6798

SMK(6798)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
3,395
2026-09-01
時価総額
224 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 630 6 10 11 3.3 15.2 50.2
FY2017 598 5 -3 20 -0.9 -4.4 10.0 49.6
FY2018 574 -18 -8 -5 -2.9 -126.5 8.0 48.7
FY2019 542 -2 -27 38 -10.8 -410.9 49.6
FY2020 486 11 19 23 6.9 297.9 40.0 55.1
FY2021 482 7 30 8 9.8 472.1 50.0 55.9
FY2022 548 11 13 16 4.1 209.1 70.0 57.3
FY2023 465 -12 -5 21 -1.5 -75.0 100.0 55.0
FY2024 481 -2 -19 2 -6.5 -297.4 100.0 50.7
FY2025 140.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

SMKはコネクタ部品メーカーであり、特定の強力なブランドや特許、規制ライセンスによる独占的な地位は確認できない。汎用品が多く、技術的な差別化が難しい。

スイッチングコスト2/5

一部のカスタムコネクタや、特定の産業機器向け製品においては、設計変更やサプライヤー変更にコストや時間がかかる可能性がある。しかし、標準品ではスイッチングコストは低い。

ネットワーク効果0/5

SMKの事業モデルは、ユーザー数の増加が製品価値を高めるネットワーク効果を生む構造ではない。BtoBの部品供給が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではない。

コスト優位2/5

長年の製造経験とサプライチェーンの最適化により、一定のコスト競争力は有していると考えられる。しかし、為替変動や原材料価格の影響を受けやすく、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済3/5

コネクタ業界は多数のプレイヤーが存在するものの、SMKは一定の市場シェアと生産規模を持つ。特に車載や産業機器分野での実績は、規模の経済による効率性をある程度示唆する。

競合との比較優位

強気シナリオ

車載コネクタ市場の拡大による需要増

高機能・高付加価値製品へのシフトによる収益性向上

グローバル生産・販売体制の強化によるシェア拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢とシェア低下

技術革新への対応遅れによる陳腐化

主要顧客の生産拠点移転や需要縮小

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

SMKの投資が失敗するには、主要な競争優位性である「効率規模」が崩壊する必要がある。具体的には、競合他社がSMKを上回る規模の経済を達成し、コスト競争力で圧倒するシナリオが考えられる。また、グローバルなサプライチェーンの混乱や、主要顧客である自動車メーカーや産業機器メーカーの業績悪化が長期間続けば、SMKの規模の維持・拡大が困難になり、競争優位性が失われる。さらに、技術革新のスピードが速まり、SMKが対応できない新しいコネクタ規格や技術が登場した場合、既存の規模や生産能力が陳腐化し、競争力を失う可能性もある。これらの要因が複合的に作用することで、SMKのモートは侵食される。

5年後のモート予測

強気

車載・産業機器向けコネクタ需要の堅調な伸びを背景に、高付加価値製品の拡販とグローバル展開の加速により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。

中立

緩やかな市場成長と為替・原材料価格の変動に影響されつつも、既存事業の安定的な収益基盤と一部高成長分野への注力により、横ばい圏での推移を維持する。

弱気

価格競争の激化、新興国メーカーの台頭、主要顧客の需要低迷により、シェア低下と収益性の悪化が進み、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 224億
2. 健全な財務 自己資本比率 57.3%
3. 利益の安定性 4年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 16.8倍
7. 適度なPBR PBR 0.71倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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