7683

ダブルエー(7683)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
1,416
2026-09-01
時価総額
264 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

9年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2019 140 14 8 13 10.6 181.1 76.9
FY2020 131 3 2 -8 3.3 50.5 0.0 81.5
FY2021 157 10 7 13 8.7 148.8 0.0 80.6
FY2022 176 12 7 -2 7.9 144.7 25.0 80.9
FY2023 213 18 12 2 11.7 122.1 25.0 80.3
FY2024 228 17 10 3 9.3 52.3 17.5 81.8
FY2025 233 11 7 5 6.2 36.1 34.0 82.2
FY2026 17.0
FY2027 17.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許などの無形資産に関する具体的な情報が得られない。公開情報からは、強力なブランドや独自の知的財産権の存在を示唆する材料は確認できない。

スイッチングコスト1/5

メガネ小売業という性質上、顧客が他社へ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いと考えられる。しかし、一度購入したメガネのフレームやレンズへの愛着、あるいは店舗スタッフとの関係性から、軽微なスイッチング・コストが発生する可能性は否定できない。

ネットワーク効果0/5

メガネ小売業において、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果は一般的に見られない。ダブルエーのビジネスモデルにおいても、顧客が増えることで既存顧客の体験が向上するような構造は確認できない。

コスト優位1/5

「メガネのOWNDAYS」を展開しており、一定の規模での仕入れや店舗運営を行っていると考えられる。しかし、競合他社と比較して構造的に圧倒的なコスト優位性を持つという明確な証拠は現時点では見当たらない。

規模の経済2/5

国内に多数の店舗を展開し、一定の業界シェアを有していると考えられる。しかし、メガネ市場全体で見ると、より大規模な競合も存在するため、効率規模の観点から突出した優位性があるとは断定しにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

既存顧客のロイヤルティ向上によるリピート率の維持・向上

新規顧客獲得のための効果的なマーケティング戦略の展開

商品ラインナップの拡充やサービス改善による顧客満足度の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

消費者のメガネに対するトレンド変化への対応遅れ

オンライン販売チャネルの強化による既存店舗への影響

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ダブルエーの投資が失敗するには、まず、同社が持つ競争優位性が、想定以上に早く失われるか、あるいは最初から存在しなかったと証明される必要がある。具体的には、ブランド力が競合に劣り、顧客のスイッチング・コストが極めて低いにも関わらず、価格競争に巻き込まれて利益率が低下するシナリオが考えられる。また、新規参入企業や既存競合が、より革新的な技術やビジネスモデル(例:AIによるフィッティング、サブスクリプションモデルなど)を導入し、ダブルエーの顧客基盤を侵食していく可能性も考慮すべきである。さらに、サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰が、同社のコスト構造を悪化させ、価格競争力を失わせることも、投資失敗の要因となり得る。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長が阻害され、株価が低迷する可能性がある。

5年後のモート予測

強気

既存顧客の囲い込みと新規顧客獲得が順調に進み、店舗網の最適化と商品開発力が奏功することで、売上・利益ともに安定的な成長を続ける。

中立

市場環境の変化に対応しつつ、既存事業の維持・拡大を図る。緩やかな成長が見込まれるが、競争激化により利益成長は限定的となる可能性。

弱気

価格競争の激化や消費者の嗜好の変化に対応できず、売上・利益ともに低迷。特にオンラインチャネルでの競争力不足が響く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 264億
2. 健全な財務 自己資本比率 82.2%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -37.1%
6. 適度なPER PER 38.3倍
7. 適度なPBR PBR 2.38倍

合格数:1/7 部分的合格

同業他社

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