7082

ジモティー(7082)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,406
2026-09-01
時価総額
87 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

8年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2019 13 1 1 1 12.8 18.9 0.0 78.3
FY2020 14 3 3 4 18.2 45.7 0.0 81.1
FY2021 17 4 4 3 37.4 65.3 0.0 61.6
FY2022 18 5 4 3 37.3 75.2 0.0 70.6
FY2023 18 5 4 6 43.9 84.7 0.0 66.1
FY2024 18 6 5 4 35.2 95.5 0.0 77.9
FY2025 19 5 5 4 27.9 47.7 0.0 69.1
FY2026 0.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
●●●○○
3/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:ネットワーク効果 持続性:判定中

無形資産1/5

「ジモティー」というサービス名自体が、地域密着型掲示板としての認知度を獲得しつつある。しかし、明確な特許や強力なブランド力、規制ライセンスによる参入障壁は現時点では限定的。

スイッチングコスト1/5

ユーザーは特定のプラットフォームに強い依存をしていない。出品者・購入者ともに、より利便性の高い、あるいは手数料の安いプラットフォームがあれば容易に移行する可能性がある。乗り換えによる直接的な金銭的損失は小さい。

ネットワーク効果3/5

地域ごとの掲示板という特性上、ある地域でユーザーが増えると、その地域での取引成立確率が上がり、さらにユーザーを呼び込む可能性がある。特に地方都市での地域内ネットワーク効果が期待できる。

コスト優位0/5

プラットフォーム提供事業であり、製造業のような構造的なコスト優位性は見られない。広告収入モデルであり、競合との価格競争力で優位に立つ要素は薄い。

規模の経済2/5

国内の地域密着型掲示板としては一定の規模を持つが、メルカリやヤフオクなどの大手フリマアプリ・オークションサイトと比較すると、全体的なユーザー数や取引量では劣る。効率規模の優位性はまだ発展途上。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域特化型サービスとしてのニッチ市場での優位性確立

地方都市におけるユーザー基盤の拡大と地域経済への貢献

広告モデル以外の収益化チャネル(例:有料掲載枠、企業向けサービス)の成功

弱気シナリオ(モート侵食)

大手フリマアプリ・SNSプラットフォームによる類似機能の提供

地域コミュニティの希薄化やユーザー層の変化による利用低迷

収益化の遅延や広告単価の上昇が見込めない状況

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ジモティーの投資が失敗するには、地域密着型という強みが逆に足かせとなり、ユーザーの行動範囲の広がりや、より包括的なプラットフォーム(例:メルカリ、LINE)への需要増に対応できない状況が真実でなければならない。具体的には、地方における人口減少や高齢化がサービス利用者の減少に直結し、かつ、新たな収益源の確保(例えば、地域店舗との連携強化や、特定のカテゴリーでの有料化など)が期待通りに進まず、広告収入だけでは成長を維持できないシナリオが考えられる。さらに、競合他社がより洗練されたUI/UXや、より強力な決済・配送システムを導入し、ジモティーの持つ「手軽さ」という利点を凌駕するサービスを提供し始めた場合、ユーザーは容易に移行してしまうだろう。

5年後のモート予測

強気

地域特化型プラットフォームとしての地位を確立し、地方ユーザーの獲得に成功。広告収入に加え、地域店舗との連携強化や有料オプションで収益を拡大し、緩やかな成長を続ける。

中立

一定の地域ユーザー基盤を維持しつつ、大手プラットフォームとの競争に直面。広告収入は安定するものの、大幅な成長は見込めず、現状維持に近い成長に留まる。

弱気

大手プラットフォームの台頭や地域コミュニティの変化により、ユーザー数・取引量が減少。収益化も進まず、成長が鈍化または停滞する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 87億
2. 健全な財務 自己資本比率 69.1%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -14.1%
6. 適度なPER PER 18.4倍
7. 適度なPBR PBR 5.08倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が ジモティー の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →