7326

SBIインシュアランスグループ(7326)に経済的な堀はあるか

保険業 金融(除く銀行)

株価

現在株価
2,130
2026-09-01
時価総額
555 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 664 9 -90 2.2 40.8 22.1
FY2019 705 3 -21 0.8 14.4 0.0 23.5
FY2020 867 8 73 1.7 30.8 0.0 22.5
FY2021 884 9 -12 2.1 35.9 0.0 22.4
FY2022 961 12 -15 3.2 50.0 0.0 20.3
FY2023 1,093 15 -21 3.6 58.5 10.0 19.0
FY2024 1,185 20 19 4.7 80.1 18.0 19.5
FY2025 23.0
FY2026 46.5
FY2027 59.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

SBIグループ全体のブランド力は一定程度存在するが、保険商品自体の無形資産(特許、独自IP等)は限定的。SBI損保としてのブランド認知度はまだ発展途上であり、明確な競争優位とは言えない。

スイッチングコスト2/5

SBIグループ内でのクロスセル(証券、銀行等)は存在するが、保険商品自体の乗り換えコストは低め。顧客が他社商品と比較検討する際の障壁は低いと考えられる。

ネットワーク効果0/5

保険業において、顧客数が増えることでサービス価値が向上するようなネットワーク効果は基本的に見られない。

コスト優位2/5

SBIグループの持つITインフラやデジタル化への投資は、一定のコスト効率に寄与する可能性がある。しかし、保険料率や販売チャネルにおいて、他社を圧倒する構造的なコスト優位性は現時点では不明瞭。

規模の経済2/5

保険業界は規模の経済が働く側面もあるが、SBI損保はまだ業界内で中堅規模であり、上位プレイヤーに対する圧倒的な規模の優位性は見られない。今後の成長次第で変化する可能性はある。

競合との比較優位

強気シナリオ

SBIグループの総合金融サービスにおけるクロスセル・アップセル戦略の成功

デジタルチャネル強化による顧客獲得コストの低減と効率化

新たな保険商品の開発と市場ニーズへの的確な対応

弱気シナリオ(モート侵食)

競争激化による保険料率の低下と収益性の悪化

デジタル戦略の遅延や競合他社の先行

規制強化や金利変動による事業環境の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、SBIグループの持つ顧客基盤やブランド力を活用した保険事業の成長が、予想を大きく下回る必要がある。具体的には、競合他社がより低コストで魅力的な商品を提供し、SBI損保の顧客獲得が鈍化、あるいは既存顧客の解約率が上昇するシナリオが考えられる。また、デジタル化による効率化が期待通りに進まず、むしろIT投資負担が重荷となり、収益性を圧迫する可能性もある。さらに、保険業界特有の規制変更や、想定外の自然災害等による大規模な保険金支払いが発生し、財務基盤を揺るがすような事態も考えられる。

5年後のモート予測

強気

SBIグループのシナジーを最大限に活かし、デジタルチャネルを中心に顧客基盤を拡大。低コスト運営と商品開発力で収益性を向上させ、業界内での存在感を高める。

中立

緩やかな成長を続け、SBIグループ内での位置づけを強化。競争環境は厳しいものの、既存顧客基盤とデジタル化で一定の収益を確保する。

弱気

競争激化や商品開発の遅れにより、新規顧客獲得が伸び悩み、収益性が悪化。グループ内での優先順位も低下し、成長が停滞する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 555億
2. 健全な財務 自己資本比率 19.5%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 30.6%
6. 適度なPER PER 27.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.31倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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