7038

フロンティア・マネジメント(7038)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
591
2026-09-01
時価総額
64 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

8年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 47 7 5 6 24.9 182.6 50.0 52.4
FY2019 48 7 4 -1 19.6 75.3 23.0 66.8
FY2020 52 6 4 4 17.2 36.9 24.0 64.6
FY2021 57 5 3 3 13.8 29.7 10.0 63.0
FY2022 79 9 6 8 18.4 48.7 28.0 51.7
FY2023 100 13 8 -12 11.4 67.5 41.0 34.0
FY2024 93 -6 -7 -26 -6.5 -59.2 0.0 18.6
FY2025 135 -3 -11 -32 -11.1 -94.1 0.0 9.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

フロンティア・マネジメントは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを基盤とした無形資産による競争優位性は現時点では確認できません。事業はコンサルティングサービスが中心であり、知的財産権による保護は限定的です。

スイッチングコスト2/5

M&Aアドバイザリーや事業再生コンサルティングは、専門性が高く、顧客との信頼関係構築に時間を要するため、一定のスイッチング・コストが発生します。しかし、他のコンサルティングファームへの乗り換えが完全に不可能ではないため、スコアは低めです。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、顧客との直接的な関係性や専門知識の提供が中心であり、ユーザー数の増加がサービスの価値を指数関数的に高めるネットワーク効果は期待できません。プラットフォーム型ビジネスとは異なります。

コスト優位0/5

コンサルティング業界は、高度な専門知識を持つ人材の獲得・維持がコスト構造の鍵となります。フロンティア・マネジメントが他社と比較して構造的に低いコストでサービスを提供できるという明確な証拠はありません。

規模の経済2/5

M&Aアドバイザリーや事業再生分野において、一定の規模と実績を持つことは、案件獲得において有利に働く可能性があります。しかし、業界全体が非常に多数のプレイヤーで構成されており、寡占化が進んでいるとは言えません。

競合との比較優位

強気シナリオ

M&A市場の活性化によるアドバイザリー需要の増加

事業再生・コンサルティング分野での実績積み上げによる信頼性向上

専門人材の育成・獲得によるサービス品質の維持・向上

弱気シナリオ(モート侵食)

M&A市場の低迷による案件数の減少

競合他社との価格競争の激化

優秀なコンサルタントの流出によるサービス品質の低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

フロンティア・マネジメントへの投資が失敗するシナリオは、まず同社がM&Aアドバイザリーや事業再生コンサルティングといった専門性の高い分野で、競合他社に対して明確な優位性を築けなかった場合である。具体的には、顧客が容易に他のコンサルティングファームに乗り換えられる状況が常態化し、価格競争に巻き込まれる、あるいは、優秀な人材の獲得・維持に失敗し、サービス品質が低下することで、案件獲得能力が失われるケースが考えられる。さらに、M&A市場全体の縮小や、同社が注力する分野の需要そのものが減退した場合も、成長シナリオは崩壊するだろう。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と競争力が持続的に低下することが、投資失敗の条件となる。

5年後のモート予測

強気

M&A市場の活況と事業再生ニーズの高まりを背景に、アドバイザリー案件が増加。専門性の高いサービス提供により、顧客基盤を拡大し、収益は着実に成長する。

中立

M&A市場は緩やかな成長に留まるが、事業再生分野での実績を活かし、安定した案件獲得を継続。人材育成とサービス品質維持により、堅調な業績を維持する。

弱気

M&A市場の低迷や激しい競争により、案件獲得が困難になる。価格競争や人材流出が収益性を圧迫し、成長は鈍化、あるいは停滞する可能性が高い。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 64億
2. 健全な財務 自己資本比率 34.0%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 8.2倍
7. 適度なPBR PBR 1.76倍

合格数:1/7 部分的合格

同業他社

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