コンフィデンス・インターワークス(7374)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 44 | 7 | 5 | 4 | 32.0 | 118.2 | — | 67.6 |
| FY2022 | 52 | 9 | 6 | 7 | 30.5 | 134.8 | 40.0 | 69.6 |
| FY2023 | 75 | 12 | 7 | 10 | 12.1 | 122.0 | 48.0 | 82.7 |
| FY2024 | 84 | 13 | 10 | 11 | 17.9 | 167.9 | 55.0 | 87.3 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 65.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 75.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 85.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
公開情報からは、特許、ブランド、規制ライセンスなどの具体的な無形資産に関する情報は確認できませんでした。事業内容から推測される強固なブランド力やIPの存在は現時点では不明瞭です。
人材派遣・紹介事業において、一度契約した企業が他社へ乗り換える際の事務手続きや再教育コストは限定的と考えられます。しかし、長年の取引関係や特定の専門職におけるマッチング精度は、一定のスイッチング・コストを生む可能性があります。
同社の事業モデルは、直接的なネットワーク効果を生み出すものではありません。求職者と企業のマッチングが主であり、ユーザー数の増加がサービス価値を指数関数的に高める構造は見られません。
人材業界は一般的に労働集約型であり、大幅なコスト優位性を確立することは困難です。効率的なオペレーションやIT投資によるコスト削減努力は考えられますが、構造的なコスト優位性を示す証拠はありません。
人材派遣・紹介業界は競争が激しく、多数の企業が存在します。同社が一定の規模を持つことは推測されますが、業界全体に対して最適化された少数寡占を形成しているとは言えません。規模の経済による優位性は限定的と考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
人材需要の継続的な高まり
専門性の高い人材のマッチング能力向上
DX推進による業務効率化とコスト削減
弱気シナリオ(モート侵食)
景気後退による人材需要の減少
競合他社による価格競争の激化
法規制の変更による事業への影響
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、人材派遣・紹介市場の成長性が鈍化し、同社が競合他社に対して価格競争力やサービス品質で劣後することが真実でなければならない。特に、AIや自動化技術の進展により、人材紹介の必要性が低下したり、求職者と企業が直接マッチングできるプラットフォームが台頭し、同社のような仲介業者の価値が大きく損なわれるシナリオが考えられる。また、景気変動に敏感な業界であるため、長期的な経済停滞が続けば、同社の収益基盤そのものが揺らぐ可能性もある。さらに、人材派遣法などの法規制が厳格化され、事業運営コストが増大することも、収益性を圧迫する要因となりうる。
5年後のモート予測
人材需要の底堅さと専門職へのシフトにより、マッチング精度の向上と単価上昇が期待される。DXによる効率化で利益率も改善し、緩やかな成長を続ける。
市場の平均的な成長率に沿った緩やかな成長が見込まれる。競争環境は厳しく、一定のコスト圧力が続くため、利益成長は限定的となる。
景気後退や構造的な人材余剰により、需要が低迷。価格競争も激化し、収益性が悪化する。新規事業の開拓も進まず、停滞が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 95億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 87.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 12.4% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.64倍 |
合格数:3/7 部分的合格