グッドパッチ(7351)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2020 | 21 | 2 | 2 | 1 | 22.9 | 31.1 | 0.0 | 62.1 |
| FY2021 | 27 | 4 | 3 | 4 | 12.7 | 43.3 | 0.0 | 74.7 |
| FY2022 | 37 | 4 | 1 | -3 | 2.2 | 8.9 | 0.0 | 76.8 |
| FY2023 | 39 | 3 | 2 | -0 | 5.5 | 25.0 | 0.0 | 84.1 |
| FY2024 | 39 | 0 | 0 | -1 | 0.3 | 1.3 | 0.0 | 82.3 |
| FY2025 | 51 | 6 | 4 | -2 | 9.8 | 46.4 | 10.0 | 78.6 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 10.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中
グッドパッチはデザイン・UI/UX領域に特化したサービスを提供しており、独自のノウハウやデザインアセットは一定の無形資産となり得る。しかし、特許やブランド力はまだ限定的であり、競争優位の源泉としては弱い。
顧客企業はデザインパートナーとしてグッドパッチに継続的な支援を求める場合、プロジェクトの引き継ぎや新たなパートナー選定の手間、コストを考慮すると、一定のスイッチングコストが発生する可能性がある。しかし、デザインパートナーの変更自体は比較的容易な場合もある。
現時点では、プラットフォーム型ビジネスではなく、受託開発・コンサルティングが中心のため、ネットワーク効果はほとんど見られない。
デザイン・UI/UXサービスは、高度な専門知識やクリエイティビティが求められるため、構造的なコスト優位性を築くことは難しい。
デザイン・UI/UX領域は競争が激しく、グッドパッチの規模は業界全体で見るとまだ大きくない。少数寡占を形成するほどの規模の経済性は現時点では弱い。
競合との比較優位
強気シナリオ
デザイン経営の浸透による需要拡大
グロースハック支援など高付加価値サービスの展開
グローバル展開の成功
弱気シナリオ(モート侵食)
デザイン人材の獲得競争激化によるコスト増
競合他社の台頭による価格競争
顧客企業のDX投資の鈍化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
グッドパッチの競争優位性が失われるシナリオは、デザイン・UI/UX領域における同社の専門性が陳腐化し、競合他社がより低コストで、あるいはより革新的なデザインソリューションを提供できるようになる場合である。具体的には、AIによるデザイン自動生成技術の急速な発展や、汎用的なデザインツールが高度化し、企業が内製化を進めることで外部パートナーへの依存度が低下する。また、グッドパッチが持つ独自のノウハウやデザインアセットが、模倣されやすくなり、差別化が困難になる状況も考えられる。さらに、顧客企業がデザインパートナー選定において、コストパフォーマンスを最優先するようになり、グッドパッチの提供する付加価値が評価されなくなることも、優位性喪失につながる。
5年後のモート予測
デザイン経営の潮流に乗り、高付加価値サービスで顧客基盤を拡大。グローバル展開も進み、売上・利益ともに順調に成長する。
国内市場を中心に堅調に推移。デザインコンサルティング需要は安定的に存在するが、競争激化により成長率は緩やかに留まる。
AIによるデザイン自動化や内製化の進展、価格競争の激化により、収益性が悪化。新規顧客獲得も困難になる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 40億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 78.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 73.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.96倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-09-01 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)