京写(6837)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 194 | 7 | 6 | 5 | 8.5 | 38.7 | — | 44.1 |
| FY2017 | 213 | 6 | 5 | 2 | 6.7 | 32.5 | 8.0 | 45.9 |
| FY2018 | 210 | 5 | 3 | 2 | 4.3 | 20.5 | 8.0 | 43.4 |
| FY2019 | 190 | 1 | 0 | -13 | 0.0 | 0.1 | 8.0 | 38.3 |
| FY2020 | 173 | 1 | -1 | -19 | -2.1 | -9.5 | 4.0 | 34.8 |
| FY2021 | 213 | 5 | 3 | -17 | 3.9 | 20.2 | 0.0 | 34.4 |
| FY2022 | 246 | 11 | 6 | 16 | 7.1 | 41.9 | 5.0 | 35.3 |
| FY2023 | — | — | — | — | — | — | 10.0 | — |
| FY2024 | 262 | 13 | 6 | 9 | 6.1 | 42.4 | 9.0 | 39.7 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 11.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中
京写は特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPを強みとしている具体的な情報は確認できない。汎用的な電子部品製造が中心と見られる。
顧客が京写のプリント基板に特化した仕様や品質に慣れている場合、他社への切り替えには設計変更や品質評価のコストが発生する可能性がある。しかし、基板は汎用品も多く、スイッチングコストは限定的。
プリント基板製造業は、ユーザーが増えることでサービス価値が増大するネットワーク効果が働くビジネスモデルではない。
長年の製造ノウハウや効率化努力により、一定のコスト競争力を維持している可能性はある。しかし、原材料価格の変動や人件費の上昇リスクは存在する。
プリント基板業界は多数のプレイヤーが存在する競争環境であり、京写が圧倒的な規模の経済を享受しているとは考えにくい。特定のニッチ市場でのシェアは不明。
競合との比較優位
強気シナリオ
高密度実装基板や特殊基板など、技術的な優位性を確立し、特定分野で高いシェアを獲得する。
海外生産拠点の最適化や自動化投資により、コスト競争力を大幅に向上させる。
大手顧客との長期契約を拡大し、安定的な収益基盤を強化する。
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢や、より高度な技術を持つ企業の台頭により、価格競争に巻き込まれる。
主要顧客の業績悪化や、代替技術の普及により、需要が減少する。
原材料価格の高騰や、為替変動の影響を吸収できず、収益性が悪化する。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
京写の投資が失敗するには、プリント基板市場全体が成熟し、技術革新のスピードが鈍化し、価格競争が激化することが必要である。また、同社が持つ製造ノウハウや品質管理能力が、競合他社によって容易に模倣可能であり、差別化要因として機能しなくなる状況も考えられる。さらに、主要顧客が代替技術(例えばフレキシブル基板や半導体パッケージング技術の進化)へ移行し、京写の主力製品の需要が構造的に減少することも、失敗シナリオの重要な要素となる。グローバルなサプライチェーンの再編や地政学リスクが、同社の生産体制やコスト構造に予期せぬ打撃を与える可能性も無視できない。
5年後のモート予測
高付加価値製品へのシフトと生産効率の改善により、売上・利益ともに堅調に成長。特定分野でのリーダーシップを確立し、株価は上昇基調を維持する。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。技術革新への対応やコスト管理が鍵となり、株価は横ばい圏での推移となる。
価格競争の激化や需要の低迷により、業績が悪化。技術的な陳腐化が進み、株価は低迷する可能性が高い。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 43億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 39.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 28.0% | |
| 6. 適度なPER | PER 7.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.44倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-09-02 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-08-03 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-07-01 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-06-29 臨時報告書
- 2026-06-02 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)