アディッシュ(7093)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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7年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2020 | 27 | 0 | -0 | 0 | -0.7 | -2.5 | 0.0 | 52.1 |
| FY2021 | 30 | 1 | 0 | 1 | 7.4 | 27.3 | 0.0 | 55.4 |
| FY2022 | 34 | 1 | 1 | 1 | 10.6 | 42.9 | 0.0 | 49.8 |
| FY2023 | 35 | -2 | -2 | -3 | -44.0 | -110.5 | 0.0 | 37.1 |
| FY2024 | 36 | -1 | -1 | -2 | -32.7 | -66.7 | 0.0 | 25.8 |
| FY2025 | 37 | 0 | -0 | -0 | -0.2 | -1.0 | 0.0 | 40.8 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中
アディッシュは「炎上」や「誹謗中傷」といったネガティブな投稿の監視・削除サービスを提供しており、そのノウハウや顧客基盤は一定の無形資産となりうる。しかし、特許やブランド力は限定的であり、参入障壁としては弱い。
顧客企業は、投稿監視・削除のプロセスを外部委託しており、サービス内容のカスタマイズ性や運用ノウハウの蓄積により、一定のスイッチングコストが発生する可能性がある。しかし、競合他社への乗り換えは比較的容易であると考えられる。
アディッシュのサービスは、個々の顧客企業との契約に基づいて提供されるため、ユーザーが増えることでサービスの価値が向上するようなネットワーク効果は基本的に発生しない。
アディッシュのビジネスモデルは、人件費やシステム投資が中心であり、構造的なコスト優位性を築くことは難しい。競合他社との価格競争に陥るリスクがある。
インターネット上の投稿監視・削除サービス市場は成長しているが、アディッシュが圧倒的なシェアを握っているわけではなく、規模の経済による明確な優位性はまだ確立されていない。市場全体の成長を取り込む段階。
競合との比較優位
強気シナリオ
インターネット上の誹謗中傷対策ニーズの高まり
サービス品質の向上による顧客基盤の拡大
新たなサービス展開による収益源の多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の参入による価格競争の激化
顧客企業による内製化の動き
サービス品質の低下や情報漏洩リスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
アディッシュの投資が失敗するには、まずインターネット上の誹謗中傷や炎上対策への社会的な関心が急速に低下し、企業からのアウトソーシング需要が蒸発することが考えられる。次に、競合他社がより低コストで同等以上のサービスを提供できるようになり、アディッシュの価格競争力が失われるシナリオも考えられる。さらに、アディッシュが提供する監視・削除ノウハウが陳腐化し、技術革新についていけず、顧客の期待に応えられなくなることも、失敗の要因となりうる。顧客企業が自社で高度なAIや専門チームを構築し、外部委託の必要性を感じなくなることも、アディッシュの優位性を根底から覆す可能性がある。
5年後のモート予測
インターネット上のリスク管理ニーズの高まりを背景に、サービス拡充と顧客基盤拡大により、売上・利益ともに着実な成長を続ける。
市場の成長を取り込みつつ、競合との競争に直面しながらも、既存サービスの安定運用と新規サービス開発で緩やかな成長を維持する。
価格競争の激化や競合の台頭により、収益性が悪化し、成長が鈍化するリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 9億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 49.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 2年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 11.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.27倍 |
合格数:2/7 部分的合格