エコートレーディング(7427)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 777 | 3 | 6 | 7 | 6.2 | 92.1 | — | 35.5 |
| FY2017 | 798 | 2 | 2 | -5 | 2.0 | 29.1 | 20.0 | 34.2 |
| FY2018 | 811 | 1 | -0 | -4 | -0.2 | -2.9 | 20.0 | 32.4 |
| FY2019 | 814 | 1 | 0 | 35 | 0.5 | 7.9 | 20.0 | 31.2 |
| FY2020 | 857 | 3 | 2 | 5 | 2.7 | 40.3 | 20.0 | 29.3 |
| FY2021 | 919 | 5 | 3 | -24 | 3.2 | 47.8 | 20.0 | 31.0 |
| FY2022 | 970 | 9 | 6 | 7 | 6.2 | 98.0 | 22.0 | 30.2 |
| FY2023 | 1,074 | 17 | 12 | 11 | 11.4 | 201.7 | 24.0 | 31.7 |
| FY2024 | 1,064 | 14 | 10 | 3 | 8.7 | 166.4 | 33.0 | 33.6 |
| FY2025 | 1,058 | 11 | 8 | 38 | 6.4 | 128.6 | 30.0 | 31.3 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリからは、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。卸売業という業態からも、特筆すべき無形資産の存在は推測しにくい状況です。
卸売業として、長年の取引実績や顧客との関係性に基づく一定のスイッチング・コストは存在する可能性があります。しかし、具体的な顧客基盤の強固さや、顧客が乗り換えることによる損失の大きさを示す情報は現時点では不足しています。
ネットワーク効果は、プラットフォーム型ビジネスやSNSなどで顕著に見られる特性です。エコートレーディングの卸売業というビジネスモデルでは、ネットワーク効果が発生する余地は極めて限定的と考えられます。
卸売業においては、仕入れルートの最適化や物流効率化によるコスト優位性が競争力の源泉となり得ます。しかし、エコートレーディングが業界平均と比較して構造的に優位なコスト構造を有しているかを示す具体的な情報は現時点では確認できません。
卸売業においては、取扱高の大きさや広範な販売網が効率規模の優位性につながる可能性があります。エコートレーディングが業界内でどの程度の規模を有し、それが効率性に寄与しているかについての詳細な情報は不足していますが、一定の規模は有していると推測されます。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場における独占的な仕入れルートの確立
顧客との強固な長期契約による安定収益の確保
DX推進によるサプライチェーン全体の効率化とコスト削減
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
主要顧客の業績悪化や取引縮小
新たな代替品の登場による需要の減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、エコートレーディングが持つ競争優位性が、想定以上に早く、かつ根本的に失われる必要がある。例えば、主要な仕入れ先が競合他社に乗り換えたり、あるいは顧客が直接メーカーから仕入れるようになるなど、卸売業というビジネスモデルそのものの陳腐化が進むシナリオが考えられる。また、長年培ってきた顧客との関係性が、デジタル化の波や新しいビジネスモデルの登場によって容易に代替可能となり、スイッチング・コストが実質的にゼロになる可能性もある。さらに、サプライチェーンの透明性が高まり、価格決定力が失われ、薄利多売の消耗戦に陥ることも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益基盤が崩壊することが、この投資の失敗を意味するだろう。
5年後のモート予測
特定のニッチ市場での地位を確立し、サプライチェーンの効率化を進めることで、安定的な成長を続ける。新規事業や高付加価値サービスの展開も視野に入れる。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。業界全体の動向に左右され、大きな飛躍は見込めない。
価格競争の激化や顧客基盤の縮小により、収益性が悪化する。業界再編の波に飲まれ、事業規模の縮小を余儀なくされる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 52億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 31.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 9.5% | |
| 6. 適度なPER | PER 6.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.43倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-05-28 臨時報告書