アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 38 | 1 | 1 | -1 | 7.4 | 20.3 | — | 72.2 |
| FY2022 | 30 | -1 | -1 | -1 | -20.6 | -40.5 | 20.0 | 63.6 |
| FY2023 | 37 | 0 | 0 | 0 | 1.1 | 2.3 | 4.0 | 58.5 |
| FY2024 | 38 | -0 | -0 | -0 | -1.4 | -3.0 | 4.0 | 63.0 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 4.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 4.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
5年財務サマリが未収録であり、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報が入手困難。公開情報からは明確な無形資産の存在を特定できない。
証券業という性質上、顧客が証券会社を乗り換える際の事務手続きは存在するが、手数料やサービス内容の競争が激しく、顧客のスイッチング・コストは限定的と考えられる。アイ・パートナーズフィナンシャル独自の強固なスイッチング・コストは確認できない。
事業内容から、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果が働く構造とは考えにくい。顧客基盤の拡大が直接的な競争優位に結びつく証拠は乏しい。
証券業は一般的に固定費が高くなる傾向がある。アイ・パートナーズフィナンシャルが他社と比較して構造的に低いコスト構造を持つという情報は現時点では確認できない。一部業務の効率化の可能性は否定できないが、明確な優位性はない。
証券業界は競争が激しく、大手証券会社が市場シェアの大部分を占めている。アイ・パートナーズフィナンシャルが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは考えにくく、規模の経済による優位性は限定的と推測される。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場における顧客基盤の拡大と、それに基づく収益性の向上。
新たな金融商品やサービスの開発による差別化。
M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果の発現。
弱気シナリオ(モート侵食)
競争激化による手数料収入の低下。
規制強化や市場環境の悪化による収益機会の減少。
顧客離れによる事業規模の縮小と収益性の悪化。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
アイ・パートナーズフィナンシャルへの投資が失敗するには、同社が競争優位性を構築できない、あるいは既存の優位性を失うことが真実でなければならない。具体的には、顧客が容易に競合他社へ乗り換えることができ、ブランド力やネットワーク効果も限定的であるため、価格競争に巻き込まれやすい状況が続く。また、規模の経済やコスト優位性も確立できていない場合、大手証券会社との競争で不利な立場に置かれ続ける。さらに、規制変更や市場の構造変化に対応できず、収益機会を逸失し続けるシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と成長性が持続的に低下していくことが、投資の失敗につながる。
5年後のモート予測
ニッチ市場での地位確立とサービス拡充により、安定的な収益成長を達成。顧客基盤の拡大と収益性の向上を両立させる。
競争環境は厳しいものの、既存事業の維持と限定的な成長により、緩やかな収益増加を目指す。市場シェアの維持が課題となる。
競争激化や市場環境の悪化により、収益が低迷。顧客離れや手数料収入の減少が続き、事業規模の縮小リスクに直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 30億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 58.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 2年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 426.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 5.02倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書