7184

富山第一銀行(7184)に経済的な堀はあるか

銀行業 銀行

株価

現在株価
3,380
2026-09-01
時価総額
1,722 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 299 54 191 5.2 88.7 7.6
FY2016 338 56 151 5.7 83.2 6.9
FY2017 327 54 -105 5.3 80.1 14.0 7.1
FY2018 289 36 108 3.5 53.4 14.0 7.4
FY2019 322 22 171 2.3 33.5 14.0 6.5
FY2020 295 23 85 2.0 34.4 14.0 7.8
FY2021 284 35 -188 2.9 52.3 12.0 7.8
FY2022 353 42 223 3.4 65.4 12.0 7.7
FY2023 387 53 -43 3.4 83.0 20.0 9.4
FY2024 485 134 145 8.8 209.0 25.0 9.6

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

地方銀行としての地域社会からの信頼や、長年にわたる顧客との関係性は無形資産となりうるが、具体的なブランド価値や特許などは限定的。地域経済の動向に左右されやすい。

スイッチングコスト2/5

預金や融資といった基本的な金融サービスは、他行への乗り換えコストが比較的低い。しかし、長年の取引による顧客との関係性や、特定のローン商品などでは一定のスイッチング・コストが存在する可能性がある。

ネットワーク効果0/5

銀行業はネットワーク効果を持つ側面もあるが、富山第一銀行単体で顕著なネットワーク効果を生み出す要因は見当たらない。

コスト優位1/5

地方銀行は一般的に規模の経済が働きにくく、コスト競争力で大手銀行に劣る傾向がある。IT投資や人員コストの効率化が課題となる可能性がある。

規模の経済1/5

富山県内を主な営業基盤としており、地域経済の規模に対しては一定のシェアを持つが、全国的な視点では規模の優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域経済の堅調な回復と人口増加

デジタル化による業務効率化と新たな収益源の確保

M&Aや他行との連携による事業基盤の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

地域経済の長期的な低迷と人口減少

低金利環境の長期化による収益性の悪化

フィンテック企業の台頭による競争激化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

富山第一銀行への投資が失敗するには、地域経済が想定以上に長期にわたり低迷し、人口減少が加速することが真実でなければならない。また、低金利環境が予想以上に長期化し、銀行の本来の収益源である利ざやの確保が困難になること、さらに、フィンテック企業や大手銀行によるデジタルサービスが地方銀行の顧客基盤を急速に侵食し、富山第一銀行が有効な対抗策を打ち出せない状況が続くことも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同行の収益性と成長性が持続的に損なわれるシナリオが現実となる場合、投資は失敗するだろう。

5年後のモート予測

強気

地域経済の活性化とデジタル戦略の成功により、収益性が改善し、安定した配当を維持する。

中立

地域経済の緩やかな成長と現状のビジネスモデル維持により、低成長ながらも安定した経営を続ける。

弱気

地域経済の衰退と競争激化により、収益性が悪化し、事業再編の必要性に迫られる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,722億
2. 健全な財務 自己資本比率 9.6%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 58.6%
6. 適度なPER PER 12.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.13倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 富山第一銀行 の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →