7217

テイン(7217)に経済的な堀はあるか

輸送用機器 自動車・輸送機

株価

現在株価
456
2026-09-01
時価総額
22 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 41 2 1 -2 4.3 24.0 54.0
FY2016 40 3 2 -0 6.6 37.5 52.4
FY2017 39 3 2 -1 7.5 45.2 12.0 53.9
FY2018 42 4 3 3 8.8 56.0 14.0 55.4
FY2019 42 6 4 6 11.3 77.3 16.0 58.2
FY2020 47 10 8 7 18.4 157.6 17.0 61.7
FY2021 50 8 8 -2 14.1 144.7 29.0 67.1
FY2022 52 6 6 7 9.7 108.2 36.0 72.6
FY2023 49 5 5 3 7.3 90.3 32.0 75.4
FY2024 53 3 2 4 4.0 49.3 36.0 77.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

テインは自動車用サスペンションメーカーとして一定のブランド認知を持つが、特許や独自技術に関する公開情報は限定的。特定のレースシーンでの実績はあるものの、それが広範な顧客層への無形資産として機能しているかは不明瞭。

スイッチングコスト2/5

自動車アフターパーツとしてのサスペンションは、車種適合性や性能、価格などを比較検討して選ばれる。一度装着した製品への愛着や信頼感はある程度スイッチングコストを生む可能性があるが、乗り換えによる大きな損失が発生するほどではない。

ネットワーク効果0/5

テインの事業には、ユーザーが増えることでサービスの価値が増すといったネットワーク効果は基本的に見られない。

コスト優位1/5

大量生産によるコスト削減効果は期待できるが、競合他社も同様の取り組みを行っており、構造的なコスト優位性を確立しているとは言えない。為替変動の影響も受ける。

規模の経済3/5

テインは自動車用サスペンション市場において、一定のシェアを持つ主要プレイヤーの一つである。特にチューニングパーツとしての地位は確立しており、業界規模に対して最適な少数寡占の一角を担っていると言える。

競合との比較優位

強気シナリオ

電動化や自動運転といった自動車業界の変化に対応した新製品開発の成功

海外市場でのブランド力向上と販売網拡大による収益増加

既存顧客基盤の維持と、高品質な製品によるリピート購入の促進

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や、より革新的な技術の登場

自動車業界全体の需要低迷や、アフターパーツ市場の縮小

原材料価格の高騰や円安による採算悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

テインの投資が失敗するには、自動車業界の構造変化(電動化、自動運転、シェアリングエコノミーの進展)が、同社が強みとする内燃機関車向け高性能サスペンションの需要を急速に陳腐化させる必要がある。また、中国などの新興国メーカーが、低価格かつ十分な性能を持つ製品を大量に供給し、テインの主要な市場である日本や欧米市場においても急速にシェアを奪うシナリオも考えられる。さらに、自動車メーカー純正部品の性能向上が著しくなり、アフターマーケットでの高性能サスペンションの必要性が低下することも、テインの競争優位性を損なう要因となり得る。

5年後のモート予測

強気

自動車業界の変化に適応した新製品投入や海外展開が奏功し、売上・利益ともに堅調に成長。特にEV向けサスペンション市場で地位を確立する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。為替変動や原材料価格の影響を受けながらも、一定の収益性を確保する。

弱気

自動車業界の構造変化への対応が遅れ、競合他社の攻勢によりシェアを低下させる。収益性は悪化し、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 22億
2. 健全な財務 自己資本比率 77.0%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -30.1%
6. 適度なPER PER 8.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.35倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が テイン の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →