ハウテレビジョン(7064)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 8 | 1 | 0 | -0 | 9.4 | 38.4 | — | 76.9 |
| FY2020 | 9 | -2 | -2 | -4 | -78.9 | -183.9 | 0.0 | 40.6 |
| FY2021 | 11 | 0 | 1 | 1 | 20.5 | 61.4 | 0.0 | 48.8 |
| FY2022 | 15 | 4 | 3 | 4 | 38.2 | 212.0 | 0.0 | 66.7 |
| FY2023 | 18 | 4 | 3 | 3 | 28.7 | 222.2 | 0.0 | 54.7 |
| FY2024 | 22 | 4 | 2 | 2 | 18.5 | 178.7 | 0.0 | 55.8 |
| FY2025 | 26 | 3 | 1 | 1 | 6.7 | 35.5 | 0.0 | 52.3 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:1/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
現時点では、ハウテレビジョンが保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は公開されておらず、その競争優位性の源泉として評価することは困難です。
「Study Doctor」は、学習習慣の形成や進路相談といった個別最適化されたサポートを提供しており、一度利用を開始した顧客が他のサービスへ乗り換える際には、これまでの学習履歴や相談内容の引き継ぎ、新たな環境への適応といった手間が生じる可能性があります。
現時点では、ハウテレビジョンのサービスにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に向上させるようなネットワーク効果は確認されていません。個々の顧客への個別対応が中心と考えられます。
ハウテレビジョンのビジネスモデルにおいて、競合他社と比較して構造的に低コストでサービスを提供できるような優位性は現時点では見出せません。個別指導やコンサルティングは一般的に人件費が中心となります。
ハウテレビジョンは個別最適化されたサービス提供を特徴としており、業界全体に対して圧倒的な規模の経済性を享受できるような事業構造にはないと考えられます。少数精鋭での運営が想定されます。
競合との比較優位
強気シナリオ
個別最適化された学習支援サービスの需要増加
顧客満足度向上によるリピート率・紹介率の維持・向上
オンライン化の進展によるサービス提供エリアの拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の低価格サービスやより高度な個別指導サービスの台頭
少子化による国内学習塾市場の縮小
個別指導における講師の質や採用・定着の難しさ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、ハウテレビジョンが提供する個別最適化された学習支援サービスが、市場のニーズから外れるか、あるいは競合他社がより低コストで同等以上の価値を提供できるようになる必要がある。具体的には、オンライン学習プラットフォームの進化により、個別指導の専門性が不要になる、あるいはAIによる学習コーチングが普及し、人間の講師の役割が限定的になるシナリオが考えられる。また、少子化が想定以上に進行し、ターゲット顧客層が急速に減少する、あるいは保護者が教育費を大幅に削減するような経済状況の悪化も、ハウテレビジョンの成長を阻害する要因となりうる。さらに、学習指導要領の変更や大学入試制度の大きな変更が、同社のサービス内容と合致しなくなり、顧客獲得に苦戦する可能性も否定できない。
5年後のモート予測
個別最適化された学習支援への需要が継続し、オンライン展開も奏功することで、顧客基盤を拡大。リピート率と紹介率も高水準を維持し、安定的な収益成長を達成する。
学習塾市場の動向に左右されつつも、質の高い個別指導と進路相談で一定の顧客を維持。緩やかな成長を続けるが、競合との差別化が課題となる。
少子化やオンライン学習の普及、競合の低価格化により、新規顧客獲得が困難に。既存顧客の離反も進み、収益は減少傾向となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 23億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 52.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -44.9% | |
| 6. 適度なPER | PER 23.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.63倍 |
合格数:0/7 部分的合格