アルー(7043)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2018 | 23 | 2 | 1 | 0 | 9.5 | 43.9 | 7.0 | 70.5 |
| FY2019 | 25 | 2 | 1 | -1 | 10.9 | 45.7 | 7.0 | 82.2 |
| FY2020 | 18 | -2 | -2 | -3 | -22.6 | -75.9 | 0.0 | 43.4 |
| FY2021 | 24 | 3 | 2 | 3 | 17.7 | 72.6 | 7.0 | 51.4 |
| FY2022 | 28 | 2 | 2 | 0 | 13.8 | 65.9 | 7.0 | 64.8 |
| FY2023 | 30 | 1 | 1 | 1 | 4.5 | 22.4 | 7.0 | 73.1 |
| FY2024 | 31 | -1 | -1 | -3 | -6.2 | -29.0 | 7.0 | 62.3 |
| FY2025 | 36 | 4 | 2 | 5 | 17.1 | 95.1 | 7.0 | 58.8 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 11.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
提供された情報からは、アルーが保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。そのため、現時点では無形資産による競争優位性は評価できません。
アルーは新卒採用支援サービスを提供しており、企業が一度採用チャネルとして利用を開始した場合、システムや運用フローの変更に伴う手間やコストを考慮すると、一定のスイッチング・コストが発生する可能性があります。しかし、その程度は限定的と考えられます。
アルーの事業モデルは、求職者と企業のマッチングが中心であり、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は、現時点では明確に観察されません。プラットフォームとしての規模の経済は考えられますが、ネットワーク効果とは異なります。
提供された情報からは、アルーが競合他社と比較して構造的に低いコストでサービスを提供できるような優位性を持っているかは判断できません。価格競争力に関する具体的な情報は不足しています。
新卒採用支援市場において、アルーが一定の規模を持つ可能性はありますが、業界全体から見て最適な少数寡占を形成していると断定できるほどの情報はありません。市場シェアや規模に関する詳細なデータが必要です。
競合との比較優位
強気シナリオ
採用市場のデジタル化進展によるサービス需要の拡大
独自の採用ノウハウやデータ活用によるマッチング精度の向上
新規事業やサービスラインナップの拡充による収益源の多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の低価格攻勢や新規参入による競争激化
企業の採用意欲の低下や採用市場の構造的変化
サービス品質の低下や顧客満足度の低下による解約率の上昇
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
アルーの投資が失敗するには、まず新卒採用支援市場が縮小するか、あるいはアルーがその市場で競争力を失うことが必要です。具体的には、競合他社がより低コストで効果的な採用ソリューションを提供し、アルーの顧客が容易に乗り換えられる状況が生まれる場合です。また、アルーが技術革新やサービス改善に遅れ、顧客のニーズに応えられなくなった場合も、競争優位性が失われ、投資が失敗する可能性が高まります。さらに、採用市場における法規制の変更や、企業の採用戦略そのものが大きく変化し、アルーのビジネスモデルが陳腐化するシナリオも考えられます。
5年後のモート予測
採用市場のデジタル化とアルーのサービス拡充により、売上・利益ともに堅調に成長。新規顧客獲得と既存顧客からの単価向上により、高い収益性を維持する。
緩やかな市場成長と競争激化の中で、アルーは既存顧客基盤を維持しつつ、新規顧客獲得に注力。売上は微増にとどまるが、コスト管理により利益は安定的に推移する。
採用市場の低迷と競合の台頭により、顧客獲得が困難になり、解約率が増加。売上・利益ともに減少傾向となり、収益性が悪化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 23億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 58.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 13.0% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.5倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.63倍 |
合格数:3/7 部分的合格