7228

デイトナ(7228)に経済的な堀はあるか

輸送用機器 自動車・輸送機

株価

現在株価
4,060
2026-09-01
時価総額
88 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 60 4 3 1 12.7 129.7 17.0 50.5
FY2017 62 4 3 1 9.6 117.3 16.0 39.6
FY2018 81 6 4 3 13.3 171.5 17.0 45.7
FY2019 86 7 5 3 13.3 195.5 24.0 50.3
FY2020 99 12 8 14 19.3 346.3 46.0 57.0
FY2021 125 18 13 6 24.3 564.6 80.0 65.7
FY2022 146 21 14 -3 21.3 608.2 123.0 69.0
FY2023 140 17 12 11 15.4 499.2 121.0 73.2
FY2024 146 17 12 12 14.0 509.4 129.0 78.0
FY2025 144 16 11 6 12.2 483.1 135.0 80.1

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

デイトナは特定のブランドや特許、規制ライセンスに依存する事業モデルではなく、汎用的な部品を多く扱っているため、無形資産による競争優位性は限定的と判断される。

スイッチングコスト1/5

一部のカスタムパーツや、特定の車種に特化した製品においては、取り付け互換性や品質への信頼から、一定のスイッチング・コストが存在する可能性がある。しかし、汎用品の多さから乗り換え障壁は高くない。

ネットワーク効果0/5

デイトナの事業は、ユーザー数が増えることで製品価値が向上するようなネットワーク効果は期待できない。部品供給や販売網が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではない。

コスト優位2/5

長年の部品調達・製造ノウハウにより、一定のコスト競争力は有していると考えられる。しかし、為替変動や原材料価格の影響を受けやすく、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済3/5

二輪車アフターマーケット部品の国内大手であり、幅広い品揃えと流通網を構築している。この規模は、新規参入者にとって容易に模倣できない一定の障壁となっている。

競合との比較優位

強気シナリオ

二輪車市場の堅調な推移と、カスタム・メンテナンス需要の増加。

海外市場への展開拡大による収益源の多様化。

PB(プライベートブランド)製品の拡充による収益性向上。

弱気シナリオ(モート侵食)

国内二輪車市場の縮小または低迷。

為替変動や原材料価格の高騰による収益圧迫。

大手競合他社による価格競争の激化。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

デイトナの競争優位性が失われるシナリオは、まず国内二輪車市場の急激な縮小である。加えて、中国や東南アジアなど、低コスト生産国からの高品質なアフターマーケット部品の流入が加速し、デイトナの価格競争力が失われる場合も考えられる。また、大手自動車メーカー系のアフターパーツ事業が二輪車分野に本格参入し、その規模とブランド力で市場を席巻する可能性も否定できない。さらに、環境規制の強化により、既存の二輪車部品の需要が急速に減退し、代替技術への移行がうまくいかない場合も、デイトナのビジネスモデルは根本から揺らぐだろう。

5年後のモート予測

強気

二輪車市場の安定成長と海外展開の成功により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。PB製品の貢献で利益率も改善傾向。

中立

国内市場は横ばいだが、海外市場の成長で売上は微増。コスト変動の影響を受けつつも、規模の経済で一定の利益水準を維持。

弱気

国内市場の縮小とコスト上昇により、売上・利益ともに減少。競争激化でシェアも低下するリスク。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 88億
2. 健全な財務 自己資本比率 80.1%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -7.4%
6. 適度なPER PER 7.7倍
7. 適度なPBR PBR 0.95倍

合格数:4/7 部分的合格

同業他社

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