ムロコーポレーション(7264)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 188 | 18 | 12 | 13 | 9.5 | 186.0 | — | 64.3 |
| FY2016 | 192 | 23 | 19 | 1 | 13.5 | 301.3 | — | 66.9 |
| FY2017 | 201 | 23 | 18 | 11 | 11.4 | 285.2 | 33.0 | 67.5 |
| FY2018 | 204 | 20 | 17 | 12 | 10.5 | 281.5 | 38.0 | 70.1 |
| FY2019 | 214 | 13 | 8 | 7 | 5.1 | 139.8 | 44.0 | 70.4 |
| FY2020 | 190 | 10 | 10 | 10 | 5.5 | 161.3 | 44.0 | 66.5 |
| FY2021 | 205 | 13 | 13 | 4 | 7.0 | 223.1 | 44.0 | 70.6 |
| FY2022 | 218 | 4 | 3 | -4 | 1.5 | 48.2 | 44.0 | 70.3 |
| FY2023 | 237 | 14 | 13 | 17 | 6.1 | 218.0 | 44.0 | 66.8 |
| FY2024 | 226 | 8 | 5 | -7 | 2.2 | 80.5 | 44.0 | 72.4 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
公開情報からは、強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産の存在を示す具体的な証拠は見当たらない。特定の技術やブランド力が競争優位の源泉となっているかは不明瞭。
自動車部品という性質上、一度採用された部品メーカーが継続的に取引される傾向はあるが、顧客(自動車メーカー)の要求仕様やコスト削減圧力により、乗り換えリスクはゼロではない。明確なスイッチングコストの高さは確認できない。
同社の事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を高めるようなネットワーク効果は発生しない。
長年の事業継続による生産ノウハウや、特定の部品製造における効率化の可能性はある。しかし、業界全体でのコスト競争が激しい可能性もあり、持続的なコスト優位性を確立しているかは不明瞭。
輸送用機器部品業界は、特定のニッチ分野においては規模の経済が働く可能性がある。しかし、同社が業界全体で見て最適な規模の少数寡占の一角を占めているかは判断が難しい。
競合との比較優位
強気シナリオ
EVシフトや自動運転技術の進展に伴う新規部品需要の取り込み
既存顧客との強固な関係性を維持し、シェアを拡大
海外市場への展開による売上増加
弱気シナリオ(モート侵食)
自動車業界全体の景気後退による需要減少
競合他社による低価格攻勢や技術革新への対応遅れ
主要顧客である自動車メーカーの生産台数減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ムロコーポレーションの投資が失敗するには、まず自動車業界全体の構造的な縮小、特に内燃機関関連部品への依存度が高い場合、その需要が急速に失われるシナリオが考えられる。また、同社が持つ技術や生産能力が、急速に進化するEVや自動運転関連技術に対応できず、陳腐化するリスクも大きい。さらに、主要顧客である自動車メーカーが、部品調達先を大幅に集約したり、内製化を進めたりすることで、同社の取引機会が失われることも考えられる。グローバルなサプライヤーとの価格競争に敗北し、収益性が悪化し続けることも、失敗への道筋となるだろう。
5年後のモート予測
EV・自動運転関連の新規部品開発に成功し、主要顧客からの受注を拡大。海外展開も進み、売上・利益ともに着実に成長する。
既存事業を堅調に維持しつつ、緩やかな技術革新に対応。業界平均並みの成長を遂げる。
自動車業界の需要低迷や技術変化への対応遅れにより、売上・利益ともに減少。厳しい競争環境に直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 79億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 72.4% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -28.8% | |
| 6. 適度なPER | PER 16.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.36倍 |
合格数:2/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-25 臨時報告書