cotta(3359)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 45 | 1 | 2 | 3 | 12.7 | 65.8 | — | 47.8 |
| FY2016 | 49 | 2 | 2 | 0 | 8.2 | 45.3 | 5.0 | 47.3 |
| FY2017 | 60 | 3 | 2 | 1 | 10.8 | 66.5 | 5.0 | 50.6 |
| FY2018 | 63 | 3 | 3 | 4 | 13.5 | 31.5 | 10.0 | 58.7 |
| FY2019 | 64 | 3 | 2 | 1 | 8.3 | 20.8 | 4.0 | 60.2 |
| FY2020 | 79 | 3 | 3 | 4 | 8.9 | 24.2 | 4.0 | 53.3 |
| FY2021 | 93 | 5 | 3 | -3 | 10.4 | 29.8 | 4.0 | 53.2 |
| FY2022 | 88 | 6 | 4 | 3 | 11.9 | 37.8 | 4.0 | 55.8 |
| FY2023 | 86 | 8 | 6 | 2 | 14.6 | 54.0 | 8.0 | 60.8 |
| FY2024 | 90 | 5 | 3 | 3 | 8.2 | 32.0 | 8.0 | 65.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許などの無形資産に関する具体的な情報は現時点では入手困難です。公開情報からは明確な無形資産の存在を特定できません。
cottaは製菓・製パン材料のECサイトを運営していますが、顧客が他のECサイトや実店舗へ乗り換える際のスイッチングコストは比較的低いと考えられます。ただし、一部の専門的な材料やレシピ情報など、プラットフォームへの慣れによる軽微なスイッチングコストは存在する可能性があります。
cottaはユーザーコミュニティやレシピ投稿機能を提供していますが、現時点ではネットワーク効果が強く働くほどの規模やエンゲージメントには至っていないと推測されます。ユーザー数の増加が直接的な価値向上に繋がるほどの強固なエコシステムは形成されていません。
製菓・製パン材料の卸売業として、一定の仕入れ交渉力や物流効率を持つ可能性があります。しかし、競合他社も同様のビジネスモデルを採用しており、構造的なコスト優位性を確立しているかは不明瞭です。ECサイト運営による効率化の余地はありますが、圧倒的な優位性とは言えません。
製菓・製パン材料の卸売市場において、cottaがある程度のシェアを占めている可能性はありますが、業界全体が非常に巨大であるため、効率規模による優位性が明確に確立されているとは言えません。市場全体に対する最適化された少数寡占状態には至っていないと考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
ECサイトの利便性向上と品揃え拡充による顧客基盤の拡大
製菓・製パン市場全体の成長に乗じた売上増加
自社ブランド商品の開発・販売による収益性向上
弱気シナリオ(モート侵食)
大手ECプラットフォームや新規参入企業との競争激化
原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱による収益圧迫
消費者の嗜好の変化や健康志向の高まりによる需要の減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、cottaが製菓・製パン材料市場における競争優位性を全く築けず、価格競争に巻き込まれるか、あるいは顧客のニーズを捉えきれずに市場シェアを失っていく必要がある。具体的には、競合他社がより低価格で高品質な商品を提供し始め、cottaのECサイトの利便性や品揃えが陳腐化する。また、消費者の健康志向や代替食品への関心の高まりが、cottaの主要顧客層の需要を根本的に減少させ、プラットフォームの維持が困難になる。さらに、サプライチェーンの脆弱性が露呈し、安定供給ができなくなることで、顧客からの信頼を失い、最終的に事業継続が不可能になるシナリオが考えられる。
5年後のモート予測
EC事業の拡大と自社ブランド強化により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。製菓・製パン市場の安定した需要を背景に、堅調な業績を維持する見込み。
競争環境の激化や原材料価格の変動の影響を受けつつも、既存顧客基盤を維持し、小幅な増収増益を目指す。大きな成長は見込めないが、安定した事業運営を継続する。
競合激化や需要の低迷により、売上・利益ともに減少傾向に陥る。ECサイトの競争力が低下し、市場シェアを失うリスクがある。事業の縮小も視野に入れる必要がある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 54億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 43.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 11年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 11年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 2.8% | |
| 6. 適度なPER | PER 12.4倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.20倍 |
合格数:5/7 防衛的投資家候補水準