7443

横浜魚類(7443)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
670
2026-09-01
時価総額
38 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 349 0 0 -7 2.0 6.5 43.5
FY2016 407 0 0 -0 1.4 4.6 38.2
FY2017 382 0 0 0 0.8 2.8 3.0 36.9
FY2018 364 0 0 2 0.1 0.3 3.0 39.7
FY2019 339 0 0 4 1.9 6.3 3.0 43.3
FY2020 318 0 1 4 3.0 9.9 3.0 45.9
FY2021 199 -0 0 -2 0.5 1.8 3.0 46.0
FY2022 210 0 1 -6 2.5 8.7 3.0 39.7
FY2023 199 1 2 8 6.9 26.0 3.0 42.2
FY2024 202 2 2 -2 7.2 29.0 3.0 46.5

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

横浜魚類は特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPに依存する事業モデルではない。水産物卸売業という性質上、無形資産による競争優位性は限定的である。

スイッチングコスト2/5

長年の取引実績や信頼関係に基づく顧客との関係性は存在するが、価格や品揃え、物流サービスなどの条件次第で競合への乗り換えリスクはゼロではない。特に、大手スーパーや外食チェーンなど、購買力のある顧客層においては、乗り換えのハードルは相対的に低い可能性がある。

ネットワーク効果0/5

同社の事業は、サプライヤーと小売業者・飲食店などを繋ぐ卸売業であり、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果は発生しない。利用者数の増加がサービス価値を直接高める構造ではない。

コスト優位2/5

水産物の集荷・加工・配送における効率化や、長年の経験に基づく目利きによる仕入れコストの抑制努力は考えられる。しかし、同業他社も同様の努力を行っており、構造的なコスト優位性を確立しているとは言い難い。

規模の経済3/5

横浜魚類は、横浜市場を拠点とする大手水産物卸売業者であり、一定の取扱量と広範な販売網を有している。これにより、多くのサプライヤーから多様な商品を仕入れ、多くの顧客に供給することが可能となっている。この規模は、小規模な競合他社に対する優位性をもたらす。

競合との比較優位

強気シナリオ

水産物需要の安定的な伸び

物流・加工効率の改善によるコスト競争力の向上

新規販路開拓による売上拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

主要取引先(スーパー、外食)の業績悪化

競合他社との価格競争激化

水産資源の変動や輸入規制のリスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、水産物卸売市場全体の構造的な縮小、あるいは横浜魚類がその中で競争力を維持できない状況が真でなければならない。具体的には、主要な仕入れ元である漁業関係者との関係が悪化し、安定的な商品調達が困難になる、あるいは主要な販売先である小売業者や外食産業が、直接的な仕入れルートの確立や、より安価な競合他社へのシフトを進めることで、横浜魚類の取扱高が継続的に減少していくシナリオが考えられる。また、食品安全規制の強化や、トレーサビリティ確保のための追加コスト負担が、同社の収益性を圧迫し、規模の経済による優位性を相殺してしまう可能性もある。さらに、デジタル化の遅れが、効率的なサプライチェーン管理や顧客ニーズへの迅速な対応を阻害し、競合に対する競争優位性を失わせる要因となることも考えられる。

5年後のモート予測

強気

水産物需要の安定と、物流・加工効率の改善によるコスト競争力強化、新規販路開拓により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、市場環境の変化に対応。売上・利益は横ばい圏内で推移する。

弱気

主要取引先の業績悪化や価格競争激化により、売上・利益ともに減少傾向となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 38億
2. 健全な財務 自己資本比率 47.7%
3. 利益の安定性 11年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 50.8%
6. 適度なPER PER 20.6倍
7. 適度なPBR PBR 1.42倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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