えられる。また、顧客がスイッチング・コストを乗り越えてでも、他社製品への切り替えを積極的に行うような、価格競争力の低下や技術的陳腐化が進行することも、この投資の失敗要因となり得る。さらに、主要な顧客層の需要が構造的に縮小したり、代替技術が登場したりすることで、同社の事業基盤そのものが揺らぐ可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と市場での地位を著しく低下させる状況が真であれば、この投資は失敗するだろう。
5年後のモート予測
技術革新とグローバル展開が成功し、高付加価値製品で市場シェアを拡大。売上・利益ともに安定的な成長を続ける。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。競争環境の激化により、大幅な成長は限定的となる可能性。
技術革新への対応遅れや価格競争の激化により、市場シェアを失う。売上・利益ともに減少傾向が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 110億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 53.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 26.4% | |
| 6. 適度なPER | PER 11.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.98倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-07-03 臨時報告書