ダイレクトマーケティングミックス(7354)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2020 | 225 | 36 | 24 | 36 | 30.3 | 120.9 | 5.0 | 37.6 |
| FY2021 | 303 | 48 | 32 | 27 | 27.7 | 78.3 | 10.0 | 43.2 |
| FY2022 | 347 | 58 | 38 | 43 | 24.4 | 85.1 | 17.0 | 51.0 |
| FY2023 | 269 | 12 | 3 | 4 | 2.4 | 6.7 | 3.0 | 50.0 |
| FY2024 | 210 | 14 | 8 | 19 | 6.1 | 18.1 | 4.5 | 55.1 |
| FY2025 | 227 | 21 | 13 | 10 | 9.0 | 29.0 | 7.0 | 54.3 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 9.5 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報からは、同社が特定の無形資産で顕著な優位性を持っていることを示す証拠は見当たりません。
ダイレクトマーケティング支援サービスを提供しており、顧客企業は一度導入したシステムや運用体制からの切り替えに一定の手間やコストを感じる可能性があります。しかし、その程度は限定的であり、強力なスイッチングコストとは言えません。
同社のビジネスモデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は確認されません。プラットフォーム型ビジネスではなく、個別の顧客へのサービス提供が中心と考えられます。
ダイレクトマーケティング支援サービスは、一般的に高度な専門知識やノウハウが求められます。同社が長年の経験で培った効率的なオペレーションやノウハウがコスト優位に繋がる可能性はありますが、構造的なコスト優位性を示す証拠は乏しいです。
ダイレクトマーケティング支援市場は競争が激しく、多数のプレイヤーが存在します。同社が業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは考えにくく、規模の経済による顕著な優位性は現時点では見られません。
競合との比較優位
強気シナリオ
AIを活用したマーケティング自動化ツールの開発・提供による収益拡大
新規顧客獲得チャネルの開拓と既存顧客へのクロスセル・アップセル強化
M&Aによる事業領域の拡大とシナジー効果の発揮
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢や革新的なサービスへの顧客流出
マーケティングトレンドの変化への対応遅れによる需要の低下
主要顧客の業績悪化や取引縮小による売上への影響
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社がダイレクトマーケティング支援市場における競争優位性を全く構築できない、あるいは既存の競争優位性を急速に失うことが真実でなければならない。具体的には、競合他社がより低コストで高品質なサービスを提供し、顧客が容易に乗り換え可能な状況が常態化する。また、AIや新たなデジタルマーケティング技術の進化に同社が追随できず、陳腐化する。さらに、主要顧客層のビジネスモデルが変化したり、市場全体が縮小したりすることで、同社のサービス需要が根本的に失われるシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と成長性が持続的に悪化することが、この投資の失敗を決定づけるだろう。
5年後のモート予測
AI活用や新規チャネル開拓により、顧客基盤を拡大し、高付加価値サービスで収益を伸ばす。M&Aも活用し、持続的な成長軌道に乗る。
既存事業の安定的な成長を維持しつつ、緩やかな市場拡大の恩恵を受ける。競争環境は厳しいが、一定の顧客基盤を維持し、微増益を続ける。
競合激化や技術変化への対応遅れにより、顧客離れが進む。価格競争に巻き込まれ、収益性が悪化。事業縮小のリスクも高まる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 141億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 54.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -30.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 10.5倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.95倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-15 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-05-15 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)